こんにちは!
中小企業診断士で7回転職経験ありの営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 転職でリクルートエージェントを使おうと思っている
- リクルートエージェントで良い求人を紹介してもらいたい
- 面談するのが面倒くさいしできれば面談したくない
以上のように転職を考えていて「リクルートエージェント」が気になっているけれど、面談したくないあなたに今回の記事を読んでいただきたいと思います!
私は今まで転職経験が7回あり、しかも40代で3回転職しております。
なので経験上分かるのですが、はっきり言って、
30代以上の転職は簡単ではない!
ということを嫌と言うほど知りました。
特に歳を取ればとるほど難しくなることは想像つくでしょうが、実際、本当です!
実際、私は40代で転職先が全然見つからないことや、かなり条件が悪くなったこともありました。。
それはなぜでしょうか!?
おめぇがブサイクだからじゃね?
ブサイクランキング10年連続1位のあんたがよう言うわ。。
もう殿堂入りでしゅね。
マジで?
えへへ。。
。。。
なぜなら、40代の転職は難しいのに一人で転職活動をしていたからです!
結果、私は焦ってグレーの会社に入ってしまい、1ヶ月で辞めることになってしまったんですね!
もっと転職エージェントを有効活用すべきだったと、私は反省しましたよ。。
分かったことは自力で転職先を探すのはかなりリスクが高く、良い転職先を見つけるのは至難の業だということです。
ただ、30代以上であれば絶対に転職エージェントを使うべきですが、面談しなければ転職を失敗する可能性が大なんですね!
なぜなら、“良い求人も紹介してもらえないし良いアドバイスも貰えない” からです!!
なので、面談する意味と会わない面談方法をお話します。
ということで今回は、
- リクルートエージェントで「面談をしたくない!」が転職失敗する理由
- リクルートエージェントを使うメリット
- リクルートエージェントのデメリット
- 電話面談だけでリクルートエージェントを実際に使ってみた!
以上の内容を私の体験談と共にお話しますので、是非とも参考にしてください!
Table of Contents
リクルートエージェントで「面談をしたくない!」が転職失敗する理由
実際に使ってみた私が実感した、リクルートエージェントを使うべき理由は下記です。
- 大手ならではの多彩な転職支援や情報が満載
- 求人数や紹介メールが半端ない!
- メールでの対応が早く電話対応も可能
- 応募書類添削や面接対策が抜かりない
- 条件交渉や聞きにくいことを求人企業に聞いてくれる
以上になります。
リクルートエージェントは面談なしでも可能なのですが、その場合、上記の①しか活用できません!
つまり、面談しないと「リクルートエージェントのメリット」をほとんど活かすことができないんです!!
まあ情報が手に入ればいいんじゃね?
だって面談行くの面倒くさいし。。
急がば回れでしゅよ!
子供のくせに古風だね。。
確かに情報は大事です。
でも面談しなければ、誰でも見れる情報や支援しかしてもらえず、あなたに合った求人や支援を受けれないんですね!
はっきり言って情報だけであれば、同じリクルートの「リクナビNEXT」で十分だと思います。
リクルートエージェントの面談なし版がまさしくリクナビNEXTだからです。
でも、私は経験上、絶対に「転職エージェント」を使うべきだと思ってますし、上記メリットの②~⑤を得ることが転職に失敗しないためには必要なんですね!
私は冒頭で “30代以上の転職は難しい” と言いましたが、なぜ難しいかと言いますと、求人数が少なくなることに加え、より高度な転職対策が必要になるからです。
20代であれば若さと勢いで何とか受かることができますし、私も実際にそうでした。
ただ、30代以上になると知識や経験が求められ、それらをどうやって応募書類に落とし込んで面接でアピールするかが必要になります!
なので、もし転職慣れしていないのであれば、良い求人を得られないことに加え、うまくアピールできないまま終わってしまう可能性があるんですね。
つまり、転職初心者が自力で転職先を探すのはかなりリスクが高く、良い転職先を見つけるのは至難の業だということです!!
分かったって!
暑苦しいヤツだな。。
でも面談行くのが面倒くさいんだよ。
鉄は熱いうちに打てでしゅよ!
それは違うでしょ。。
適当に言うんじゃないわよ。
分かってもらえればいいのですが、無理に面談に行く必要はありません!
「電話面談」が可能ですし、面倒くさいのであればこちらがおすすめです。
実際に私は電話面談だけで済みましたし、何の問題もありませんでした。
そして、電話面談であればリクルートエージェントのメリットを全て受け取ることが可能なんです!
ただ、まだリクルートエージェントを使う理由、メリットに納得がいっていないと思いますので、次にご説明しますね!
リクルートエージェントを使うメリット
先ほどリクルートエージェントを使う理由は
- 大手ならではの多彩な転職支援や情報が満載
- 求人数や紹介メールが半端ない!
- メールでの対応が早く電話対応も可能
- 応募書類添削や面接対策が抜かりない
- 条件交渉や聞きにくいことを求人企業に聞いてくれる
以上だと言いましたが、リクルートエージェントの強みとも言えるんです。
リクルートエージェントの強み、メリットを順番に私の体験談と共にお話します!
大手ならではの多彩な転職支援や情報が満載
リクルートエージェントは “転職支援実績No.1” であり、業界や業種も多岐にわたっているため、様々な業界の転職ノウハウがあります。
なので、どんな業界であれ有効なノウハウや助言を求めることが可能です。
また、専門領域に特化した支援をしているのも大手ができる技ですね!
また、大手ならではの転職情報も満載なんです。
まずは転職活動の進め方の記事 ↓
そして、セミナーや面接対策、オンライン講座等、、
親切だけど、どうぜ暇なバイト君がやってるんだろ?
相当考えがひねくれてましゅね。。
バイト君かどうかは知りませんが、、初心者にとっては嬉しい内容です。
会社ではベテランでも転職活動は初心者の人は、周りに聞けないですもんね。。
ましてや転職したいとは言えないでしょうし。。
私の場合は転職回数が多いので見ることはなかったですが、初めてであれば参考になることが多いと思いますし、失敗しないためにも是非とも一読してください!
また、簡単に職務経歴書を作成できる「職務経歴書エディター」という機能があります。
こちらでキャリアシート情報を反映させて、記入していけば職務経歴書が完成します。
職務経歴書を作成したことがない人がどんなフォーマットにすれば良いとか、書き方が分からない場合はこちらを使うといいかもしれません!
ここまでが面談なしのリクルートエージェントの強みとなるのですが、次からが面談するメリットになるので、是非とも参考にしてください!!
求人数や紹介メールが半端ない!
私が40代の時に特に思ったのですが、リクルートエージェントを使った感想で一番凄いと感じたのは、求人数の多さです。
実際に、
- リクルートエージェント 公開求人数:約10万件 非公開求人数:約14万件
- doda(デューダ) 公開求人数:約6万件 非公開求人数:非公開
- マイナビエージェント 公開求人数:約2万件 非公開求人数:約7万件
上記のデータがあり、リクルートエージェントの求人数が非公開も含め、圧倒的に多いというのが分かると思います。
本当に、紹介メールが半端なく多い!
どうせ、あみだくじで適当に会社選んでメールしてんだろ?
そんなことするの、こっちゃんぐらいでしゅよ。。
私は実際、他の転職エージェントも使っていたのですが、40代では案件自体が少ないし紹介してくれる会社もあまりなかったので、本当にびっくりしました!
