ボストン・コンサルティング・グループは激務?中途の転職難易度は?



こんにちは!


中小企業診断士でコンサル会社に所属経験のあることまです。

こっさんと呼んでください。


今回は「ボストン・コンサルティング・グループ」の話です。


激務という噂ですが、本当なのか?

転職の難易度は?


以上のことをお話したいと思いますので、参考にしてください!

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ボストン・コンサルティング・グループは激務?



ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、戦略コンサルティングおよび経営コンサルティングの分野で世界的に知られるコンサルティングファームです。


でも、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に限らずですが、コンサル会社って大体が激務と言われますよね。。


まあ、私も所属していたので何となくは分かるのですが笑、、

BCGが激務と言われる理由は、色々とあります!


高い期待と成果の追求



BCGは世界的に有名な企業や政府機関などのクライアントに対して戦略的なアドバイスを提供していますが、クライアントは高い品質の成果物を求めますし、厳しい期限に対応することが期待されるんです。


また、コンサルティングプロジェクトは通常、限られた時間内に成果を出す必要があり、BCGのコンサルタントはプロジェクトの初期段階から高いペースで業務に取り組み、結果を迅速に提供する必要があります。



結果、BCGも含め、コンサルティング業界は一般的に長時間労働が求められ、プロジェクトの期限やクライアントの要求に対応するために、夜遅くまで働くことや週末も仕事をすることが多くなってしまうんですね。。


責任感とプレッシャー



BCGのコンサルティングプロジェクトはしばしば極めて複雑であり、多くの異なる要素を考慮する必要があります。

なので、ビジネスの戦略立案、業績改善、マーケット調査など、さまざまな分野の専門知識とスキルが求められるんです。


そして、 BCGのコンサルタントはプロジェクトの成功に対して高い責任を負っており、クライアントからの期待や要求に応えるためにはプレッシャーもかかります。

「期待や要求に応えなければ!」という責任感が自分を追い込み、前述した過度な残業や休日出勤をしてしまうことになります。



私もよくありました。

そこまでする必要ある?と自分でも思うことはありましたが、責任感やプレッシャーに負けないように言い聞かして、勝手に自分を追い込んでました。


なので、残業しろと誰が言うわけでもなく、自らやってしまうんですよね。。

もう自己満足の世界かもしれません。笑


高い年収



もう一つの要因は年収の高さです。


どれぐらいか知ってますか?


openworkによると、平均年収はなんと、1,470万円です!!



しかも40歳で1,860万円ということになってますが、ほんと凄いですよね。。笑


普通の会社でこれぐらい貰おうと思えば、大大企業か、大企業の管理職ぐらい?でしょうか。



なので、

年収が高い=激務


となっても仕方がないのかもしれませんね。。



ただ、最近のコンサルティング業界では、ワークライフバランスや働き方改革への取り組みが進んでおり、労働時間や労働環境の改善に取り組む企業も増えてきています。

これにより、従業員の働き方に関する考え方も変わってきています。


ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)も、従業員の働き方に関する改善に取り組んでいます。


例えば、フレキシブルな労働時間やリモートワークの導入、プロジェクトの負荷管理や仕事の配分の見直し、従業員の健康や福利厚生のサポートなどが行われているんですね!



また、BCGではプロフェッショナル・ディベロップメントと呼ばれる研修プログラムを提供しており、従業員のスキルやキャリアの成長をサポートしています。

これにより、従業員はより効率的に働きながら、仕事とプライベートのバランスを取ることができるんです。



良い傾向ですよね!?

コンサルティング業界全体でも、働き方改革や従業員の幸福度向上に取り組む動きがあります。

これは、従業員のモチベーションや生産性の向上、定着率の向上などにつながると認識されているためです。



ただ、コンサルティング業界は依然として高い競争性と厳しいスケジュールによるプレッシャーが存在するため、個々のプロジェクトや状況によっては激務となることもあります。


また、BCGのように大手であれば意識して改革をしますが、中小、特に小さいコンサル会社では以前と変わらず、激務の会社もあるのが実情です。



実際に私が所属していたコンサル会社と今、パートナー契約を結んでいて一緒に仕事をすることがあるのですが、現役コンサルタントに聞くところ、今も激務みたいです。。笑


なので、コンサルタントになりたい人はコンサル会社の選択が重要になると共に、ワークライフバランスを意識し、適切な休息やストレス管理を自分自身で行うことが重要になります!


ボストン・コンサルティング・グループの従業員口コミ



では、実際の口コミはどうなのでしょうか?

openworkの生の声を聞いてみたいと思います!

