こんにちは!
中小企業診断士で40代の転職営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 転職を考えているけれど、どの転職エージェントがいい?
- 40代の転職でマイナビエージェントはどう?
- マイナビエージェントだと断られると聞いたけれど?
以上のように40代のあなたが転職を考えていて「マイナビエージェント」が気になっているけれど、実際どうなのかを知りたいあなたに今回の記事を読んでいただきたいと思います!
私は今まで転職経験が7回あり、しかも40代で3回転職しております。
なので経験上分かるのですが、はっきり言って、
40代の転職は簡単ではない!
ということを嫌と言うほど知りました。
特に歳を取ればとるほど難しくなることは想像つくでしょうが、若い頃でも実際に私は転職先が全然見つからないことや、かなり条件が悪くなった経験があります。
それはなぜでしょう!?
ヨボヨボで杖ついて歩いてるからじゃね?
40代に怒られるでしゅよ。。
。。。
なぜなら、転職は簡単ではないのに一人で転職活動をしていたからです!
結果、私は軍隊みたいな会社に転職して3ヶ月で退職したり、焦ってグレーの会社に入社して、1ヶ月で辞めることになった経験があるんですね!
もっと転職エージェントを有効活用すべきだったと、私は反省しましたよ。。
私の経験で分かったことは自力で転職先を探すのはかなりリスクが高く、特に40代は良い転職先を見つけるのが至難の業だということです!
なので、絶対に転職エージェントを使うべきですが、「マイナビエージェント」は40代にとってどうなのでしょうか?
ということで今回は、
- マイナビエージェントが40代転職では紹介できないで断られる理由
- 40代におすすめの転職エージェントとは?
以上の内容をお伝えしますので、是非とも参考にしてください!
Table of Contents
マイナビエージェントが40代転職では紹介できないで断られる理由
実際に使ってみた私が実感した、40代でマイナビエージェントを使うべきでない理由は下記です。
- 20代~30代に特化しており、若手向けの情報ばかり
- 若手向けの求人とサポート体制
以上なのですが、順番に私の体験談と共にお話します!
20代~30代に特化しており、若手向けの情報ばかり
マイナビエージェントは大手のため求人数が多く、業界や業種も多岐にわたっているため、様々な業界の転職ノウハウがあります。
ただ、下記のように若手である20代、30代の人向けの転職エージェントとなんです!
なので、企業側も利用者の傾向を見てマイナビエージェントに求人依頼を出すため、登録者が多く存在する20代~30代向けの求人が多くなります。
じゃあ、40代の爺さん達には関係のない話だな。
40代を全員敵に回す気でしゅか?
。。。
また、どんな業界であれ有効なノウハウや助言を求めることが可能ですが、若手の転職初心者向けの情報が多いんですね。
まずは初めての転職活動の進め方の記事 ↓
そして、20代・30代に特化した転職情報等、、
と若手向けには充実しているのですが、残念ながら40代向けはありません。。
ご愁傷様!
グッバイ、40代!!
。。。
冗談だって。。
元気玉は死ぬからやめてちょ。
40代には、ど真ん中の必殺技でしゅね!
なので、「マイナビエージェント」は40代向けではないと言えます。
若手向けの求人とサポート体制
マイナビエージェントは蓄積された転職のノウハウを基に求職者を専任制でサポートします。
各業界に精通しているとはいえ、ひとつの業界だけに特化しているわけではなく、全てのキャリアアドバイザーは様々な業界の転職市場にも詳しいので、求職者に他業界・業種を紹介することも可能です。
また、マイナビエージェントは職務経歴書の添削をしっかり行っており、求人数は多いですが、求人企業は書類のどこに注⽬しているか等を客観的にアドバイスしています。
担当者であるキャリアアドバイザーが対⾯や電話で求職者からヒアリングをして、書類に書くべき親和性の⾼いエピソードや求人企業にとって魅⼒となるスキルや経験をアドバイスすることで、アピール⼒のある応募書類の形を具体的に教えてくれるのです!
でも、残念ながらサポートは若手向けだけなんですよね。。
じゃあ、いらない情報じゃん。
でしゅね。
私は「マイナビエージェント」を使うべきでない1番の理由は、
若手向けの求人しかない
これだと、実際に求人を見ていて感じました!
なぜ、「マイナビエージェント」には若手向けの求人しかないのか?
正直、求人数と支援実績は最大手の「リクルートエージェント」にはかないません。
ただ、知名度の低い中小企業や、一般に知られていない中小企業の求人も多く、他社やハローワークでも見つけられない優良中小企業に強いんです!
なので、マイナビエージェントでしかない若手向けでレアな好条件の求人紹介に出会う可能性があります!
なぜ若手向けのレア求人があると言いますと、「リクルートエージェント」みたいな超大手には、待っていても企業側から求人依頼があります。
でも、マイナビエージェントは大手とは言え、転職エージェント事業ではまだまだ新参者であり、自ら積極的に営業をかけなければ多くの求人を確保できません。
なので、マイナビエージェントは超大手と差別化を図るために、若手向けで他社ではフォローしていない小さい企業までカバーして求人数を増やしているんですね!
結果、他社と求人のバッティング(同じ求人が色々なサイトに掲載される)も少なくなります。
実際に私が転職活動時、「マイナビエージェント」以外に「リクルートエージェント」や「JACリクルートメント」等を使っていましたが、一番若手向けの求人が多く感じたのが、マイナビなんですね!
