こんにちは!
中小企業診断士で小心者の営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 退職したいけど言い出せない
- 退職代行が気になっている
- 退職代行だと会社から電話や上司は来ない?
以上の悩みや疑問をお持ちのあなたに今回の記事を読んでいただきたいと思います!
退職したいってなかなか言い出せないですよね。。
気まずいですし、会社がブラックであったり精神的に病んでいるのであれば、余計に言えないと思います。
そうそう。
俺も退職したいけど、会社が怖くて言えないんだよな。。
相変わらず、ガラスのハートでしゅね。
ブサイクなんだから、もう捨てるものはないでしょうが。
ありすぎ~。
分かります!
辞めると言えれば簡単ですが、そうはいかない状況があるのは私にも経験がありますから。。
私は過去に何度も気まずい辞め方をしてますし、精神的に病んで辞めたこともあるので、私の時代にも退職代行みたいな便利なものがあれば、、と何度思ったことか。。
ただ、退職代行を使う場合、会社から電話が来る可能性があります!
また、上司が来る可能性も!
え~、マジ嫌なんだけど。。
ですよね!
では、どうすればいいのか!?
ということで今回は、
- 退職代行で転職すると会社から電話や上司が家に来る?
- 労働組合(ユニオン)は必須!
以上の内容となりますので、是非とも参考にしてください!
Table of Contents
退職代行で転職すると会社から電話や上司が家に来る?
退職代行を使うと会社から電話かかってきそうだし、上司が家に来たら超こえ~よ。。
顔に似合わず、超ビビりでしゅね。
怖がる気持ちは分かります!
私も以前、退職代行を使っていませんでしたが、元の会社から鬼のような電話があった恐怖体験がありますから。。
やっぱこえ~。。
実際、退職代行業者を使って退職を伝えた場合、電話がかかってくる可能性はかなり少ないです。
ただ、可能性がないことはありません!
なぜなら、退職代行をあまりよく分からない会社であれば、何のことかよく分からないからですね。
なので、退職代行業者に依頼したのかや、本当に辞めるのかどうかを直接確認するために、電話してくることがあります!
確かに、いきなり退職代行業者だか何だか訳が分からない人から「あなたが退職したいと言っている」と聞かされても、信じられない会社が多いかもしれませんね。。
「ひょっとしたら事件に巻き込まれたのかも!」
と、悪意がなく本当に心配して電話をかけてくるのも、気持ち的には分からないでもないです。
なので、同じく心配になった上司が家に訪問してくることもあり得るんですね!
え~。
そんな時はどうすればいいんだよ?
ボコボコに殴って、返り討ちにすれば?
人間としてダメでしゅよ。。
結論的には、退職代行業者に依頼後は、電話に出る必要もなければ、上司に会う必要もありません!
退職代行業者は「あなたに電話をかけないでください」「会わないでください」と会社に伝えてくれます。
もし、電話がかかってきた場合や上司が訪ねてきた場合は、無視して退職業者に相談すれば、業者から会社に連絡しますので問題ありません!
そうなの?
ちょっと安心した。。
返り討ちできないの?
ちっ。。
。。。
一人だけだと、どう対応していいのか分からないと思うので、安心して「退職代行業者」を使っていただきたいのですが、もう一つ注意点があります。
次にお話しますね!
労働組合(ユニオン)は必須!
退職したいと思った時、他人に退職代行を依頼すること自体は違法ではありませんし、書面や電話で「退職の意志を伝えてもらうだけ」であれば、どんな会社でも行うことができます。
ただ、その場合、会社側と交渉することができないんですね。
なぜなら、交渉は違法になるからです!
違法になるの?
ちっ。。
なにをたくらんでるでしゅか。。
法律に関する行為は基本的に弁護士しかできませんし、法律事務を行うと違法になります。
違法になる具体例は下記です。
- 退職日の交渉
- 退職金の交渉
- 退職条件の交渉
- 未払金の請求
- 弁護士の名前を借りて実働する
通常の退職代行は、退職日の交渉ができません!
退職希望日を退職代行業者を通じて伝えることはできますが、会社から退職日を調整したいと言われたら、回答不可なんです。
なので、直接会社と依頼者が話をする必要が出てきます。
そして、退職金に関することや退職条件の交渉もできません。
そもそも、退職金がもらえるかどうかは規定によって決まります。
規定がない場合は退職代行を使わなくてももらえないので気にする必要はありませんが、規定に退職金支給のルールが書いてある場合は要注意です!
