こんにちは!
中小企業診断士で40代で3回も転職している地獄野郎、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 40代転職を考えているけれど転職後に後悔したくない
- 40代の転職で地獄を見る人ってどんな人なの?
- 転職後がみじめで絶望するのは嫌だ!
と転職しようかどうか悩んでいる40代のあなたに、この記事を読んでいただきたいと思います!
私は過去、40代で転職した職場で嫌われていたことがあるんですよ。。
それも露骨に。。
ふ~ん、40代のおっさんで嫌われ者って地獄だな。
30代のウルトラバカで超ブサイクのつるっぱげは、もっと地獄だけどね。
あ~。。
そんなヤツいるの?
でもおかしいな、涙が止まらない。。
そうそう、こっちゃんみたいに嫌われ者って気付かない強靭のハートの持ち主ならいいんですけど、新職場で嫌われるって地獄なんですね。。
おれ?
嫌われる要素が全くないけど。。
完全に現実逃避でしゅね。。
40代になって転職を考えると、どうしても新しい仕事のことや給料、職場環境が気になると思います!
ただ、焦って私みたいに職場環境が最悪とかブラック会社に転職してしまえば後悔してしまう可能性がありますよね。。
なので、慎重になるのは当然だと思いますよ!
でも、今の会社がたまらなく嫌であったり、給料が安すぎる、将来が不安すぎる、どうしてもやりたいことがあるのであれば、転職する道しかありませんし、後悔しない方法を知りたいですよね?
そこで、転職を7回しかも40代で3回も経験した私の話を交えて、転職後に地獄を見ない、後悔しない方法をお伝えします!
ということで今回は、
- 40代転職がみじめで地獄を見る理由は3つ!
- 40代の転職でみじめで後悔しない方法
- 【絶望】40代で転職した私の新職場は地獄だった実話
以上の内容となっておりますので、是非ご覧ください!
Table of Contents
40代転職がみじめで地獄を見る理由は3つ!
40代の転職で地獄見たり、みじめで絶望するということは「転職に失敗」したことを指します。
なので、40代で転職に失敗しない方法を考える必要があるのですが、私の40代で3回転職した経験やコンサル会社で面接官をした経験、中小企業診断士として様々な人を見て、分かったことがあるんです!
ズバリ、40代の転職がみじめで地獄を見る理由は、
- 転職先のことをよく分かっていなかった
- 自身の能力を過信していた
- 焦って転職をした
以上の3つが大半なんです!
私が地獄の転職先を選んでしまった原因でもあります。
こうなると絶望しかありません。。
次から順番にお話しますね!
転職先のことをよく分かっていなかった
40代の転職先が地獄でみじめで後悔する原因の1つが「転職先の会社をあまり調べずに入社してしまう」ことです。
40代でそんなノリの軽いヤツはいねぇだろ。。
確かに、転職先に私みたいな美人さんがいるって事前にバレたら、うちの会社に転職者が殺到して困るわね。。
あー。
あ~。。
あ~ん!?
私が地獄の転職先を選んでしまったのも、転職先の会社を良く調べなかったことが原因の1つです。
ただ、私と違って普通、40代の転職で何も考えずに転職する人は少ないと思います。
この「転職先をあまり調べず」ですが、適当という意味ではなく、調べたくても調べられない、あるいは調べる方法が分からないから起こることなんですね!
まあ転職のために探偵みたいな人を雇うわけにもいかないですし。。
分かる分かる。
私みたいな美人にストーカーはつきものですから。。
。。。
あ!?
まだ何も言ってないでしゅよ。。
なので、転職先の情報を上辺だけの求人情報で判断するしかない、面接時でようやく少しだけ雰囲気が分かる程度の情報しか得られないんです。
私は今まで7回も転職しているので、数多くの求人と見たり面接の経験がありますが、求人内容と全然話が違う会社はいっぱいあります!
私の例ですが、ある求人で “コンサルタント募集” って書いてあったので私は応募書類を提出し面接まで進むと、面接官である社長に、、
。。。
そうだそうだ!
この、こっちゃんみたいなハゲ野郎!!
ひ~ん。。
めちゃ八つ当たりでしゅね。。
信じられます!?