弱小は色々と大変だな。。
言い方が悪いでしゅよ。。
マイナビエージェントは若手や中小企業、 IT等に力を入れていることをあえて前面に出すことによって、該当する求職者の登録が増えると共に、イメージが定着することになります。
「新卒者に強い」という同様のイメージ戦略ですね。
一般受けしやすいけれど、特に特色を感じない「洋食ファミレス」なのか、洋食の「ハンバーグ」に特化した「ハンバーグ専門店」との違いと言うと分かりやすいかもしれません。
そして、当然、求職者から注目してもらうと共に、求人企業からも注目されます。
「20代~30代」「中小企業」「IT」ならマイナビエージェントに求職者が多いというイメージがあるからであり、名ばかりにならないように実際に力も入れています。
つまり、最初から40代は眼中にないので、紹介できないで断られるのは当然なのです!
なので、40代はとりあえず「マイナビエージェント」は避けたほうがいいと思いますよ!
➡【40代でも3回転職できた秘訣】転職したい!と思った時に読んで欲しい
40代におすすめの転職エージェントとは?
40代で「マイナビエージェント」を使うべきでない理由は、求人数とハイクラス案件が少ないことです。
特に40代にとって、求人数はめちゃ大事なんですね!
- リクルートエージェント 公開求人数:約10万件 非公開求人数:約14万件
- doda(デューダ) 公開求人数:約6万件 非公開求人数:非公開
- マイナビエージェント 公開求人数:非公開
上記のように、リクルートエージェントの求人数が非公開も含め、圧倒的に多いというのが分かると思います。
リクルートはdodaの約2倍、マイナビは非公開ですがdodaより少し少ないぐらいです。
リクルートエージェントは本当に、紹介メールが半端なく多いんですよ!
私は実際「マイナビエージェント」含め、他の転職エージェントも使っていたのですが、40代では案件自体が少ないし紹介してくれる会社もあまりなかったので、本当にびっくりしました!
毎日毎日、私に合った案件をメールしてくるんですよ!
この求人の多さが「40代以上の転職」ではかなり重要な要素となります。
なぜなら、転職活動をすれば分かりますが、本当に40代以上になると求人数が激減していくんですね。
実際、私は他の転職エージェントの面談ではあまり前向きな話はされなかったですし、その後に紹介案件もありませんでした。。
「40代で転職ってマジ大変。。」
と凹みました。
なので、このご時世で求人自体が多いというのは重要なことなんです!
これだからおじさんは、、
しー!
また元気玉くらうでしゅよ。
。。。
「リクルートエージェント」は「マイナビエージェント」と比較して求人数に5倍の差があります。
なので、普通に考えれば「マイナビエージェント」より「リクルートエージェント」を登録する方が効率的ですよね?
でも、転職エージェントにはそれぞれの強みがあります。
であれば、それぞれの強みを活用すればいいんです!
「リクルートエージェント」であれば求人数と支援実績、「マイナビエージェント」であれば、若手向けと中小企業、IT、メーカー等。
なので、あなたに合った転職エージェントを選べばいいだけの話です。
そして、「マイナビエージェント」がハイクラス案件に弱いというのは確かですが、もしハイクラス案件を求めているのであれば「JACリクルートメント」がおすすめです!
ハイクラス案件は、「マイナビエージェント」並びに「リクルートエージェント」も得意とはしていません。
であれば、他の転職エージェントを併用する必要があります。
なので、上記の「リクルートエージェント」と「JACリクルートメント」を使えば、40代にとって重要な求人数とハイクラス案件を網羅できることになりますね!
転職エージェントの強みは様々です。
それぞれの良いとこ取りをすればいいだけですし、私もうまく活用していました。
なので、上記の2つは抑えておいてくださいね!
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
➡リクルートエージェントの口コミはひどいし最悪?いえ、30代以上のあなたが使うべき理由
➡ JACリクルートメントで年収アップのハイキャリア案件に転職できる理由
会社を辞めたくても辞めれない場合
今、もしあなたが、
- もう何も考えれないぐらい精神的にヤバすぎる状態
- 仕事がつらすぎるけれど人手不足等で会社を辞めれない
- 会社がブラック過ぎて後が怖いし退職が言い出せない
上記の状況であれば、退職代行を使ってでも辞めたほうがいいと思います。
そんなヤバい状態で会社に残っていても絶対に良いことはありませんし、体と精神が崩壊するだけです!
私は基本、退職時は自分自身でしっかり伝えた方が良いと考えている古い体質の人間なのですが、それは通常の場合です。
伝えるのが無理な状況や聞いてくれない時は仕方がありません!
退職代行を使えば会社に出向くことなく退職できますし、しっかりとした退職代行業者を使えば退職後もトラブルもありませんので、心配無用です。
退職代行はただの「手段」にすぎません!
あなたの目的は無事に辞めることです。
であれば極論、直接伝えようが間接的に伝えようが、退職代行を使おうが何でもいいはずです!
あなたはもう頑張りました。。
頑張り過ぎたのです!
でも、会社は助けてくれませんでしたよね。。
苦しんでいるのに、、会社のために頑張っているのに。。
会社ってそんなものなんです!
良い時はヨイショしてくるくせに、ダメな時はあっさり切り捨てる!
冷たいもんですよね。。
そんな会社、今回はこちらから見限ってやりましょう!
なので、遠慮なく辞めてしまって大丈夫ですよ!!
会社を辞めることは決して逃げることではなく、人生を変えることですから。
退職代行については下記記事を参考にしてください。
【参考記事】退職代行を使う人はクズで恥ずかしい?逃げでも利用すべき理由
【関連記事】退職代行SARABA(サラバ)だと失敗しない?特徴やメリットデメリット
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