中高年50歳から食える資格とは?今から十分間に合う資格を紹介!



こんにちは!


実は国家資格の中小企業診断士でバカ営業マン、ことまです。

こっさんと呼んでください。


  • 中高年になって資格が気になっているけど間に合う?
  • せっかくなら50歳からでも食える資格を取得したい
  • 中高年におすすめの食える資格を知りたい



中高年で資格を取得しようと考える場合、慎重になりますよね。。

せっかく勉強するのだから無駄にしたくないし、50歳からでも食える資格がいい!


当然だと思います!!

いい歳してまだ頑張るのかよ。。
もう楽してポックリ逝ったほうがいいんじゃね?

こら!

私はあんたの方がポックリして欲しいわ。




ただ、資格は武器になりますが、意味がないものになる可能性もあります。


なので、注意が必要なんですね!

ということで今回は、

  • 中高年50歳から食える資格とは?
  • 食える資格にするための条件
  • 中高年50歳でも十分間に合う食える資格を紹介!



以上の内容を国家資格者である私が経験も踏まえてお話しますが、仕事柄、40代~60代の人脈も豊富なので参考になると思いますよ!


中高年50歳から食える資格とは?



先にはっきり言っておきます。

資格だけで食っていけるほど甘くはない

ということです!

なんだそりゃ?
じゃあ帰るわ。。

お疲れ様でした!




ちょっと待ってください!

資格が役に立たないとは言ってませんよ!!

ちっ。。




“資格だけでは” 意味がないといっているだけです。

  • 資格を取ることが何より重要だ!
  • 資格さえあれば食っていける
  • 資格があれば仕事が舞い込んでくる



こんな考えを持っていないでしょうか?

そりゃ、資格があればハワイに別荘を買えるんだろ?

話が飛躍しすぎでしゅね。




それは危険です!


運転したことがない「なんちゃってゴールド免許」を持っている人に運転を任せられるでしょうか?

弁護経験がない新米弁護士に弁護を依頼したいと思うでしょうか!?

資格 = 食える資格

というわけではないんです。

つまり、資格取得はスタートであり、実務経験を積んで初めて役に立つことになります。


しかも、”稼ぐ” となるとさらにハードルが上がるんです!


例えば、弁護士や税理士、コンサルタント等の先生であっても食えていない人はゴロゴロいるのが現実なんですね。。


じゃあ、どうすればセミリタイアでハワイ移住できるんだよ?

話が飛躍しすぎでしゅね。




中高年50歳から食える資格とは、実務能力があるのが前提です。


つまり、実務ができる環境でなければ、資格は意味がないものとなります!


資格を取る ➡ 経験を積む ➡ 能力を上げる ➡ 食える資格となる


この順番ですね!


では、どうすれば実務経験を積めるのかについて、次にお話します!


食える資格にするための条件



では、持っているだけでは意味がない資格を「食える資格」にするにはどうすればいいのでしょうか?


知るかよ。。
転売したらいいんじゃね?

もうどうでもいいみたいですよ?



。。。


私は先ほど、”実務経験のない資格は役に立たない” と言いました。

つまり、実務経験がある資格は役に立たないどころか “最強の武器” となるんですね!


よし!
俺にもワイハデビューの日が来たか!

切り替えが早い。。

勝手にいけばいいけど、一生帰って来ないでね。




ただし、条件があります。


  • 国家資格のような難関資格であること
  • 仕事に活かせて経験を積めること



順番にお話します!


国家資格のような難関資格であること



食える資格は難関資格でないと意味がありません!

大学生が就活のために取れるような資格を中高年のあなたが取ったところで差別化はできないですし、時間がもったいないです!


例えば簿記ですね。

簿記程度では食える資格にはなりません。


ただ、管理職になるには数値が分かってないと恥ずかしいですし、説得力のある事業計画なんかとても作れませんので、簿記は社会人が数字を理解するには良い資格だと思います。

でも、中高年50歳が食える資格を考えるのであれば、国家資格のような難関資格を取ることをおすすめします!


注意点としては、弁護士や税理士、司法書士といった超難関資格はおススメしません。

会社員をしながら取得できるほど甘い資格ではありませんし、10年ぐらいかかる可能性もあります。

また、独占業務的な仕事なので会社員を辞めなければ活かすことができませんから。。


なので、会社員でも勉強すれば何とか取れる難関資格がおすすめです!