自分でコンサルタント募集と書いといて「コンサルしたいの?」って、コントじゃねーんだから。。
実はこの手の話、結構あるんですよ。
社長は求人や募集方法を部下に任せておいて、求人内容を見ていないってこと。
まあ、この話は極端な例ですが、転職活動の一番の難点は「求人企業の企業風土」が分からないことです!
特に残業や職場の雰囲気ですね。
社長に面接して聞いたところで、残業はいっぱいあると絶対に言わないですし、問題社員がいたとしても隠すはずです。
こちらも私の例なのですが、ある会社で重鎮社員と面接をしていて、内定が出たんですね。
でも私は不思議に思っていました。
内定が出た会社は社員が少ない会社なのに、社長と面接していない。。
大企業であれば社長と面接することなんかほとんどないので分かるのですが、小規模で社長と面接がないなんてあり得ません!
なので、正直に私は面接官である重鎮社員に聞いたんです。
「なぜ社長と面接がないのですか?」
「一度社長に会わせていただけませんか?」
なぜ私は社長に会いたがったのかと言いますと、小規模の会社は社長のワンマン会社がほとんどです。
なので、たとえ社員の方が素晴らしく良い人であっても社長が腐っていれば、その会社は終わり!なんですね。
私は過去の転職でそのことを嫌って言うほど経験しているから、社長と会いたかったんです。
私が聞いたら案の定、
「実は、うちの社長は問題があってね。。ちょっと会わせたくないんだよ。。」
「でも大丈夫!私が社長を抑えるから心配しないで!」
。。。
ということで、お断りさせていただきました。。
会社の内部まで一人で調べることはできませんし、社風は入ってからでないと分からないことが多いんです!
なので、転職先の社風や人間関係に耐えられず、地獄を見る人が後を絶たないんですね。。
自身の能力を過信していた
自分自身の知識や能力、経験を高く見積もっている場合にも転職先で地獄を見る可能性があります。
特に大企業出身者や前会社に長い間所属しており、ある程度上の役職に就いている人、営業等で実績をあげていた人に多い傾向ですね!
例として3人をご紹介します。
◆誰でも知っている超大手企業の人の場合
最初は、私が中小企業診断士として転職相談を受けた40代の方の話です。
その人は私はもちろん、誰でも知っている超大手企業の人だったんですが、自分がやりたいことがあるらしく転職したいと相談にきました。
そこで私はヒアリングを行ったのですが、どうもこの人は口だけで大して能力が高くないと感じたんですね。
理由は、
- 会社の取引先を自慢するが、自分が何をしてきたかを話さない
- 自分がやりたいことを言うが、どう行うかが曖昧
- 既存のお客さんと転職先でも取引ができると豪語するが、根拠が全くない
つまり、この人は今まで会社の看板だけで仕事ができていたことに全く気付いておらず、自分の実力だと勘違いしているだけだったのです!
私は何人も大手企業出身の人と話をしたことがありますが、結構こういった勘違いをしている人が多いんですね。。
さらに、有名企業の取引先の名前もガンガン出してくるので、「あなたが新規開拓したのですか?」と聞くとそうではない。
「この人ヤバいかも。。」とマジで心配しちゃいましたよ。。
すげぇおっさんだな。。
ただ、大企業出身の人って、中小企業の給料を知ってめちゃ驚かれるんですよね!
大手企業で40代であれば、ある程度の役職の人でしょうし、年収1000万以上が当たり前なのかもしれませんが、はっきりいってその年収が見合っているかが疑問な人は結構いました。
もちろん全員ではありませんし、少数だとは思うのですが、私が会う人は大手の看板だけで仕事をしてきただけで、クソほど役にも立たない人が多かったんです。。
プラス上から目線!
結局、私が相談に乗った人は、私の静止を聞かず転職してしまいましたが、すぐにまた転職したそうです。
彼が40代で自分の能力を過信したままでは、おそらく今から地獄のような人生が待っているでしょうし、転職したことをいつかきっと後悔すると思います。。
◆たまたま上のポジションにいただけの人の場合
次は、前の会社でブイブイいわせていた40代男性が私の会社に転職してきた話です。
昔は実績があったらしく、年功序列で上のポジションにつき、偉そうにしていた評判が悪い人なのですが、会社が倒産したため急遽、紹介で私がいたアパレル会社に転職してきたんです!
