ストライプインターナショナルはやばい?大手アパレル入社はやめとけ!【アパレル歴20年の経験談】



こんにちは!


中小企業診断士でストライプと取引をしていたアパレル営業マン、ことまです。

こっさんと呼んでください。


  • ストライプインターナショナルに入社しようか迷っている
  • ストライプインターナショナルの新社長は大丈夫?
  • 大手アパレルって大丈夫?



以上のことで転職しようか迷っているけれど、不安に思っているあなたに今回の記事を参考にして欲しいと思います。


ストライプはアパレル関係で比較的若い服を扱っているメーカーやお店であれば、知らない人はいないぐらいに大きな会社ですね!

しかも、地域社会とのかかわりや環境に対する取り組み等でイメージが良い感じなので、就職や転職したいと考えるのは当然かもしれません。

俺もアパレル営業マンだから名前はよく知ってるよ。
でもあまり良い話は聞かないけどね。。

あー、社長がセクハラ男の会社ね。
私だったらビンタですまないわよ!

みっちゃんには手を出さないと思うでしゅ。
怖いから。。

あーん!?

ごめんなしゃい。。




私はアパレルメーカーの営業マンとして、数年間ストライプインターナショナルのあるブランドの商品を企画して生産していました。

つまり、当社が企画した商品をストライプの店頭で販売してもらっていたんですね。


取引は続いていたんですが、ある日突然、取引が終了したんです!


このことが「大手アパレルはやめとけ」という理由にもなるのですが、本当にストライプインターナショナルはやばいのでしょうか?

そして、なぜ大手アパレルは止めた方がいいのか?


その訳をお話したいと思います。


ということで今回は、

  • ストライプインターナショナルは本当にやばい?
  • ストライプインターナショナルはホワイト?ブラック?
  • 大手アパレル入社はやめとけ!



以上をお伝えしますので、ストライプやアパレル大手に入社を考えているのであれば是非とも参考にしてください!


ストライプインターナショナルは本当にやばい?



「ストライプインターナショナルはやばい」という噂がありますが、本当なのでしょうか!?


過去取引をしていた私の経験では、はっきり言って、

ストライプインターナショナルはブラックで有名でした!



かなりひどかったですね。。

従業員にも取引先にも。。

そんなにやばいのか?

僕ちん、怖いでしゅ。。




ただ、以前の話です。


今もブラックでやばいのでしょうか?

ということで、下記の噂を検証したいと思います!

  • 販売員の給料や待遇がやばい?
  • ストライプインターナショナルの社長がやばい?



順番にお話しますね!


販売員の給料や待遇がやばい?



以前は販売員の給料や待遇は良くないしブラックだと言われていましたが、今はどうなのでしょうか?

データで見てみましょう!

参照:エン・ジャパン



エン・ジャパンからパクってきたデータになりますが、見た感じ評価が高そうですね!

おめぇは泥棒かよ。。

泥棒はダメでしゅよ。



データは本部従業員も含まれますが、ほとんどが販売員なので、平均年収が294万円に対して販売員の年収が約285万円と近いのが分かります。


ただ、1つのデータでは良いのかどうか分からないですよね?

なので、似た感じの会社の「ワールド」と比較してみました!

参照:エン・ジャパン



「ワールドストアパートナーズ」とは、ワールドの子会社でワールド直営店の販売を行っている会社です。

なので、上記のデータはワールド販売職の給料ですね。


ストライプの平均年収は294万円(販売員は285万円)に対してワールドは272万円であると共に、全ての面でワールドよりも評価が高いのが分かります。

しかも、平均年齢がストライプの方が低い!にもかかわらずです。

あーん?
こっさんの話と違って評価高いじゃねぇかよ。。
嘘こいただろ。

嘘つきは泥棒の始まりでしゅよ。



。。。


では、ストライプ販売員の給料が本当に高いのか?ですが、、「クリーデンス」からパクってきたアパレル販売の平均年収を見てみます!

参照:クリーデンスHP

またパクってきたのかよ。。



左下のアパレル販売の25歳~29歳の平均年収は301万円となっています。

一方で、ストライプ販売は285万円と平均より少し安い結果となっていますね!