毎日毎日、面談で担当してもらったキャリアアドバイザーから私に合った案件をメールしてくるんですよ!
この求人の多さが「30代以上の転職」ではかなり重要な要素となります。
なぜなら、転職活動をすれば分かりますが、本当に30代以上になると求人数が少なくなっていくんですね。
実際、私は他社の転職エージェントを使いましたが、電話面談ではあまり前向きな話はされなかったですし、その後に紹介案件もありませんでした。。
「30代以上、特に40代で転職ってマジ大変。。」
と凹みました。
なので、このご時世で求人自体が多いというのは重要なことなんです!
そして私の条件に合った案件をメールにも書いてますが、下記のように「自動送信メール」で送ってくれます。
うわ、きたね。。
まあ、実際に私に来たメールなので、名前や会社名等は伏せておかないとね。。
こんな感じのおススメ求人が毎日来るんです。
ほんと、毎日です!
先ほども言いましたが、私が他に使っていた転職エージェントからは紹介案件どころかメールすら全然来ませんでした。
おっさんだと思ってバカにでもしてるんですかね。。
「おっさんに食わせる求人はねぇ!」
「お前に食わせるタンメンはねえ!」のことでしゅか?
ふる。。
クソつまんね。
。。。
私の転職はかなり厳しいと実感していた時だったので、おっさんの私に毎日紹介メールが来ること自体、驚きと同時に戸惑いを感じたものでした。
また、リクルートエージェントではさらに良い機能として、下記のような “検討中の求人一覧と応募状況メール” が別で送られます。
赤〇部分が応募状況になるのですが、検討中〇名、応募済み〇名と記載されています。
上の赤〇企業は人気で「314名検討の41名」もすでに応募していますね!
まあ想定年収が800万~1200万なので人気なのも当然でしょうが、おっさんの私には無理でしょう。。
試しに応募してみたのですが、案の定、書類で一発アウトでした!
行く気もなくIT苦手な私が申し込む時点でどうかと思いますが。。(笑)
一方、一番下の赤〇企業ですが、検討中2人で応募がたった1人。。
めちゃ不人気企業ですね。(笑)
競争率が低いので書類で受かりそうですが、行く気もない会社だったので遠慮しておきました。
このようにライバルが少ない会社であれば、30代以上でも、おっさんでも転職できる可能性は高まります!
確かにライバルが何人いるのが分かるっていいよな。
ちなみに検討中の求人とは「お気に入りの求人」のことです。
私の担当キャリアアドバイザーも、気になった求人はお気に入りに入れておくことをおススメしてました。
お気に入りにいれておくと上記のような応募状況が分かるのと、下記のように求人企業からスカウトが来ることもあります。
お気に入りにするには、お気に入りボタンを押すだけなのでバンバン押していくのがいいですね!
ただ、私みたいに行く気もないのに押してしまうと会社が多くなりすぎて見なくなってしまうので注意が必要です。
どうでもいい会社をお気に入りにするのは、自己承認欲求が高いモテないヤツの典型だな。。
まるでこっちゃんみたいでしゅね。。
でしゅね。
メールでの対応が早く電話対応も可能
リクルートエージェントは大手のくせに対応が早い!
いや、大手だらからこそ対応が早いのかもしれません。
私の経験では、他の中小転職エージェントでここまで対応が早かったことはなかったので、少し驚きでした。
何かメールで質問をすれば次の日には返事がきます。
実際のメールはこれですね。↓
しかもリクルートエージェントの凄いところは、担当のキャリアアドバイザーにアシスタントがいて、担当アドバイザーが不在の時にはアシスタントか代理対応者のどちらからか必ずメールが来ることです。↓
さすが大手ですね!
また、私の場合は夜に連絡することがほとんどだったのでメールにしていましたが、電話連絡も可能です。
ただ、電話だと相手の都合で繋がらないこともありますし、キャリアアドバイザーも求職者を多く抱えて忙しいと思うので、出来る限りメールにした方がいいと思います。
私の場合、電話で直接話したのは登録した時と面接前の2回しかありません。
メールで質問をすればすぐに返事が返ってくるので会う必要もなかったですし。。
もちろん、キャリアアドバイザーと直接会って話することもできると共に、電話やZoomの対応も可能です。
なので、遠方の場合でも気軽に相談することができます。
ついでに恋愛相談にも乗って欲しいんだけどー。。
こいつ、マジ無理。
ゲロ吐きそう。。
でしゅね。。
応募書類添削や面接対策が抜かりない
正直、私はリクルートエージェントをなめてました。
なんせ私はリクルートエージェントに2回ほどお世話になっているのですが、初めて相談した時の新人キャリアアドバイザーの質が悪すぎたせいで。。
ただ、2回目の今回は違ったんですね!
今回は初回登録時にある面談を行くのが面倒だったので電話で行ったのですが、対応が丁寧!
前回と全然違うし!!
しかも実際に会った場合と電話面談の場合でも大して対応は変わりません。
良かったね。。
興味ねーけど。
電話面談では1時間ほど話をしたのですが、私の希望職種や経歴を聞いておすすめの求人の紹介と職務経歴書の内容の修正部分を細かく話し合いました。
転職回数が多い私の職務経歴書の内容には自信があったんですけどね。。
それでも修正内容が的確だったので、アドバイスをもらい作り直すことにしたんです。
そして職務経歴書を2度修正して何とか完成!
かなり良い感じに仕上がりました!
こんなに細かく書く必要あんのか。。
1枚で適当に書けばいいんじゃねーの?
まあ私の場合は転職回数が多いので3枚になりましたが、最低2枚は必要だと思っています。
なぜなら、書類審査はこの職務経歴書次第であり、話をしないで書類だけで自分の今までを語らなければならないからです。
1つの席を有能な人材や若手もまざって争う転職合戦。。
30代以上が参戦するのであれば、自分の今までの経験をアピールして若手を差し置いて採用するメリットが必要になります。
また、応募者も多いので真剣に書かなければ間違いなく落とされます!
なので私は職務経歴書は本当に重要だと実感しましたし、転職エージェントの助言を聞く必要があるんですね。
そして、私はキャリアアドバイザーのアドバイスのおかげで思ったよりあっさりと書類審査が通りました!
前回は書類審査でかなり苦しんだんですけどね。。
やはり転職エージェント、おそるべしでした!
また、面接対策にも抜かりはありません。
私が書類審査に通った後に、面接対策めちゃメールが来ました!
めちゃ多い。。
まるでストーカーだな。
ですよね?(笑)
しかも、面接前にキャリアドバイザーと面談があるんです!
これも電話で面談が可能なので、わざわざ出向く必要もなく、その辺のカフェで受けることができます!
メールや動画等に加え面談までこなせば、もうバッチリですね!
おかげで私は面接も通過しました。
そして二次面接対策の助言と、ついでに社風も聞いたところ、、
かなり細かく丁寧に答えてもらいました。
一番下の2次選考のポイントみたいな有力情報もありますね!
確かにリクルートエージェントのメールをしつこいと感じるかもしれませんが、30代以上の転職活動は難しいうえ、時間の制約もあるので細かくアドバイスをもらうことは重要です。
有休を多く使ってむやみやたら面接に行くことはできませんし、少ない求人の中で自分に合った求人を勝ち取るには、転職エージェントの助言は必須になります。
かなり役に立つこと間違いありませんよ!
条件交渉や聞きにくいことを求人企業に聞いてくれる
面接等で面接官に直接、条件交渉の話、特に気になる年収については話しずらいですよね。。
転職回数7回を誇る私ですら聞きづらいです。(笑)
そんな時にリクルートエージェントが交渉してくれるのでありがたいんですよね!