まあ、面倒くさい人でしたね。。
面倒くさいヤツはダメだな。
こっちゃんも面倒くさいでしゅよ。
一応私の上司的な感じのポジションに就いたのですが、前の会社でも上のポジションが長かったせいか、とにかく理屈っぽいし、話は長いし、やり方が古い。
偉そうに言うけれど、感覚でモノを言うので具体的に何をすればいいのか分からないし、おそらく本人もよく分かっていない。
結果、意味もなく私を振り回すだけでした。。
ブチぎれそうになったことは何度もあるのですが、一応年上なので我慢しましたよ。。
偉そうに指示するのが上司の仕事だと勘違いしてますね!
当然、本人は動かないし何もしない、数値のことも分かっていないし、私の会社の社長も相当困ってましたね。
そして、元々周りから嫌われていた人だけあって、性格も悪い。
結果、私の会社の同僚から総スカンを食らってしまいました!
で、1年も持たずに退職。
会社を混乱させただけの人でしたね。
今頃、何をやってるんでしょ!?
◆自身の能力過信で自爆したガラスのハートを持つ同僚
そして最後は、私の元同僚の話になります。
アパレル会社で私と一緒に働いていた同僚の営業マンですが、何かと普段から愚痴が多い奴でしたが、はっきり言って仕事の能力はいまいちだったんです。
そして私の同僚は、「給料が安いからやってられん!」ということで、会社を辞める決意をしたのですが、私は止めました。
理由は、
「お前の実力では他の会社に行っても難しいし、給料も上がらないからやめとけ!」
というものでしたが、自信満々のくせしてガラスのハートの持ち主なので、遠回しに言ったんですよ。。
はっきり言ってやれよ、そんなバカは!
。
あんたみたいな、バカでブサイクでチキンハートなクソみたいなヤツに直球で言ったら死んじゃうだろが。
確かにそこまで言われたら死んじゃうかもです。。
めちゃガラスのハートでしゅね。。
ただ、ガラスのハートなのですが自信過剰でもあったので、私の言うことを聞かずに辞めてしまったんですね。
でも、そこからが大変だったんです!
どうも、思うように売上が上がらないので、自分の力を過信していたことに気付いたみたいなんですが、気付くのが遅かったですね。。
案の定、転職先で行き詰ってしまい、周りからも冷たい目で見られているらしく、もう少しでクビになるらしいです。。
彼は転職したことを後悔しており、冗談ですがよく「死にたい」と言ってます。
なので、転職支援をしてあげようと思っている今日この頃です。(笑)
焦って転職をした
そして、こちらもよくある話で、焦って転職したばかりに地獄を見るというものです。
何を隠そう、私が地獄の転職先を選んでしまった一番の原因です。(笑)
私は数年前にアパレル会社を辞めて未経験であるコンサル会社に転職することになったのですが、次の職場を見つける前に会社を辞めると言ってしまったんですね。
そこから急いで転職先を探したのですが、全然見つからない!
猶予が2ヶ月しかない私は焦ってしまったんです。
なんせ2ヶ月後には40代でプー太郎(フリーター)になってしまうからですよ!
いいね、、最高!
他人がプー太郎になるって。。
他人には厳しい最低の性格でしゅね。。
プー太郎は嫌ですし、何より家族に示しがつきません!
プー太郎の父親って嫌じゃないですか。。
いいよいいよ!
なっちゃいなよ!
プーになっちゃいなって!!
。。。
。。。
ということで私は焦って、グレーのコンサル会社に入社してしまったんですね。。
正直、何となくヤバいのは分かっていたのですが、もう選んでいる時間がなかったんです!
でも結局、1ヶ月で辞めちゃったので無理に入社した意味はありませんでした。。
プー太郎、万歳!
いやっほ~い!!
。。。
すんまへん。。
ほら。。
危うく血祭りになるとこだったでしゅ。
お金が無くなる恐怖は冷静さを奪います。
私も経験したので分かるのですが、焦っているときはたとえブラック会社であっても、良いところを探そうとしたり、現実逃避しがちなんです!
ただ、冷静さを失って間違ってブラックみたいな入社してしまえば、40代で再度転職するのは難しいのが分かっているので我慢し続けることがあり得えますし、ずっと地獄を見ることになるかもしれません。
なので、焦りにはご注意ください!