では、やはりストライプはブラックなのでしょうか!?


口コミを見ていると、

  • 仕事内容が多い割に給料が少ない
  • 役職手当がほかの会社に比べて少ない
  • ボーナスは店の売り上げによって金額にかなりの差がある
  • 一人暮らしだと家賃補助が出る
  • 時短勤務制度があり、結婚・出産後も働きやすい
  • 残業は禁止されているくらいきちんとしており他企業と比べても少ない
  • 店舗の売上が良くなくてもボーナスは必ず支給、売上が良ければその分のボーナスが支給
  • アパレル関係の業種では珍しく年間の休みが120日近くある
  • 月に必ず1回は連休が取れ、有給を利用して3連休や7連休が取れる
  • ヘルスケアや健康面においても充実したサポートがある
  • 頻繁に研修や店舗数が全国各地に多くあるため横の繋がりが強い
  • 環境活動やSDGS、LGBTなど世界的に問題になっている事にも会社全体で取り組んでいる



以上のように、給料面では多少不満が多いのですが、それ以外の残業や休みや福利厚生等はかなり評価が高いですね!

評価いいじゃん。
やっぱりおめぇ嘘こいただろ。

おならぷ~。



おかしいですね。。

まあ、別にブラックでいて欲しいとは思わないのですが、、どういうことでしょうか?


答えは下記のような口コミでありました!

  • 入社当初に同じ質問をされていたらブラックだと思っていたかしれないが、当時と今を比べると、店舗の環境も会社の方針も社員が生き生きと働く上で大切なことを重視し変化している
  • 福利厚生や休暇制度も整ってきており、頑張りがそのまま結果に繋がりやすく一人一人のモチベーションも高いように感じているので、今ならホワイト企業だと思う
  • もともとは残業も多く休みも取れずブラック企業だったが、ここ数年で急成長し、ホワイト企業になった



上記の口コミのように、やはり昔はブラックだったんですね。。


ただ、結論で言えばホワイトかどうかは意見が分かれると思うのですが、「ストライプインターナショナルは今はブラックではない!」ということになります。


ストライプインターナショナルの社長がやばい?



では、噂の社長はどうなんでしょうか?

おめぇは意地でもブラックにしたいんだろ?

泥棒のくせにひどいでしゅね。



。。。


別にブラックにしたいわけじゃないんですけどね。。

ストライプインターナショナルの社長は最近変わりました。

前社長は、セクハラ問題で辞任したんですよ!

セクハラはまずいよな。。



セクハラ問題とは、地方の店舗で働く女性スタッフをしつこく食事やホテルに誘い性行為を強要したという、いかがわしい内容です。

査問委員会で証拠を突きつけられた前社長は性行為に関しては否認しましたが、何度も食事に誘ったり、ホテルの部屋に呼び寄せたことは事実だと認めたんですね。


どこまでが本当かは分かりませんが。。

部屋に呼んどいて何もなしはちょっとな。。

女の敵よ!
私だったら、にゃん玉1個ではすまないからね!!

みっちゃんには・・。

あ~ん!?
いっそ、お前のを取ってやろうか!?

ひ~。
まだ何も言ってないけど・・。



普通であればこんな問題が起こる前に何とかなるはずです。

ただ、ストライプも最初の頃は前社長に「NO」と言える人間がいたのですが、徐々にそういった人は人事で降格されたり、逆に反発して退社してしまい、YESマンばかりになってしまったんですね!


結果、前社長の暴走を止めることができない組織風土になってしまいました。



まあ、アパレルではよくある話なんですけどね。。

では、やはりストライプインターナショナルはやばいブラック会社なのでしょうか!?

やっぱり意地でもブラックにしたいんだな。。

泥棒のくせに極悪でしゅね。



。。。


そして新社長の誕生です!


新社長のことは私もよく知っていますが、実は新社長は元々、旧社長の側近中の側近なんですね。

なので、旧社長とズブズブだった人が旧社長を排除するわけがないと、かかわった人間なら誰しもそう思うかもしれません。


ただ、私はそうは思いません!