超エリートの俺でも、さすがに年収1000万くれとは面と向かって言いづらいな。
まあ言わなくても分かってるだろうが。。
分かるわけないでしょ。
クソして寝てろ。
みっちゃん、お下品でしゅよ。。
私も年収は当然気になるので、キャリアアドバイザーにメールで聞いてみました!
そうすると、、↓
やはり交渉してくれるので心強いですね!
しかも内定時にモデル年収も提示してもらえそうです。
ただ、希望年収を高くし過ぎると採用されない可能性もあり難しいところですね。。
なので、キャリアアドバイザーに相談して希望年収を決めた方がいいです。
一人で転職活動をすると独自の判断で面接時に条件を細かく聞いてしまうこともあり得ますが、条件を後でも聞けて交渉もしてくれる転職エージェントはありがたい存在だと改めて思いました。
でもよー、そんないいことばっかりてなんか怪しくね?
さすが、人を信じることができないこっちゃんパイセンでしゅね。
もちろん、リクルートエージェントにも弱点と言いますかデメリットはあります!
次にお話しますね。
リクルートエージェントのデメリット
リクルートエージェントの口コミを見ていると下記のような不満が多く、中にはひどい書き込みもあります。
- キャリアアドバイザーのによってレベルに差がある
- 求人の質が良くなく希望条件に合わない求人を勧められる
- サポート期間が短い
これらは本当にデメリットなのでしょうか!?
順番にお話します!
キャリアアドバイザーのによってレベルに差がある
1つ目は「キャリアアドバイザーの質」の不満ですね。
冒頭の方でも話はしましたが、これは私も実感しています。
私が相談を受けた1回目のアドバイザーは新人ということもあり、本当に酷かったですが、2回目である今回のアドバイザーは丁寧で細かく1回目とは全然違いました!
なので担当によって差があるというのは本当です。
ただ、この担当によってレベルに差があるのは何も「リクルートエージェント」だけの話ではなく、どの転職エージェントでも “あるある” なんですね!
実際にネットで他の転職エージェントの口コミを見てもらえれば分かりますが、どの転職エージェントにも必ず「担当者によって対応に差がある問題」は出てきています。
なので、もし担当のキャリアアドバイザーのレベルが低いのであれば、遠慮なく担当を代えてもらうように言えばOKです!
でも、担当代えてもらうのって気まずくね?
大丈夫ですよ!
大手だけあってキャリアアドバイザーはいっぱいいますし、何より “あなたの人生” に拘ってくるのですから遠慮なんかいりません!
遠慮したために変な会社に転職しても、誰も責任は取ってくれませんから。。
なので、キャリアアドバイザーのレベルの差はどの転職エージェントにもある話で、レベルが低い担当になった場合は変更してもらう!
これで解決ですね!
求人の質が良くなく希望条件に合わない求人を勧められる
次の問題は、求人内容と合わない求人を無理やり勧めてくる問題ですね。
私は求人の質が悪い(例えばブラック会社)と思ったことはありませんでしたが、何とか通りそうな求人を勧めてくるのは感じました。
求人の質が悪いのは、質が悪いと気付いてなく勧めてくるキャリアアドバイザーに問題があります。
これは先ほどお話したキャリアアドバイザー次第ということになるんですね!
なので、アドバイザーのレベルが低いと求人の質が悪い可能性もあるので担当を代えてもらうといいと思います。
そして、本人に合っていない求人を勧めてくるのは、こちらもキャリアアドバイザーのレベルが低い場合です。
ただ、受かりそうな求人を無理やり勧めてくるのは、ある意味仕方がないことだと思います。
塾の講師と一緒で、受からなそうなレベルの高い学校より、受かる確率が高い方を勧める方が自分の実績にもなるし、本人のためだとも思ってますから。
逆に本人のことを考えず、イチかバチかで受からなそうなレベルの高い学校を受けさせる方がどうかと私は思います。
でも、キャリアアドバイザーも実績になるなら、どこに転職しようが知ったこっちゃねーだろが。
普通はそう思いますよね?
ただ、リクルートエージェントの場合、転職者が半年以内で退職してしまうとペナルティとして求人企業から受け取った成功報酬を全額返金しないといけない規定になっているんです。
これはキャリアアドバイザー自らも言ってました。
なので、転職者と求人企業とをうまくマッチングさせなければリクルートエージェントは儲かりませんし、キャリアアドバイザーの人件費がマイナスになってしまうんです!
また、短期間の離職者を数多く輩出してしまうと、求人企業はもうリクルートエージェントで求人しようと思いませんし、リクルートエージェントのイメージもダウンしてしまいます。
今は口コミやSNSの悪口は無視できないぐらい凄いですからね。。
つまり、普通のキャリアアドバイザーはブラック企業やどう見ても合わなさそうな会社を無理に紹介することは無いということです。
なので、もし自分に合わない会社を紹介してくる場合、レベルが低いキャリアアドバイザーもしくは、合わないと思っていなく合うという根拠を持っているレベルが高いアドバイザーの可能性もあります。
その場合、なぜこの会社を勧めてくるのかを直接聞けばいいと思います。
答えを持っているアドバイザーであれば、根拠を明確に示してくれますよ!
サポート期間が短い
リクルートエージェントでは公式サイト内に記載されていますが、基本、3ヶ月間しかサポートを受けることができません。
もし3ヶ月で決まらないのであれば、求職者が真剣に活動していないか転職できる見込みが低いかのどちらかでしょう。
リクルートエージェント側からすれば、3ヶ月支援しても転職できないヤツは「もう知らん!」てな感じでしょうか。。
世間は冷てぇよな。。
私もそう思うのですが、ある意味仕方がありません。。
リクルートエージェントは慈善事業ではなくビジネスですし、完全成功報酬なので求職者が転職してやっと報酬が入るんです。
つまり、求職者が転職活動中は報酬がゼロなんですね。
なので、転職できる見込みが無さそうな人を相手にしてもコストと時間の無駄ですし、受かりそうな会社を紹介するのは当然だと思います。
でも、求職者は無料で転職支援を受けられるというメリットの方が大きいです!
30代以上になると転職は難しくなりますし、実際、40代で転職を3回も経験している私は40代の転職が本当に大変なのは実感しています。
ただ、おっさんの私にでも受かりそうな会社を紹介してくれるリクルートエージェントはありがたい存在ですし、こちらもうまく利用すればいいんですよ!
それに支援期間が3ヶ月というのはどこの転職エージェントも同じような感じなので、「意地でも3ヶ月以内で決める!」という覚悟を持って真剣に活動する必要があります!
頼りにならないハローワークでダラダラ転職活動するよりは、3ヶ月という短期決戦の方が私は良いと思っているんですね。
なんせ転職活動は面倒くさいですし、労力をかなり使いますから。。
ここまでリクルートエージェントの口コミデメリットの話をしましたが、実際は口コミほどひどいものではなかったですね。
たぶん、うまくいかなかった腹いせではないでしょうか。(笑)
誰でもうまくいかなければ腹が立ちますし、誰かに当たりたくなりますから。。
なので、口コミも参考程度に見るのがいいと思いますよ!