40代の転職でみじめで後悔しない方法
40代の転職で地獄を見たくないですよね。。
20代ならまだいいかもしれませんが、40代で地獄を見るのは悲惨でみじめですし、後悔する可能性が大です!
ということで、ここから40代の転職で地獄を見ない方法をお伝えします!
「40代の転職でみじめで後悔しない方法」は、先ほどお話した転職で地獄を見る3つの理由である、
- 転職先のことをよく分かっていなかった
- 自身の能力を過信していた
- 焦って転職をした
こちらの逆説ですね!
なので、
- 転職先のことをよく知る
- 自身の能力をしっかりと把握する
- 焦らない転職をする
以上が40代の転職でみじめで後悔しない方法となりますので、こちらも順にお話します!
転職先のことをよく知る
まずは転職先のことを良く知ることです!
でもさっき、それは難しいと言ってただろうが。。
確かに、”一人では難しい” とは言いました。
なので、他人の力を借りればいいんですよ!
友人知人、同僚、誰でもいいですが、私がおススメする他人とは「転職エージェント」です。
転職エージェントは担当コンサルタントごとに、コンサルタントが詳しい企業の求人案件を数件持っています。
なので、当然、担当している業界のことはもちろん、案件企業のことに関しても詳しいんですね!
私は転職活動時、非公開求人で残業が少ない有名会社を紹介してもらい、本音で残業がどれぐらいなのかや職場の雰囲気を求人会社から聞き出してもらいました。
給与交渉までしてくれて、求人内容より給与がUPしたこともありましたよ!
また、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の書き方を一から教わったのですが、特に求人企業向けの職務経歴書の書き方は凄く参考になりました。
求人企業が求めている人物像の把握や求人内容の分析方法、自己PRの書き方まで、ただ単に自分の強みの羅列ではなく、大手企業が何を求め、求めていることに対して自分の強みがどのように活かせられるのかを論理的に表現する。
転職エージェントはアドバイスだけで終わらず、何度も書き直した書類を添削してくれましたし、この時に作成したものが今でも私の職務経歴書のベースとなっています。
そして、精神的に疲れている時は親身に相談に乗ってもらうことで心に余裕もできました!
転職エージェントを使うことで転職に有利になるのは私の経験上、間違いないですし無料なので、40代の転職で後悔しないためにも是非活用してみてください。
➡転職サイトや転職エージェントとは?
➡私が40代におススメする転職サイトと転職エージェントはこちら
また、私は他人の評価として「会社の口コミサイト」もよく見てました!
私、かなりの口コミ好きですから。(笑)
正直、怪しい口コミ内容もあるのですが、私はかなり参考になりました!
小さすぎる会社の口コミはあまりないのですが、中ぐらいの会社なら大概口コミがあるので、かなり役に立つと思います。
実際、私は面接が決まった会社の口コミを見たのですが、社長の評判が悪すぎて辞退したことがあります。(もっと早く見るべきでした。。)
すべての口コミを信用する必要はないですが、”火のない所に煙は立たぬ” と言いますし、評判が悪いところほど口コミが多い傾向にあるので、ブラック度を図るのにはかなり有効なツールとなります。
私の反省もこめて、是非1社ぐらいは登録はしておくのがいいと思いますよ。
おすすめ口コミサイトは「転職会議」です。
転職会議の詳細は下記の公式サイトでご確認ください。
【公式サイト】転職会議の無料登録はこちら
自身の能力をしっかりと把握する
次にやるべきことは自身の能力の把握ですね!
自分の能力はどうなのか?高いのか低いのかを知る必要があります。
そして、自分のことを知る手段として「自己分析」がありますね。
自分の強みや強みを活かせる環境はどういった場所なのか?
これは非常に大事です!
私は現在、営業をしておりますが、どこでも力を発揮できるほどの能力はありません。
なので、
- 自分の営業の強みは何なのか?
- 活かせられる会社はどういった会社か?
を転職活動時に凄く考えましたね。。
いくら自分に凄い能力があったとしても、その能力を活かせられないのであれば、全く意味がありません!
なので、しっかりと自己分析を行っていただきたいです!!
もし、どのように自己分析を行えばよいのか分からない場合は、個人的にもご相談に乗りますし、下記記事も参考にしていただければと思います。
【参考記事】社会人が強み弱みを自己分析で把握する方法 転職でも活用可能!