新社長は頭がきれる人物ですし、さすがに会社のイメージをこれ以上に悪くしたいとは思っていないでしょう。


実際、口コミを見ると旧社長時代から従業員の待遇を改善していましたし、今後も進んでいくと思います。

ブラックにしたいのかどっちなんだよ。。

よく分からんでしゅ。



別に私はストライプをブラックにしたいと思ってませんから。

昔ですがお世話にもなりましたし。。



ただ不安材料はあります!

旧社長は退任しましたが、ストライプの株式を個人で40%、自身の関連会社の保有分を含めると過半を握っているので、旧社長は実質オーナーのままです。


つまり、旧社長の影響力がまだ残っているということになります。

なので、不安材料はありますが、新社長によってどうなっていくのかを今後も注視していく必要はありますね!


ストライプインターナショナルはホワイト?ブラック?



先ほど私は、「ストライプインターナショナルはホワイトかどうかは分からないが、ブラックではない」と言いました。

ただ、ブラックではないにしても懸念材料はあります!


私が数年取引してきた中で、ストライプインターナショナルの懸念材料は下記です。

  • 値段がやばい!
  • 納期が厳しく責任の大きさがヤバい!
  • 販売員の未来が見えない



以上となるのですが、順にお話します!

値段がやばい!



そうなんです。

ストライプは値段がやばいぐらい半端なく安いんですよ!


では、なぜ値段がやばい(安い)のが懸念材料になるのでしょうか?

  • 値段が安いから量を販売しないといけない
  • 本部の人間は天狗になり偉そうになる



以上なのですが、少し私の体験談を聞いてください!

いや、別にいいよ。
興味ねーし。。

そんなこと言っちゃ可哀想でしゅよ。。



。。。


私はアパレルメーカーの営業マンとしてストライプと取引をしていましたが、決して薄い関係ではありませんでしたし、私なりに頑張っていたのですが突然、取引が終了となってしまったんですね。


取引が終了した理由は、、

値段です!

ストライプのブランドはご存知の方が多いとは思いますが、凄い店舗数を持っていますよね。

なので、発注数量は大きくなりますし、メーカーの営業マンであれば売上が凄いことになるので当然取引はしたくなります。


ただ、発注量が多いし売上が凄いということは、どこのメーカーも狙っているし競争が激しいということなんです!


競争が激しい = 値段が厳しい


この方程式ですね。

あー、値段競争に巻き込まれてボロボロになるパターンね。。

アパレルあるあるでしょ。



そうなんです!

なので、当社も何とか値段で頑張っていたのですが、ある時、ストライプから提示されたむちゃくちゃな金額に青ざめたんです。。


全然青ざめてねぇだろ。
ていうか、なぜかこいつの顔が無性に腹立つわ。。

ほんと。
男だったら、にゃん玉を1個減らしてやるんだけど。。

ぞ~っ。
女の子で良かったですね。。



では、なぜ青ざめたのかと言いますと、

このまま取引が無くなると私の売上がヤバい!!

ということなんですね。


なぜなら、ストライプの売上が大きいので私の売上は当然大きくなります。

そして売上が大きいので他の取引先より優先しますし、依存度が高くなるんですね。


なので、私の売上比率は相当高くなってましたし、ストライプの売上がなくなると私自身も会社もやばいことになってしまうんです!!

小さい会社だったの下手すれば倒産レベル。。


しかも、私はストライプのおかげで営業間では売上が断トツにトップだったのですが、ストライプがなくなるとデカい顔ができなくなるじゃないですか!

どうしてくれるのよ!!

。。。



。。。


知るかよ。
自業自得だろうが。。

偉そうにしてた罰でしゅね。




結果、私の会社は値段が厳しすぎて付いていけず、突然切られちゃいました。。


何年取引していたとか特に関係ありません。

大手アパレルは値段が合わなければ、もう終わりなんですよね。。


分かってますよ。。

うちみたいな弱小メーカーが取引していたのが、そもそも間違いだったんです。。


いじけやがった。
ストライプよりおめぇの方がやばいんじゃね?