ただ、実際に私が上記とは別で感じたデメリットの話もしておきます。
大手ならでは機械的な対応
私自身が感じたデメリットは、対応が機械的なことです。
つまり、対応は早いのですが熱意があまり感じられないんですよね。
私としては、
「一緒に転職できるまで頑張りましょう!おー!!」
みたいなのを求めているんですが、、古いですかね・・?(笑)
こいつみたいなマッチョは嫌だけど、俺は体育会系的なノリ、嫌いじゃないぜ!
私は絶対に嫌。
うざい。
まあ、これは個人的な感想ですかね??(笑)
みっちゃんみたいに「うざい」と感じる人もいるでしょうし。。
ただ、大手の転職エージェントなので、担当している求職者は多いはずです。
なので、小さい転職エージェントみたいに一人に時間をかけすぎるわけにもいかず、効率的に対応しないと人数を多く対応できないんだと思います。
それが機械的だと感じてしまうのかもしれませんね。。
また、こちらから積極的にメールや電話等をしないとダメだとも感じました。
キャリアアドバイザーも忙しいので、こちらから何もアプローチしないとそのままスルーされる恐れがあります。
なので、積極的にメール等はしたほうがいいと思います!
ただ、キャリアアドバイザーの対応は、なかなか素晴らしいですし頼りになるので、私みたいに体育会系的なノリを求めていないのであればリクルートエージェントは良いと思いますよ!
まあ私には少し物足りませんが。。(笑)
キャリアアドバイザーが求人企業の詳細を把握できていない
私が個人的に感じたデメリットのもう一つは、キャリアアドバイザーが求人企業の詳細を把握していないことです。
というか、求人数が多いので把握できないんだと思います。
大手ではない他の転職エージェントであれば、個人で抱えている案件が少ないのでかなり詳細に把握しているのですが、リクルートエージェントは求人数が多いというメリットがデメリットにもなっているんですね。
じゃあダメじゃん。
ただ、詳細は把握していないと言ってもある程度は把握していますし、その欠点をカバーするために他部署の人間でカバーしているんです。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは求職者とのやり取りがメインの仕事なのですが、求人企業とのやり取りは別の人間が行っているんですね。
求人企業担当者 → キャリアアドバイザー → 求職者(私)
私が企業詳細の質問をすれば上のような順番で連絡が来ます。
なので、電話や面談で簡単な企業情報であれば、その場でキャリアアドバイザーが答えますが、詳細情報は後ほどメール等で連絡が来るんです。
そして、給料等の条件交渉もキャリアアドバイザーが求人企業と直接行うわけではなく、違う人が行うことになります。
小さい転職エージェントであれば一人の担当者が全て行うのですが、大手はどこの業界でも同じく分業ってわけですね。
この辺が先ほどもいった機械的と感じる理由かもしれません。
ただ、キャリアアドバイザーが悪いのではなく求人企業が多いため、しょうがない部分ではありますし、私は求人企業が多い方が良いと思っています。
なんせ30代以上、特に40代になると求人数自体がかなり少なくなりますからね。。
それにキャリアアドバイザーは業界や職種によっての応募書類の書き方を熟知していますし、多くの案件を抱えてこなしているためノウハウも豊富です。
また、求人企業の詳細や条件交渉は他部署の人が素早く行うので、欠点とは言いましたが、そんなに不具合や困ったことにはなりませんでした。
まあ私は一人で完結させられて、熱意を持った担当の方がいいですけどね。。
まだ言ってるでしゅ。。
本当にしつこいでしゅね。
まあ欠点もありますが、総合的に考えれば「リクルートエージェント」は30代以上だとかなり使えることを知りました!
何より、ベテランにとって求人案件の多さはかなりの魅力です。
しかもキャリアアドバイザーのレベルも低くなく対応も丁寧で早いうえ、様々な支援策があるため、初めての転職活動でも安心ですし、私みたいな転職回数が多い人間でも十分に役に立ちます!
実際に私はリクルートエージェントを使って、大きい会社の面接に合格することができましたから。
なので、もし複数の転職エージェントをつかう場合、「リクルートエージェント」は絶対に外すべきではないというのが、実際に体験した私の正直な感想です。
今から、もしくは転職活動中でまだ使っていないのであれば、是非とも登録してみてください。
登録は下記からできます。
電話面談だけでリクルートエージェントを実際に使ってみた!
では、ここから実際に私が電話面談だけでリクルートエージェントを使った時のお話をしたいと思います!
今回は1回目の30代の時ではなく、2回目の40代の時の話です。
40代の私の転職は苦労しましたが、もしあなたが30代なのであれば私よりも楽だと思いますが参考になると思うので、是非このまま読み進めてください!
私は当時、コンサル会社での経験と中小企業診断士の資格を活かすことができる経営企画の仕事に興味を持っていました。
なので、正直、業界にこだわりはなかったのですが、会社の経営に関与できて経験も活きる経営企画という職種にはこだわって求人を探すことにしたんです。
ただ、転職サイトのリクナビNEXTに登録し直そうかと思ったのですが、40代という年齢で一人で転職活動を行うのは時間がかかるうえ、無謀だと思ったんですね。
なんせ前回の転職活動では1人で転職活動を行って悲惨な目に遭いましたから。。
あー、めちゃ落ちまくった挙句、転職できたのがグレー会社で1ヶ月で辞めたヘタレ話ね。
よく覚えてるでしゅね。
そりゃ覚えてるって。
俺は人の不幸話が3度の飯より大好物だからな!
性格が終わってるでしゅね。。
。。。
ともかく、、私は転職エージェントを使うことにしたんですが、取りあえず求人数が多いリクルートエージェントを登録することにしたんです!
正直、前回時のイメージが悪かったので当てにはしてませんでした。
なので、求人数が多いから40代の私でも何か良い求人があるかも、、みたいなノリだったんです。
ということで登録することにしました!
まずはリクルートエージェントに登録!
登録自体は簡単ですぐに終了!なのですが、その後のレジュメ作成は私みたいに7回も転職しているとちょっと面倒くさいんですよね。。
リクルートエージェントに登録するには、簡単な「プロフィール」と「学歴・語学・資格」を入力してから「キャリアシート」を作成するのですが、今までの会社経歴を入力(3社まで)する必要があります。
これこれ。
この入力が面倒くさかったから諦めたんだよな。。
まあ面倒くさいですよね。。
でも、リクルートエージェントは他サイトより入力内容が少ないと感じましたし、思ったより入力は楽でした!
それに下記の赤〇部分の見本を真似ればすぐ作成できます。
そしてキャリアシートの作成が終われば、次に職務経歴書を作成します。
職務経歴書なんか作り方分からないし、後でいいんじゃね?
確かに今すぐ必要なものではないのですが、この後にキャリアアドバイザーとの面談があります。
先ほど、キャリアシートの入力が簡単とは言いましたが、簡単な理由は内容が少ないからです。
なので、面談を行うには情報が少ないんですね。
面談時までにできる限りの情報をキャリアアドバイザーに与えないと、経歴を話すだけで時間が終了してしまいます。
また、一から応募資料の作成を手伝ってもらうのであれば、それだけで時間がかかりすぎるんです。
面談時に今後の助言や有益な情報をもらうため、早く求人情報をもらうためにもとにかく上手でなくてもいいので、面談までに職務経歴書を作ることをおすすめします!
なぜなら、先ほど言いましたが転職支援期間は3ヶ月だからです。
特に40代であれば転職は簡単ではないので、応募書類に時間をかけている場合ではなく、面談前にできる限り準備をしておく方がいいと転職7回経験している私は思います!