焦らない転職をする
私のように転職活動は焦ってはダメです!
特に失敗が許されない40代の転職であれば尚更です!!
私が焦って40代の転職に失敗した話は先ほどしましたが、焦らない転職とは、「次の転職先を決めてから退職する」ことになります。
今の会社で仕事をしながらの転職活動であれば、次の転職先が決まるまでが長くとも無理に転職する必要はありませんし、条件が悪い転職先は捨てることができます。
私みたいに次が決まらなければプー太郎になるのであれば、条件が悪くても選んでしまう可能性があるので、できればそれは避けてください!
そして焦らない、条件が良い、地獄を見ないように転職したいのであれば、前述した「転職サイト」と「転職エージェント」を併用したほうがいいと私は思うんですね。
40代で一人での転職活動は本当にしんどいですよ。。
求人は少ないし、書類選考でバンバン落とされますし、本当につらくて嫌になることが多々あります。
なので、転職のプロの力を借り、今の会社に居るうちに次を見つけるようにしてください!
焦って変な会社に行くと次の項でお話しますが、私みたいに地獄を見ることになるかもしれませんよ。。
➡【40代転職は厳しい?】メンタル弱い私が3回も転職できた方法
【絶望】40代で転職した私の新職場は地獄だった実話
私が焦ってアパレル会社からコンサル会社に転職して、入社したばかりの頃の話です。
コンサル業界は未経験だったので当然、私は右も左も分からないまま、言われた通りに従って業務を行っていました。
ただ、私の隣がパートのおばちゃんだったんですが、このおばちゃんはどうも社歴が長いみたいで、会社に対して影響力を持っている人だったんですね!
しかも見るからにも喋り方からも、「性格がきつそう」なのは分かりました。。
まあ、「世の中に本当の悪人はいないから、たぶんいい人だろう!」と思うようにしたんです。
で、実際は?
でしょうね。。
まあ私みたいな優しい美人なお姉さんだったら良かったのにね!
。。。
怖いのなんのって。。
このおばちゃんは露骨に態度に出すタイプで、私は分かりやすく嫌われてしまいました!
まあ、原因が私の “無神経” さにあるのですが、アパレル会社では大丈夫だったんですよね。。
アパレル業界自体が緩くて無神経な人が多いですから。
で、新職場のおばちゃんには、本当にめちゃ怒られました!
まず、電話の置き方の音が大きいこと、話し方、ドアの閉め方、椅子の引き方、机の上に書類を多く出すこと、引き出しの中、掃除の仕方、お茶の入れ方、上司への接し方、外から戻る前に消臭すること。。
もう、、
入社早々、ノイローゼになるかと思いました。(笑)
私は40代のベテランなのに、扱いは新卒入社組と同じ、いや、それ以下でしたね。。
しかも、おばちゃんの言い方がヤバい!!
「その歳まで何やってたんですか?」
「いい歳して、何も知らないんですね!」
「よくそれで嫌われなかったですね?」
「もうちょっと気を使えないの!?」
とどめとして、、
「あー臭い、ほんっと臭いからあっち行って!!」
。。。
「地獄、地獄、地獄!!!」
クソ扱いで、私は人間であることを忘れてしまいましたね。。
結果、1週間で辞めることを決意しました!
はやっ!
ちょっとは辛抱できないのかよ?
このおばちゃんは会社の中では重鎮で、当分辞めることは考えられないし、席はずっと隣のまま。
そして私は相当嫌われたみたいで、挽回にも時間がかかりそうだということ。
まず、私は挽回するまでの時間に耐えれる自信がないし、挽回できる自信もない。
さらにおばちゃんは周りの人にも言いふらすため、おばちゃんと仲の良い人にまで嫌われてしまったんです。
なので、周囲の人まで私の敵となってしまいました。。
もうこの状況まで来てしまえば、超ウルトラ挽回策を今すぐにでも発動しないとヤバい!
大人数を敵に回し、かなりのマイナスから挽回するには時間がかかる、ただ、挽回するまで精神的に耐えれない。
当然仕事に行きたくなくなる。
一度嫌われたら終了ですね。。
そして新職場で嫌われてしまえば、しばらく、もしくは一生耐えるか辞めるかのどちらかです。
また、私の新職場での問題は鬼のおばちゃんだけではありませんでした。
この会社の社長にも問題があったのです。
この会社のコンサル手法は法を犯してはいないのですが、社長も認める明らかなグレー手法だったんですよ!