数年前までは超激務だったが、最近はかなり改善。 前職に比べてもかなりワークライフバランスは改善してい る。ほとんど残業もなく毎日18時には帰れるプロジェクトも増えてきている。一方で、業界やプロジェクトの 内容によっては激務になるものもいまだ存在はしている。
ただし、休暇もかなり取得しやすく、プロジェクトの切れ目を見計らえば長期休暇をフレキシブルにとることも比較的容易。 事業会社よりは自己判断で休める裁量が大きいように感じるので、個人的にはかなりありがたい。
特に最近は服装のカジュアル化など、目に見える形での働きやすさ追求がオフィスをあげて行われており、継続的に取組がなされているので、より良い方向に向かうのではないか

参照:openwork

かつてのような連日徹夜のようなハードワークは見直され、休めるときには休む、無駄なコンテンツは作らな い、という考え方が浸透してきている。 とはいえクライアント仕事であり、かつ、元々の文化の中で育ってき たパートナーやプリンシパルの仕事の仕方が早々変わるわけでもないのアで、基本的には長時間になりがちである。

参照:openwork

基本激務だが、人生の大事な節目や、健康面をケアするかための休暇に対しては寛容的。 基本結果主義なので、アウトプットを担保できれば持続可能な労働環境を維持できる

参照:openwork

プロジェクト期間中でフレキシブルではあるので、金夜~日曜は比較的自由(当たり前かもしれないが) プロジェクトアサインの切れ目は休めたりもするので、メリハリが効いていて自分には合っている ただし、質の低いアウトプットは許されないので、徹夜になる事は勿論多い

参照:openwork

コンサルなので一定の激務は不可避ではある。
一方で、プライベートを犠牲にすることを「よし」 とせず、むしろ避けるべきものであると考える共通理解が 社内に存在することや、休暇やライフイベントなど真にプライベートを優先すべき場ではその権利が保障されているので、その意味では良心的だと感じる

参照:openwork




ほんの一部ですが、以上となります。


私が感じたのは、やはり大手だけあって、小さいコンサル会社よりはワークライフバランスを意識しているところです。

一方で、やはりプロジェクトや本人次第で激務になることですね。


つまり、能力が高い人は自分で休みを調整でき、質が高いので早めに切り上げる事ができますが、能力が低い人は長時間労働になりがちだということです。


私もそうでしたが、能力が低いと、とにかく時間がかかりますし、優秀な人に負けないレポート等を提出するには、できる人の何倍も時間を使わなねばなりません。

なので、能力が低いと激務になるというのはBCGだけでなく、どのコンサル会社でも言えることだと感じました。

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ボストン・コンサルティング・グループの中途の転職難易度は?



ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)への中途採用は一般的に競争が激しく、難易度が高いと言われています。

まあ、年収が高いですしマッキンゼーのように人気なので、当然、難易度が高くなるのは仕方がありませんね。。


では、中途採用でBCGに入社する際の難易度は実際にどうなのでしょうか?


BCGは、中途採用候補者に対して複数の段階からなる厳密な選考プロセスを実施します。

これには履歴書の審査、面接(ケース面接や行動面接など)、グループディスカッション、ビジネスケースの解決などが含まれますが、各段階で候補者は自身の能力と経験を証明しなければなりません!


さらに、BCGは高い学術的な成績、トップビジネススクールの卒業、大手企業での経験など、優れた経歴を持つ候補者を求めています。

さらに、戦略コンサルティングや経営コンサルティングの分野における専門知識やスキルも重視されます。


また、BCGでは、候補者が優れたプロフェッショナリズムとリーダーシップの能力を持っていることが求められますが、これは、チームでの協働能力、クライアントとの関係構築能力、問題解決と意思決定の能力など、さまざまな側面で証明される必要があるんですね。


そして、BCGは自社のカルチャーに非常に重視を置いており、候補者のカルチャーフィットも重要な要素です。

BCGのバリューやビジョンに共感し、自社の環境やチームワークに適応できる能力を持つことが求められます。


どうでしょうか?


上記の要素により、中途採用でBCGに入社するためには優れた経歴、専門知識、プロフェッショナリズム、リーダーシップスキルを持つだけでなく、競争力のある選考プロセスを通過する必要があります。


また、競争が激しいため、他の有力な候補者と競合することになる可能性があるんですね!



でも、BCGは多様性を重視しており、異なるバックグラウンドや経験を持つ候補者も歓迎しています。

特定の学校の出身や業界での経験に固執するのではなく、候補者の能力やポテンシャルを評価し、組織の多様性を向上させることを目指しています。


なので、もしBCGへの中途採用を検討しているのであれば、自身の経歴やスキルセットを十分に活かせるポジションやプロジェクトに焦点を当て、選考プロセスに備えることが重要です!

BCGに関する情報を研究し、同社の価値観や文化に理解を深めることも推奨されます。



最終的な難易度は個別の状況や競争状況により異なりますので、具体的な応募条件や選考プロセスに関してはBCGの公式ウェブサイトを確認し、研究してください!

そして、転職エージェントの活用をお勧めします!


自分に合った「転職エージェント」を選び、一緒に転職活動をするぐらいでないと難しいコンサル会社に受かるのは至難の業だと実感しています。

応募書類の書き方は重要ですし、コンサル会社向けのものが必要ですから。



また、コンサル会社に転職できれば良いですが、できない時の保険も必要だと思います。

実際に自分が向いている、合っている仕事がコンサル会社でないこともありますから。。


なので、必ず転職エージェントは活用してください!

20代におすすめの転職エージェント

【30代向け】メンタル弱いネガティブな人の転職方法

【40代転職は厳しい?】メンタル弱い私が40代で3回も転職できた方法



結論、BCGは仕事は大変だと思いますが、得ることが多いので、転職したいのであればしたほうがいい!ということになります。


なので、BCGは難関中の難関ですが、チャレンジできるのであればしてみてくださいね!



頑張ってください!

応援していますよ!!


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