ほんと。
被害者面すんじゃないわよ。



。。。


そうなんですよね。。

私も売上欲しさに加担して反省してます。。


以上、私の値段で失敗した体験談をお話しましたが、何が言いたいのかといいますと、

値段が安いから販売員は量を売らないとダメ!

ということなんですね。


なので、

量を売る = 接客力が身に付かない

ということになります。


多くの服を売らないといけないのに、ゆっくり接客している場合ではありませんよね。。

まあ平日は少し時間があると思いますが、土日はいかに多くの人に販売するかになり、商品の運搬も含めかなりの負担になります!


ユニクロやguみたいな感じですね。

なので接客に力を入れたい人には向かないと思います。


そして本部の人間、特にバイヤーレベルになると天狗になる人もいるんです。

まあ先ほどの話のように発注量が凄いのでメーカーは言いなりですし、チヤホヤされるので仕方がないんですけどね。。


なので、勘違いすると他社では通用しない人材になる可能性もあります。



他社の人ですが、私が過去取引をしていたビッグバイヤーでめちゃ偉そうなおじさんがいました。

その人は自信満々で他社へ引き抜きで転職したのですが、転職先で今までのノウハウを活かすことができず、また偉そうだったので最後には干されて販売員になったんです。


別に販売員が悪いわけではないのですが、おっさんがレディースでしかも若いギャルっぽいお店の販売員ですよ!?

うわ、気持ちわる。。
誰がおっさんからギャル服を買うんだよ。。

地獄絵図でしゅね。。



ですよね。(笑)

嫌がらせ以外考えられないですし、実際におじさんの同僚に聞くと左遷だと言ってましたし。。


たまたま店舗で偶然会った時のあの気まずそうな顔。

今でも忘れられません。。


まあすぐに辞めちゃいましたけどね、おじさんは。



このように、販売員には接客と負担の問題、本部の人間にも懸念材料があると私は考えています。


納期が厳しく責任の大きさがヤバい!



また、ストライプはとにかく納期も厳しくバイヤーにとっても責任重大なんですよ!

なので、我々メーカーの納期が少しでも遅れればもう大激怒です!

ただのオカマじゃねーかよ。。

あー、にゃん玉なしのオカマね。。

オカマじゃないでしゅ、オネエ様でしゅよ。



と私が勝手に想像するぐらい、怖かったですしマジでちびりそうでした。(笑)

大手アパレル会社は店頭投入のスケジュールが決まっており、コーディネートを組んでいたり商品の販促をすでに行っております。


なので、1つの商品が遅れるとコーディネートが組めなかったり、お金をつぎ込んだ販促費用が無駄になってしまうんですね。。


なので、小さい店舗とは違い納期がかなり厳しいのは当然ですし、バイヤーの責任問題にもなるので、さっき言った発注量の多さと言い、ストライプバイヤーの責任はかなり重大になります!

というか、責任が大きすぎるんですよね、一人のバイヤーに。。


売れたらいいですが、売れなかったら何万枚という大量の在庫。

考えるだけでも怖いですね。。


やりがいで済めばいいですが、プレッシャーに押し潰される可能性の方が高いと思います!


一方、作る方の私たちは納期が厳しいのは分かっていたのですが、少しでも遅れると、、




と私はパニックになってしまってました。。


そして、さらに納期が遅れると工場から連絡が来た日には、、




ほんと、懐かしいですがヤバいですよね。。

脇汗が半端なかったですから。。


バイヤーも責任が大きいけど、我々も大きい。

お互いに大変ですな。。


販売員の未来が見えない



先ほど、販売員自体の会社への評価は決して低くないと口コミを紹介しつつお話しました。

給料も決して低いわけでもありません。

最初は、、ですが。。


ストライプは従業員を大切にしてると豪語しているだけあって、販売員の最初の給料は他社と比較しても良い方だと思います。

でも、そこから上がっていかないんですよね。。

参照:エン・ジャパン



上のデータのように、営業や企画、クリエイティブ系の本部ルートへの道が開ければ、憧れである企画やバイヤー仕事ができて給料も上がるのですが、実質本部ルートの道は険しいんです!