仕事に活かせて経験を積めること



そして、さっきから言っていますが、今の実務で活かせられると共に経験が積める資格です。


例えば、経理の仕事をしているのに、マーケティングの資格を取っても自己満足にはなりますが実務で使わないため、あまり役に立たないと思いますし、実務経験を積むことができません。

しかも、知識だけなので机上の空論の話しかできませんし、そのうち知識も忘れると思います。


資格取得はただのスタートラインであり、実務経験を積まなければ意味がないんです!

そして、実務経験を積むことでスペシャリストとなり食えるようになるんです。


そのためにも今の仕事と並行して行えるようなものでなければ、継続できず失敗と言うか役に立たなくなってしまいます。



私の英語勉強がまさにそうですね!

英語を一生懸命勉強したのですが、実務で使ったのはほんの少しで、もう今ではすっかり忘れてしまいました。(笑)


何年も勉強したのに、ただの趣味資格みたいになってしまったので、もったいなかったですね。。


なので、取得した資格で実務経験が積めることが非常に重要です!

資格があれば知識はあるし、別に実務経験がなくてもいいんじゃね?




私も実は中小企業診断士を取得する前はそう思ってました。

ただ、甘かったですね。。


知識はあっても、実際にその知識をどのように活用したらよいのか分からない。

また、現場の動く数値を理解し分析することもできない。。


何より、経験がないため、どうコンサルしたらよいのか分からないので、自信がない!

とにかく、ないないづくしで何もできなかった経験があるんですね。


もし、今の仕事に活かせられないのであれば、会社外で行うことも考えられます。

会社外?
残業後のキャバクラで?

こら!
僕も連れて行ってほしいでしゅ。。

違うだろ。




例えば、仕事後とか休日に副業として行うことで経験を積むことです!


ただ、私も実際にやっていましたが、副業ではなかなか上達しないんですよね。。

なぜなら、独力だからです!


一人でやっていると、自分の方法がはたして正しいのか分かりませんし、そもそも分からないことが分からないんですよ。。


なので、私の場合は実務経験を積むために「転職」しました!

転職先ではすでにノウハウが豊富ですし、勉強しながら実務経験も積めることで一石二鳥です!


もちろん中高年で転職が簡単ではないのですが、転職のプロに頼れば不可能ではありません。


もし、今の仕事で活かせられないのであれば、転職は実務経験を積むための1つの手段として考えた方がいいと思いますよ!



【参考記事】転職は悪いことじゃない!メリットとデメリットを7回転職者が語る


中高年50歳でも十分間に合う食える資格を紹介!



中高年50歳でも間に合う資格として、おすすめはズバリ「中小企業診断士」です!

なんだ。。
結局、おめぇが持っている資格の宣伝かよ?

よくある勧誘詐欺でしゅね。



。。。


中小企業診断士の良いところは、、

  • 中高年50歳でも活躍できる資格である
  • 40歳でも若手と言われ、むしろ中高年の方が信頼されやすい
  • コンサルタントとして今までの経験を活かすことができる
  • 独立できる資格であり、定年後でもバリバリ働ける
  • 稼げる人は年収3,000万以上も可能 等



上記のメリットがあり、中小企業診断士は、

  • 経営コンサルティングに関する唯一の国家資格



ということで、実はすごい資格なんですね!


なんか自慢みたいで腹立つけど、、
稼げるんだったら俺もなってやっていいけどな!

なぜか偉そうでしゅ。。

バカが無理に決まってるでしょ。
クソして寝てろ。




中小企業診断士は経営にかかわるコンサルタントなので、お客さんはほぼ社長です。

なので、中高年の方が社長は話しやすいし、説得力があるんですね!


例えば、50代、60代の社長が20代、30代の若造に、、



なんて、言われたらめちゃ腹立ちますよね!?

めちゃムカつく!
ボコボコにして海に沈めてやるからな!!

子供でしゅけど。。




つまり、「中小企業診断士」は中高年以上の人に向いている資格と言えるんです!