簡単に言えば、先にお金を貰って役に立たない支援や書類を提出するんです。
昔に問題がありました「おせち料理」みたいなもんですね。
お金だけもらって中身がスカスカなやつ。。
なので、お客さんからめちゃクレームが多かったんですよ!
ただクレームが多い一方で、一応、社長にカリスマ性があったので社長の威光で何とか今までやってきた会社でした。
でも私はこの会社に残っていれば、私がやりたいコンサル仕事ではなく詐欺まがいのコンサル仕事をさせられ続けるだけですし、学ぶこともなければ警察に捕まる可能性もあります。
社長も信用できない、従業員からも嫌われている。
もう残って頑張る要素がゼロですよね。。(笑)
なので、私は1ヶ月で辞めることにしたのですが、あっという間ではなく、凄く長く感じました。。
毎日、おばちゃんからはイジメられるし、周囲のおばちゃん連中からもバカにされ、社長からはグレーな仕事を命じられ、仕事は残業だらけ。。
本気でノイローゼになりかけたこの1ヶ月間は地獄でした!
ほんと、今でも思い出したくないです。
なので、辞めれたときは気持ちいいぐらいすっきりしました!
以上、私が焦ったばかりに転職で地獄を見た話でした。。
チビッ子は真似しないでくださいね!
はいでしゅ!
。。。
転職はプロを頼り、慎重に行ってください!
➡メンタル弱い私が40代で3回も転職できた理由と方法
最後に
今回は「40代転職が地獄だった絶望体験談!みじめで後悔しない方法とは?」として、
- 40代転職がみじめで地獄を見る理由は3つ!
- 40代の転職でみじめで後悔しない方法
- 【絶望】40代で転職した私の新職場は地獄だった実話
以上のお話をさせていただきました。
転職で地獄を見て後悔するかどうかは転職先次第ですが、その転職先を選ぶのはあなたです。
40代の転職で失敗すると私のように地獄を見ることになるので、必ず他人を頼り、自己分析をして今の会社に居る間に次の転職先を見つけてください!
でも、絶対に私みたいに焦らないようにしてくださいね!
みじめで後悔するだけですから。。
後は行動あるのみです!
今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです!!
会社を辞めてくても辞めれない場合
今、もしあなたが、
- もう何も考えれないぐらい精神的にヤバすぎる状態
- 仕事がつらすぎるけれど人手不足等で会社を辞めれない
- 会社がブラック過ぎて後が怖いし退職が言い出せない
上記の状況であれば、退職代行を使ってでもすぐに辞めたほうがいいと思います。
そんなヤバい状態で会社に残っていても絶対に良いことはありませんし、体と精神が崩壊するだけです!
私は基本、退職時は自分自身でしっかり伝えた方が良いと考えている古い体質の人間なのですが、それは通常の場合です。
伝えるのが無理な状況や聞いてくれない時は仕方がありません!
退職代行を使えば会社に出向くことなく退職できますし、しっかりとした退職代行業者を使えば退職後もトラブルもありませんので、心配無用です。
退職代行はただの「手段」にすぎません!
あなたの目的は無事に辞めることです。
であれば極論、直接伝えようが間接的に伝えようが、退職代行を使おうが何でもいいはずです!
あなたはもう頑張りました。。
頑張り過ぎたのです!
でも、会社は助けてくれませんでしたよね。。
苦しんでいるのに、、会社のために頑張っているのに。。
会社ってそんなものなんです!
良い時はヨイショしてくるくせに、ダメな時はあっさり切り捨てる!
冷たいもんですよね。。
そんな会社、今回はこちらから見限ってやりましょう!
なので、遠慮なく辞めてしまって大丈夫ですよ!!
会社を辞めることは決して逃げることではなく、人生を変えることですから。
退職代行については下記記事を参考にしてください。
【参考記事】退職代行を使う人はクズで恥ずかしい?逃げでも利用すべき理由
【関連記事】退職代行SARABA(サラバ)だと失敗しない?特徴やメリットデメリット
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