職務経歴書作成能力UPが目的でなければですが。。
ただ、それでも職務経歴書作成が難しいのであれば、リクルートエージェントの「職務経歴書エディター」を使ってみてください!
私は元々土台となる職務経歴書があり、それを編集したので使う必要がなかったのですが、見本等があるので参考になると思います。
キャリアアドバイザーと電話面談!
リクルートエージェントに登録が完了したら、すぐにメールが来て担当のキャリアアドバイザーとの面談日の設定を行うことになります。
面談は対面でも電話でも可能なので私は仕事の都合上、19時から電話面談にすることにしたんです。
電話面談のいいところはどの場所でも受けることができること!
なので、少しうるさいですが私はカフェで受けることにしたんです。
最初は外で話して、カフェの人が少なくなってから店内にて。。
そして、電話面談では1時間ほど話をしたんですね。
キャリアアドバイザーは事前に入力をしたキャリアシートや別で提出した職務経歴書を見ながらでしたが、私の今までの経歴や仕事内容を聞いてきました。
私の担当は女性のキャリアアドバイザーでしたが、口調が柔らかく丁寧に話をされる方でしたよ!
おそらく私よりだいぶ若く、20代後半かな?
お、いいね!
ぴちぴちギャル最高!!
めちゃお下品。。
ドラゴンボールの亀仙人みたいでしゅね。
結婚相談所じゃないですからね。。
それに私の場合、男性が担当してくれた方がなんかやりやすいんですよ。
女性だと気を使うと言うか。。
なので、私は生命保険等は男性に担当してもらっているんです。
あ、モーホーか。
まあ男が好きっていうのもいいと思うよ。。
モーホーってなんでしゅか?
違うわい。。
ともかく、キャリアアドバイザーにはその後、何がやりたいのかや希望職種、転職理由を聞かれたんですね。
また、話の中で私の強みを把握しようとしていました。
そして、私の希望職種である経営企画のおすすめ求人や経営企画用の職務経歴書内容のことをなかなか鋭く指摘して、修正案を細かく教えてもらったんです。
で、面談は終了しました。
私が面談後にすることは、おすすめ求人の検討、リクルートエージェント上のレジュメ追加記載、職務経歴書の修正でしたが、キャリアアドバイザーは慣れてることもあってテキパキと指示してきましたね。。
しかも後ほど、今後の流れや職務経歴書見本メールで添付してくれました。
さすが大手です。
ただ、レジュメと職務経歴書が完成しないと応募することができないので、私は早速修正することにしました!
書類作成と応募の結果は?
私はその日に職務経歴書を修正し、早々にメールしたんです。
すると、、
ぴちぴちギャルにダメだしされてやんの。。
40代のおっさんが格好わり~。
なんだと・・?
おめぇサイヤ人じゃねーだろが。。
ていうか、おでこが腹立つ。
こっちゃんにくりそつでしゅね。
ここで負けたら、40代のおっさんが廃る!
ということで修正しましたよ。。
リベンジを果たしました!
やってやりましたよ、勝ちましたよ俺!!
別に勝ち負けじゃねーだろ。。
ていうか、まだ微調整って言われてるし。
結局負けてるでしゅね。
。。。
今度こそやってやりましたよ!
三度目の正直、リベンジ果たす!!
しつけーんだよ。。
ていうか、おめぇの職務経歴書の話なんかどうでもいいわ。
でしゅね。
。。。
しかもリベンジを果たすまで1週間かかりませんでした。
とにかく早急にスタートラインに立つことが大事だと私は知っていたからです。
ということで、無事に応募されたのですが、私が申し込んだ求人内容は下記です!
僕らを無視したでしゅ。
。。。
こちらです!
介護業界で数千人単位の大きい会社の経営企画職に応募しました!
介護業界?
アパレルじゃねーのかよ。。
そうなんです。
アパレル業界の方が良かったのですが、アパレル業界で経営企画の求人がなかったことと、「まあアパレルでなくてもいいかな。。」とこの時は考えていたんですね!
しかも介護業界は今後伸びていくこと間違いなしですし、求人の年収も割と良かったということもありました。
でも、支社長直下の経営企画職で、事業戦略とかKPI、PDCA、しかもグローバルっておめぇの能力で受かるわけねぇだろ。。
まあ、受けてみないと分かりませんからね。。
結果は、、
げ、マジ。。
書類審査に通ったんですよ!
しかも、応募書類が完成してからまだ1週間も経ってません!
前回、転職エージェントを使わず転職活動していた私は応募書類なんか全然通らなかったのに、マジでびっくりしました!
恐るべし、リクルートエージェント。。
もちろん、この会社1社のみではなく何社も応募していましたが、こんなにすんなりと通るとは思いませんでした。
なんせ前回は2ヶ月でたった1社だけでしたから。
しかもグレーな会社。。
そして、なんと!もう1社書類で合格したことに加え、リクルートエージェントのスカウト機能からのスカウトメールと担当とは別のキャリアアドバイザーから推薦の求人も来たんです。
ちっ。
つまんねーの。。
こっちゃんは人の不幸話しか興味ないでしゅもんね。。
いやー、前回の転職活動時と違いすぎて、ちょっと天狗になりかけたのですが、ここで気を引き締めました。
結果的に他の企業は私の希望とは少し違う内容だったので全て断らさせてもらいました!
ちっ。
嫌みなヤツ。。
まあ前回、合わなさそうな会社に無理に転職することで失敗しましたし、、行く気がない会社に面接に行く時間もなかったので仕方ないですね。。
ただ、もし面接慣れしていない場合は、本命以外の会社で面接したほうがいいと思います!
私は7回も転職してますが、いつになっても面接では緊張しますし、少しは慣れておいたほうがいいと思うんですね。
あまりに多く面接回数をこなす必要はありませんが、1,2社ぐらいは受けれるのなら受けた方がいいと思いますよ!
面接準備として話すことを暗記する
私は1週間後にZoomではありますが、しっかりとした面接対策をすることにしました。
面接対策ってどうしてたっけ。。
もう覚えてないな。
基本的な面接対策は、
- 自己PR
- 志望動機+転職理由
- 自分の経歴詳細
- 求人企業の詳細
- 求人企業の外部環境
- 求人企業の評判や口コミ
- 求人企業が求めている人物像
以上のことを確認し暗記する必要があります!
げー。
そんなに?する必要ある?
応募者の中には若い人材も含まれており、その “若さ” に勝たなくてはいけないんです!
若さに勝つには「知識と経験」しかありません!
若ければ「将来性」という圧倒的有利な武器があり、おっさんは「将来性」に勝る武器を用意しなければ勝てないんですよ!
なので、いかに今までの経験が求人企業にとって魅力なのかを伝えると共に、自分の強みが求人企業にどう活かすことができるのか?も分かってもらう必要があるんです。
上記を伝えるための「自己PR」を考えるんですね。
何も馬鹿正直に話す必要はありません。
それらしいことを言えばいいんです。
私の場合は今までの営業経験に加え、経営企画職なので特にコンサル会社での仕事内容に重きをおいて簡潔に話すことにしました。
ただ、私はコンサル会社で2年間しか経験がないのはマイナス(だいたい3年間の経験が求められる)なので、そこは営業経験が豊富だということもアピールすることにしたんです。
そして、なぜ求人企業に転職したいのかが「志望動機」です。
ここでは自分のやりたいことが求人企業にあること、プラス業界にも魅力があることを伝えればよりgoodですね!