しかも、経営コンサルタントに加え、自分の経験分野を活かすことができるんですね。


例えば、営業であれば営業支援も行うことができます。

元々工場勤務であれば、工場専門のコンサルタントとして活躍できますし、差別化が図れるんです!



社会保険労務士という資格も人気で、社労士は人事・労務の専門ではありますが、同じく人気の行政書士と一緒で、経営に関しては中小企業診断士にかないません。

なぜなら経営上の数値を把握していなければ、経営サポートなんかできないからです。


中小企業の悩みのほとんどが、売上とお金の問題です。

私はコンサルタントなので嫌と言うほど、この2つの悩みを聞いてきました。


なので、損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CF)もしくは資金繰り表が分からなければ、アドバイスできないんですね!


残念ながら、人事や労務等は二の次なのが現実です。


そして、中高年で特に50歳以上であれば、自分が築いてきた人脈や経験を活かし、企業の経営顧問のような立場でお客さんを獲得してくのが理想だと思います。

ただ、社労士は入り口が人事・労務であっても、経営全般に対してアドバイスできないので新規顧客獲得が難しいんですよね。。


また、少し厳しい言い方になりますが、一般的な社労士顧問業務(労働・社会保険手続き代行や助成金申請業務など)メインで開業するのは、競争も激しいため、かなりの苦戦を強いられます。



結果、稼げないから経営顧問のような存在になるために、社労士や行政書士は中小企業診断士とのダブルライセンスを取ろうとするんです。

あまり逆は見られません。


なぜなら、中小企業診断士であればダブルライセンスでなくても稼げるからなんです!

しかも、中小企業診断士が共に経営のかじを取り、社長に社労士や行政書士を使うように指示したりするんですね。

実際に私も社労士を紹介したりしますし。。


そりゃ、稼げないうえに中小企業診断士に使われる存在であれば、当然、中小企業診断士を取得しようと思いますよ。。



加えて、社労士や行政書士は仕事の幅が狭いため単価も低いですが、中小企業診断士みたいなコンサルタントは違います!

いくらでも値段設定できますし、自分の専門分野以外は紹介して紹介料をもらうことだって可能です。


つまり、中小企業診断士が中心になって周りの士業を使うという構図ですね!

まあ、顧問会社の税理士は最初は敵になりますが。。



実際、私の同僚コンサルタント(中小企業診断士)は皆、年収1,000万以上ですし、中には3,000万近く稼いでいる者もいます!

私の元ボスはそれ以上ですが。。


ぎゃー!
金、金、金~!!!

ほら。
みっちゃんの前であまり金の話するなよ。。

みっちゃんはお金も亡者でしゅ。。




いかがでしょうか?

私は中小企業診断士なので、現実は厳しいことも知っています。


ただ、中高年50歳でも食える資格は?

と言われると、間違いなく「中小企業診断士」と答えます!


なぜなら、私の周りに稼いでいる50代、60代がゴロゴロいますからね。。


どんな資格が良いのか迷う場合は下記サイトで様々な資格を見ることができますし、「中小企業診断士」も含め、一括で資料請求ができるので便利です。

【BrushUP学び公式サイト】67,000以上の資格・スクール情報を無料で一括資料請求はこちら



資格ランキングや「中小企業診断士」や「社会保険労務士」「行政書士」等の詳細記事は下記を参考にしてください!


➡資格難易度・偏差値ランキング!転職におすすめも紹介


最後に




今回は「中高年50歳でも食える資格とは?今からでも十分間に合う資格を紹介!」ということで、

  • 中高年50歳でも食える資格とは?
  • 食える資格にするための条件
  • 中高年50歳でも十分間に合う食える資格を紹介!



以上の内容をお話させていただきました。


資格を取得しただけで食えるようになるのは難しいと思います。


ただ、資格を活かして実務経験を積めば、能力を上げれば稼げるようになります!


もし今の会社で資格が活かせられないのであれば、私みたいに未経験のまま飛び込んでしまうのもいいと思います。


中高年だろうが50歳だろうが、今が一番若いんです!

何もしなければ歳だけ取ってしまって、60代70代になってから「あの若い50歳の時に動いていれば。。」と後悔するかもしれません!

私の人生は資格と転職で変わりました。

あなたも是非、今後のことを真剣に考えて行動に移していただければと思いますし、今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!!




 

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