基本的に退職代行業者を通じて退職したからといって、支払いを拒むことはできません!
ただ、通常の退職代行業者を使うと、支払い拒否された場合に何も言えなくなってしまうんです。
え~、それは困るって。
俺のなけなしの退職金がなくなるのはちょっと。。
どうせ、お小遣い程度じゃないでしゅか?
また、退職条件ですが、たとえば、有給を使ってからやめたいといった希望もあると思います!
通常の退職代行業者では細かい条件を決められないので、「辞めてもいいけど、有給を使わずに即日退職して欲しい」等の条件を出されても拒否することはできません。
私は過去、退職したいと言った時に通常であれば1ヶ月後なのですが、1週間後に退職してくれと言われて慌てた経験があります。
なので、通常の退職代行業者にお願いした場合、退職に成功しても自分に不利な条件を飲むことになる可能性があるんです!
そして、残業代や給料が未払いだとしても、会社に請求することはできません!
え~、美容エステでローン組みたいのに。。
できる男は見た目からでしゅもんね!
きも。。
給料が貰えないのは辛いですよね。。
私は過去、ブラック会社を辞める時は揉めるのが嫌だったので、給料を諦めたことがあります。
給料交渉ができないのであれば退職代行業者を使うメリットがないので、業者によっては、顧問弁護士をつけて業務上のアドバイスを貰っているところもあります。
ただ、顧問弁護士がいるからといって法律事務が行えるわけではありません!
実働弁護士でない限り、いくら監修がいても法律行為を行うのは違法です。
では、どうすればいいのでしょうか?
労働組合なら交渉が可能!
ここまで通常の退職代行が交渉ができない、法律事務をすることができないことをお伝えしました。
ただ、労働組合であれば会社との交渉ができることになるんです!
なので、
労働組合が運営する退職代行業者であれば交渉が可能になります!
マジか!
美容エステのローンを組めるかも!
そこは譲れないんでしゅね。。
。。。
なぜなら、労働組合には「団体交渉権」があり、未払い賃金や残業代、退職金額などを本人に代わって会社と交渉できるんですね。
これができるのは、労働組合と弁護士だけであり、通常の退職代行業者は交渉することができません!
できるのは本人に代わって、退職の意思があると職場に伝えることだけなんですね。
なので、前述しましたが、「退職をしたい」と伝えたときに会社から時期変更を要望されれば、本人がその要望を飲まない限り、それ以上の話をできません。
結果、通常の退職代行業者であれば、退職希望者の要望に応えることができないので、労働組合の退職代行業者を使うメリットがここにあります!
よし、俺も退職代行で辞めてやるぜ!
イエスイエス!!
急にテンション上がったでしゅね。
もし、依頼した退職代行業者が労働組合や弁護士以外で法律違反していた場合、退職が取り消されたり、トラブルに巻き込まれるリスクもあるので、注意が必要ですよ!
なので、変な退職代行業者を使わないようにしてください!
では、「労働組合」の退職代行はどこがいいのでしょうか!?
私のおすすめは「退職代行SARABA」です!
退職代行SARABA(サラバ)は労働組合運営で、24時間年中無休で即日退職対応をしており、全額返金制度がある点や、24,000円(税込:2021年時点)という料金が安いのがウリなんですね!
そして、「退職代行SARABA」は24時間365日いつでも無料相談できますので、下記からご相談してみてくださいね。
労働組合運営なので安心ですから。。
【参考記事】退職代行SARABA(サラバ)だと失敗しない?特徴やメリットデメリット
最後に
今回は「【退職代行で転職】会社から電話、上司が家に来る?対処法を紹介!」ということで、
- 退職代行で転職すると会社から電話や上司が家に来る?
- 労働組合(ユニオン)は必須!
以上の内容をお伝えしました。
退職代行業者を使う場合、会社から電話がかかってきたり上司が来る可能性はありますが、とりあえず無視で大丈夫です!
そんなとき、一人だと、どうしていいのか分かりませんよね。。
なので、退職代行業者は使うべきですし、頼りになるんです!
また、退職する場合、変な業者を使うと交渉ができないので退職できなかったり、最悪、法律違反で退職が取り消されたり、トラブルに巻き込まれる可能性があります!
なので、労働組合や弁護士が行っている退職代行業者を使うことをおすすめするのですが、退職代行SARABA(サラバ)なら大丈夫です。
SARABAは労働組合が運営していますし、実績も十分です。
なので、安心して使ってください!
今回は少し固い内容となりましたが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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