この志望動機では私はあえて退職理由、転職理由は語りません。
どうせ後で聞いてきますし、ここは志望動機だけにとどめておきたいと思います。
なんせ、先ほどの自己PRも志望動機も面接ではお決まりの質問であり、ここで良いことを言ってもあまり響かないからです。
新卒であれば社会人経験がないので大事ですが、40代ともなるとこのお決まりの自己PRと志望動機は飾りなので、簡単にまとめたものを暗記すればOK牧場ですね!
OK牧場。。
ふる。。
自己PRと志望動機のポイントは “語り過ぎない” ことです。
簡潔にまとめて、後で質問が来た時に詳細をまるでアドリブのように喋るのが良いと私は思っています!
つまり、あらかじめ暗記しているものを今思いついたように熱意を持って語れば、相手に響くと私は考えているんですね!
私は質問にアドリブでうまく答えることができるほど有能ではありません。
言いたいことや聞かれそうなことをある程度暗記して、できるだけ質問させずに私が言いたいことに誘導する感じです。
それに面接で聞かれることはだいたい一緒なんですよね。。
- 自己PR
- 志望動機
- 転職理由
- 今までの職歴、経験
- 求人企業でやりたいこと
- 今後どうなりたいか
- 質問
これらさえ完璧に答えれば何とかなりますが、40代であれば、求人企業の詳細と求人企業の外部環境も抑えておくべきだと思います!
なので私は求人企業のホームページをじっくり見ることにしたんです。
。。。
グループ会社が多すぎてよく分からん!
なんじゃそりゃ。。
業績も掲載されていないし、ビジネスモデルの詳細がよく分かりませんでした。
分かったことは介護で様々なビジネスを行っていること、海外事業に力を入れていること。
それ以外はよく分からなかったので、質問ではビジネスモデルを聞くことに決めました。
ただ、経営理念は掲載されていたので、要チェックですね!
まあ、経営理念は綺麗ごとが多く実行されていない場合が多いのはコンサル会社で経験済みですが、「チャレンジ精神」がかなり出てきたので、私はこの「チャレンジ精神」と転職回数を絡めて話することにしたんです。
「私はチャレンジ精神があるから、結果、転職回数が増えた。」
これですね!
すげぇこじつけだな。。
こじつけでも何でもいいんです!
事実の根拠を探し出すこと。
私は “転職回数が多い” のは事実です。
なので、なぜ転職回数が多いのかという根拠と根拠に説得力がないと相手に理解してもらえませんから。。
また、私は求人企業の外部環境の方に力を入れて調べました。
つまり、介護業界の現状と問題と今後ですね。
ただ、マーケターではないのでめちゃ詳細に調べる必要はありません。
私は常識的なことと自分の考えを暗記して話そうと思いました。
介護業界は、
- 2025年には国民の4人に1人が75歳以上になる(2025年問題)
- 介護業界全体の市場規模は2025年には100兆円以上(アパレル業界は現在約10兆円)になると言われている
- 介護産業だけの市場規模は2025年に約15兆円になる見込み
- 介護産業は10年前と比較して市場規模が約2倍になっている(2007年約6兆円、2020年約12兆円)
- 海外で特にアジアは今後、日本と同様に高齢化を迎える
私は介護業界の市場が大きくなっていくことは知っていましたが、ここまで大きくなるとは知りませんでした。
アパレル業界の市場規模と比較すると共に、求人企業が海外事業に力を入れてるため、転職理由や志望動機に結び付けられそうですね。。
また、
- 介護業界は慢性的な人手不足で離職率が高い
- 介護報酬の低さが年収が低い要因となっている
- 離職の理由NO.1は年収ではなく職場環境の問題である
- 求人企業は海外から人材を受け入れ育成を行っている
以上の問題が介護業界全体にあります。
私は人材不足と離職率が高いのはネット情報等で知っていましたが、離職の原因が環境問題が一番とは思いませんでした。
また、介護報酬は国が決めることなので介護報酬に頼っているうちは従業員の給料を上げることが難しいこと、介護事業以外に収益を上げる必要性を知ったのです。
私は介護業界は大変なのに、なぜ給料が低いんだ!と勝手に考えていましたが、詳細を知れば知るほど「なるほど」と思いました。
介護報酬の低さに加え、イメージが悪く離職者が多いため転職エージェントを使う手数料が経営を圧迫していることも。。
ただ、私が応募している求人企業は海外から人材を受け入れ、育成しています。
これは人材不足を解消すると共に、海外展開するための素晴らしいビジネスモデルだと気付いたんです!
色々と調べた結果、市場規模が半端ないこと、求人企業のビジネスモデルがしっかりしていて成長企業であること知り、私は応募した時よりもさらに求人企業が魅力的に感じたんですね。
このことは絶対に面接で語らなければ!!と思いました。
そして、面接の準備前に会社の口コミサイト(転職会議等)を見ておくことが大事です。
なぜなら、実はブラック企業だと分かれば面接対策するだけ時間の無駄ですからね!
私は過去に面接準備をした結果、実は口コミサイトでブラック企業と分かりガッカリした経験がありますから。。
ただ、せっかくなんで面接には行きました!
でもやはりブラックぽかったので辞退しようとしたら落とされました。(笑)
ブラック企業に落とされた時は屈辱的でしたけどね。。
なんか恥ずかしい話だな。
。。。
話を戻して、求人企業の口コミを見直すとやはり成長企業だけあって介護の現場は混乱しているように感じました。
人材育成は行っているけれど離職率は高そうだし、上の立場の人材が足りていない様子。
まあ、口コミサイトの口コミは不満がある人が大多数なので、参考程度にしておくことにしました。
一番の懸念材料であったブラック企業ではないことは一度目のチェックで分かってましたし、とりあえずGOですね!
ちなみに企業の口コミサイトは書類応募するときには確認しなくてもいいと思っています。
多くの企業に書類応募することになりますし、いちいち面倒くさいですから。
書類が通過した時点で確認してブラックなら辞退すればOKだと思います。
それにブラック企業でも書類が通過すればモチベーションは上がりますから。
そして最後でも最初でもいいのですが、求人企業が求めている人物像を把握して自己PRや志望動機に盛り込むことも大切になります。
求めている人物像のことは仕事内容や必要な能力、経験欄に書いてますね。
私の応募企業の仕事内容は、事業戦略や人材閃絡の策定・実行、組織構築、制度改革、経営管理に事業企画策定・実行等です。
そして必要な能力や経験は、コンサル会社での事業や全社戦略の策定に携わった経験、経営数字の管理経験、数値分析経験。
この辺りは私のコンサル会社での経験を語ればいいのかと思いますが、もしガチのコンサル会社経験者が他にいれば私は勝てないので、営業経験も話すことで他者と差別化を図りたいと考えました。
その後、リクルートエージェントの担当キャリアアドバイザーと電話面談を行い、面接の注意事項を聞いたのですが、私はうっかりしてました!
Zoom面接とは言え、スーツなんですよね。。
危うく私は私服で面接を受けるところでした!
思い出しましたよ。
以前、アパレル会社のくせで私服で面接に行ってしまい、速攻で落とされたことを。。(笑)
バカだろ。
転職経験が多いくせして、たまにポカしてしまう私に担当キャリアアドバイザーがいて良かったです!
さらに私はキャリアアドバイザーに求人企業の詳細や変な噂がないのか等、突っ込んだことを聞きましたが、ブラックではなさそうなので安心しました。
最後に面接で聞かれそうなことや言っておいた方が良いことを教えてもらいました。
特に転職回数が多い理由は念入りに考えた方が良いとのことで理由を一緒に考えましたし、その他の有益情報を得て、この面談は私には非常に役に立ったんですね。
以上、話すことを暗記して、私は面接を迎えることになったのです。
40代のおっさんが面接を受ける!
私は転職経験が多いですが、今回初めてZoomでの面接でした。
これも時代の流れですか。。
一番困ったのは、面接を受ける場所でした!
面接時間は夜だったのですが、自宅では子供たちがうるさくて集中できないし、妻には転職活動を内緒にしていたので知られたくないですし。。
内緒で転職しようとしてるのかよ。。
バレたら離婚でしゅね、こりゃ。。
。。。
カフェだと周りがうるさすぎますし、失礼ですよね。。
これならいっそ、求人企業に面接に行く方がいいと感じました。
半休みか有休をとればいいですし。
そこで面接前に私の担当キャリアアドバイザーに相談したところ、カラオケルームやネットカフェの個室、レンタルルームで受けることをおススメされました。
カラオケルームなんかは安いですし、ありだと思いましたね!
私は悩んだのですが、私は運が良かったです!
たまたまその日はいつも残業する同僚が出張でいない!
ということで誰も居ない会社内でZoom面接を受けることにしたんですね。
バレたらクビでしゅね、こりゃ。
バレた方が話的には面白いけどな!
結果的にはバレませんでしたよ!
ちっ。。
。。。
そして、Zoom面接が始まったのです!
面接官は私より少し若い人事面接官でした。
画面の映し方が慣れてないから難しい。。
しかも話が少し聞きづらい。
イヤホン対応したほうが良かったかもでした。
最初に自己PRだと思っていたのですが、トラブル発生!
最初に求人企業の概要やビジネスモデルの詳細を紹介された後に感想を聞かれたんです!
ただ、ここでペースを乱されるわけにはいきません!
ということで前述した通り、暗記した言いたいことを絡ませて話すことにしたんです。
少し無理やりでしたけどね。。
私が言った内容としては、
- 人手不足である介護業界で海外から人材を受け入れることで人材不足解消を図っていること
- 海外展開するのに優れたビジネスモデルであること
- 離職理由のNO.1である職場環境改善にも力を入れていること
- 質問で聞こうとしていたビジネスモデルの詳細が理解できたこと
つまり、私が事前に言いたいことを言っただけです。
しかも調べた外部環境のことを少し加え色々と調べてますアピールも加えると共に、素晴らしい面接方法のおかげで御社のことを知る事ができたといった、おべんちゃらも加えておきました。
ただ、それからもずっと仕事内容の話ばっかりだったんですね。
「あ、あれ自己PRは?」
「志望動機は?」
私は焦りました!
このままでは、おっさんの経験値アピールができないまま終わってしまい、若手に負けてしまうかも!と思ったんですね。
しばらくすると、面接官が「なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思ったんですか?」と雑談に近い感じでポロっと質問してきたんです。
「来た!!」
私はこのチャンスを逃しませんでした。
ここで私は経緯を話すと共に、暗記してきた自己PRもこじつけて長々と話をしたんです。
「少し長くなりますが。。」と前置きしたら「大丈夫ですよ。」と言ってくれたので。。
簡単に言いますと、
- 私はアパレル業界が長く今後がずっと不安だった
- レベルを上げるために中小企業診断士を頑張って1年で取得した
- 中小企業診断士を取得してから転職や独立を考えていた
- 転職先のコンサル会社での仕事内容を話すと共に辞めた理由
上記のような自己PRを話すことに加え転職した理由も話しました。
中小企業診断士を1年で取得するほど努力しましたアピールも忘れずに。。
いやらしいヤツだな。。
ただ、私はコンサル会社での経験はもちろんですが、営業経験も豊富だということも言っておきました。
他者との差別化のためになるかは分かりませんが、営業や新規開拓経験やが豊富なことで対話力や行動力があることもアピールしたんですね。
さらに話を続け、勝手に志望動機も語ることにしました!
- コンサル会社で疲弊しすぎて独立する気がなくなった
- アパレルに戻ることも考えたがアパレル業界の今後は厳しいこと
- アパレル業界は20年間で市場規模が2/3になり、今は10兆円もない
- 介護業界は市場規模が2025年に100兆円、介護産業でも15兆円
- 介護業界の市場規模は今後縮小することはあり得ない
- 御社は凄い!御社であれば海外展開も可能で御社も私も成長し続ける!
- チャレンジ精神が強い私が活きる環境でしかも経営企画職なら経験を活かせられるから是非とも入社したい!
以上のことまで語っちゃいました。
志望動機から外部環境も実は知ってるんだぞ話や、御社の経営理念とビジネスモデルに私は合うぞアピールまで。
我ながらめちゃ長い時間かかったと思いましたね。(笑)
喋りすぎだろ。。
いいんです!
ここで喋らないと、おっさんアピールができないですし、めちゃ調べてわざわざ暗記した言いたいことを言えないまま終了となってしまいますからね!
しかも声のトーンを変え、暗記してない風に熱く語ることで相手にも伝わったみたいです。
「凄いですね。。しかも当社をそこまで褒めていただきありがとうございます!」
と言ってくれました。
その後に転職理由を改めて聞かれたので、
- コンサル会社で精神的に追い込まれ体を壊した
- 私はチャレンジ精神があり成長したいとずっと考えていた結果、自然と転職回数が多くなった
- 転職回数が多いおかげで、規模が大きく成長企業、しかも経営企画職という御社の面接を受けることができたこと
- 転職していなければ今の自分はないし、今の自分には誇りを持っている
- ただ、もう40代なのでそろそろ1社で落ち着きたい
- 御社では経営企画だけでなく海外含め様々な仕事をチャレンジしたいし、できる環境であること
- 自分の今までの経験の集大成を御社でと考えている
ただの転職理由なのに喋りすぎだろ。。
そうですね。(笑)
転職理由をきっかけに、なぜ転職回数が多いのか、転職しなければ今の自分はないとか、今後何がしたいのか、さらにもう転職する気はないまで。。
いっぱい話しましたね。(笑)
ついでに言いますと、コンサル会社では顧問先で事業計画を立てても、支援はしますが計画を実行するのは顧問先であり、いつかは契約が切れるんです。
なので、一緒に頑張り続けることができないことを実感し、ある顧問先では従業員とも仲良くなり信頼関係ができたんですが、最後の時は少し寂しかったですね。。
そうではなく、私は組織の一員として一緒に計画を立て、共に実行していきたいし成長したい。
実際に私はコンサル会社で顧問先従業員の方に計画を実行してもらうにはどうすればいいのかを学びましたし、苦労も経験しましたがしっかり実行支援もしました。
なので、「私は計画を立てることもでき、実行してもらう方法、支援方法を知っています」というマネジメント経験アピールと組織の一員として、今後頑張りたいという退職リスクが少ないアピールもしたんですね。
ぬかりないな。。
面接官は知識や経験等、自社に必要な人材なのかに加え、すぐに辞めないのかということもかなり気にします。
なぜなら、人事面接官の主な評価指標は採用数ですが、離職率も評価に入るからです。
なので、小さい会社以外は「この人と一緒に働きたい!」から採用するわけではないんですね。。
なので私は、
- 求人企業が求めている人物像であること
- やる気やキャリアプランがあるのですぐに辞めることはない
であることを一生懸命伝えたんです!
そうすると最後の方で面接官は、通勤時間や年収、転職可能時期を聞いてきたところで私は合格したことを察しました。
なぜなら、「この人はダメだな。。」と面接官が思ったのなら、入社条件は聞いてこないからです。
経験で分かるのですが、お情けで通勤時間やその他1つぐらいは聞いてくるかもしれません。
ただ、条件、特に今の年収や求人企業の想定年収で大丈夫なのかどうかを詳細に聞いてくることはありませんから。。
結果、、
次の日には合格メールが来ました!
面接がうまくいったのは、私が頑張って言いたいことを暗記したこともありますが、リクルートエージェントキャリアアドバイザーの助言が非常に役に立ったからなんです。
服装から求人企業の情報、伝えた方が良いことまで。。
しかも合格後に欲が出た私は、年収交渉してくれるかの確認をすると共に入社してからも年収が上がるのかどうかをキャリアアドバイザーから求人企業に確認してもらったんです!
ちっ。
調子に乗りやがって。。
こっちゃんの大好きな、ぴちぴちギャルからでしゅよ。
。。。
年収交渉は面接では話にくいことではありますが、大切なことですよね!
ここもついでにリクルートエージェントに頼ってしまいましょう。(笑)
ダメもとでも少しでもUPすれば良いですから。
ただ、あまり無茶なことを言うと落とされる可能性もあるので、ほどほどにしておこうと私は思いました。
いよいよ二次面接へ!
二次面接官は直属の上司になる支社長とです。
はっきり言って一次面接はただ単なる通過点であり、この二次面接が全てだと私は思っていました。
なぜなら、入社すればこの支店長の右腕となり二人三脚で仕事をすることになるので、単なる一上司ではなく、支社長と合うか合わないかで転職先が地獄になり得るからです。
実は一次面接の面接官に支社長がどんな人なのかを質問したんですね。
すると、元金融機関出身で仕事ができ、頭もキレる人だそうです。
「ちょっと嫌な予感がするな。。」
私が所属していたコンサル会社の上司に似てると思いました。
私は転職経験を積み重ねて分かったことがあるのですが、それは “優秀すぎる上司とは合わない” ということです。
私がバカで雑な性格もあるのですが、論理的で頭の良い人の前では委縮してしまうんですね。
上司は少しバカぐらいの方が、私は活き活きとするんです!
なので、私はコンサル会社を辞めることにしましたし、二度とコンサル会社で働かないと誓ったぐらいですから。。
まあ分かるぞ。
根本的にバカなヤツは、俺みたいな頭のいいヤツに嫉妬するからな!
。。。
ただ、実際に会ってみないと分からないうえ、今回は支社長と1対1の対面面接なので合うか合わないのかを試してみようと思います。
たとえ良い会社であっても、直属のしかもたった一人の上司と合わなければ、辞めるしか方法がないですからね。
できれば次は少し長く働きたいと思ってますので。。
やれやれ!
せっかくなら転職10回目指してみろって!
人が不幸になることしか考えてないでしゅね。。
。。。
ということでキャリアアドバイザーに質問をしました!
社風や支社長が求めている人物像、性格等、本当に参考になります!
ということで、二次面接では基本的に話す内容は一次面接と変わらないのですが、支社長と合うのかどうかを確かめるため、できるだけ対話形式で本音を引き出したいと考えて臨むことにしたんです。
当日は仕事を早く終わらせ急いで面接会場である求人会社へ向かいました!
そして支社長と1対1の面接。。
一次面接とは違い、最初から志望動機や転職理由を聞かれたので、私は一次面接と同じような内容のことを答えました。
ただ、私が今回の面接で確認したい事は、本当の仕事内容とブラック度、支社長と合うかどうかを確かめることです。
“本当の仕事内容” とは、面接あるあるですが、人事面接官と直属の上司が求めている仕事内容に相違があることが多いからなんですね。
私は何度も経験しましたから。。
なので、支社長に直接聞いてみました!
するとやはり少し仕事内容が違ったんです。
確かに経営企画職ではあるのですが、最初は現場とコミュニケーションを取りながら営業指導もするといった営業色が強い仕事内容でした。
まあ確かに、言われる通り現場を知らなければ事業計画なんて作成できないですし、絵に描いた餅になりますから。。
それに私の営業もできるアピールが効いたのかもしれません。
ただ、支社長と話をしてみて、最初からかなりスケールのでかい話になっていたのが気になりました。
支社長の管轄が広いため仕事量がかなり多く、その仕事を私がやらなければならないのはいいのですが、あまりに最初から責任が大きいということを感じたのです。
しかも支社長は頭がキレて仕事もできる。
かたや私はまだまだ支社長にかなう能力もなく、しかも介護業界は初めて。
なので、私のコンサル会社での激務が同じように繰り返されると感じたんですね。。
この仕事はやりがいはあるけれど、やることが多すぎる割に人がいないため、たぶんまた精神的に病んでしまうと思いました。
また、支社長と話をしてみて、やはり頭がキレる人とは少し合わないと感じましたし、私がパンクして支社長にめちゃ怒られることも想像できましたしね。。
結果、私は辞退することにしました。
私のために頑張ってくれたリクルートエージェントのキャリアアドバイザーには申し訳ないのですが、私の人生なので仕方がありません。。
ふーん、なんかもったいねぇな。
それに最初こそ私は介護業界に魅力は感じたのですが、知れば知るほど介護業界の闇部分も見えて、次第に魅力が薄れていたのも確かです。
なので、私はアパレル業界に戻ることを決心したんですよ!
やはり私にはアパレル業界が合ってますし、介護業界を見てアパレルも捨てたもんじゃないと思ったんですね。
市場規模は全然違いますが。。(笑)
なんじゃそりゃ。。
転職活動の意味ね~。
いえ、ありましたよ!
他の業界や会社を実際に知る事で、アパレル業界の良さが分かったんですから!
他の業界を知らずにアパレル業界にいれば、また後悔していたかもしれませんしね。。
また、冷静に自己分析できたことも良かったと思っています。
おかげでアパレル業界でやるべきことが見えましたから!
ありがとう、リクルートエージェント。
さようなら、リクルートエージェント!
非常に役に立ちましたが、できればもう二度と会わないことを祈ります!
転職はもこりごりですから。。
とか言って、また転職でお世話になるんだろ?
かもしれませんね。
転職するときはまた、一番にお世話になりますよ!(笑)
最後に
今回は「リクルートエージェントで面談をしたくない!が転職失敗する理由」として、
- リクルートエージェントで「面談をしたくない!」が転職失敗する理由
- リクルートエージェントを使うメリット
- リクルートエージェントのデメリット
- 電話面談だけでリクルートエージェントを実際に使ってみた!
以上の内容をお伝えしました!
リクルートエージェントにはメリットとデメリットがありますが、30代以上にとって求人数が多いのは何よりも魅力的です。
求人がなければ応募書類どころか、面接対策等も無駄になりますから。。
それに大手だけあってシステムやキャリアアドバイザーの対応もしっかりしているので、満足度は高いと感じました。
ただ、面談しないとメリットを受けれないですし、転職失敗の可能性があります!
電話面談であれば、行く手間も省けるので是非とも面談はしていただきたいと思います!
また、もしいくつかの転職エージェントで登録するのであっても、まず「リクルートエージェント」は外せないと実体験で思いましたし、30代以上であれば登録しておくべきだと思います。
転職を失敗したくないのなら面談しつつ是非ともうまく活用してください!
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今回の記事が少しでもあなたの役に立てたのなら嬉しいですし、転職が成功することを心から願っています!!
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