ストライプの本部は重鎮が多いので、ポストがなかなか空くことはありませんし、そもそもポストがなければ無理に決まってます。

しかも店舗数が多いので販売員の数も多く、よっぽど優秀でないと本部に呼ばれることはありません!


ただ、本部に上がれたとしても最初は補佐なのですが、本部の人間のクセが強く、仕事量もかなり多いのですぐに辞める人が多いんですよね。。

販売員から本部勤務に昇進して嬉しそうにしていたけれど、徐々に顔色が悪くなってきて数か月後にはいなくなっている補佐の人を私は何人も見てきました。


なので、本部に上がってきた人を見るたびに、「可哀想に。。」と思うようになりましたね。。

まあ役に立たない補佐は使い捨てだからね。

みっちゃんの補佐は地獄だな。。

あ~ん!?。

ごめんなさい。。
にゃ、にゃん玉だけは~。。

こっちゃんもオネエ様でしゅね。




なので、販売員は販売員のままで終わることがほとんどになります。

しかも、値段でアピールしているユニクロ的な販売方法なので、接客力も身に付きません!


ただ、安い給料の販売職のままでも良くて、かつ接客は苦手な人にとっては良い会社なのかもしれませんが。。


【関連記事】私が年収1000万稼げる職業に転職でJACリクルートメントを使った理由


大手アパレル入社はやめとけ!



昔、よく私の上司のおじさん達はよく言ってました。

「バブルの頃は良かったなぁ。。作れば何でも売れる時代だったし、あの頃に戻って欲しいよ。。」

と。



まあ、若かりし頃はバブルの話にうんざりした私でしたが、バブルが終わり、基本的にブランド物の高い服や服なら何でも売れる時代が終わったんですよね。

なので、それに気付かずに同じようなことをしていると、私が入社したアパレル1社目みたいに倒産してしまうんです!


とまあ、それはさておき、何でも売れなくなり消費が低迷したことで、大手アパレルチェーン店は画期的な販売方法を取り入れました。

一時期もてはやされた「SPA」「QR」ですね。


SPAとは製造小売業」を意味し、卸売りをせず、自社製品を自前の小売店で販売する会社のことで、メーカーの機能と専門店の機能が一体となった業態のことです。

有名なのは「GAP」「ユニクロ」等ですね。


日本での先駆けは「ワールド」ですが、当時ワールドの勢いは凄まじかったですね!

表参道や青山のワールドビルに行くことに私は昔から憧れてましたし、実際に私もメーカーとしてワールドの色々なブランドにお世話になりました。


ワールドビルに初めて訪問したときは、「ここがアパレル の頂点か!」と勝手に想像し、綺麗なフロアに汚い服で浮いているのは分かってましたが、受付でドキドキしながら待っていたことを思い出します。(笑)


後にワールドは迷走し、沈んでいくことになりますが、別にSPA自体が悪いわけではありません!

SPAの利点は、消費者のニーズをすばやく商品に反映できることですから、お客さんが求めているものを提供するのは良いことだと思います。


また、過剰な在庫が高コスト体質になっていたファッション業界が「QR」によって在庫を圧縮することに躍起になっていました。

QR」とはクイックレスポンスの略で、売れ筋をより早く作ること


「SPA」も「QR」も無駄なものを作らずに売れ筋を素早く生産することなので、悪いことではないのですが、問題なのは値段競争になってしまったことです!


当時、ユニクロのフリースが爆発的に売れたのを覚えているのでしょうか!?

あー、懐かしいな。
俺も買ったよ。

のんきでしゅね。。




結果、ユニクロのビジネスモデルがもてはやされ、大手チェーン店は一気に値段競争へ突入するんです!

さらに値段競争に拍車をかけたのが「大規模小売店舗立地法」です。


私は中小企業診断士のときにこの大店舗法を勉強したのですが、ややこしいので細かいことは省きます。

簡単に言えば、2000年に店舗面積などの規制が撤廃され、条件を満たせば大きい店舗でもバンバン立てていいことになったんです!

もちろんどこにでもOKなわけではないですが、おかげでデカいショッピングセンター(SC)、代表例でイオンモールがバンバンできたんですね。


そして、イオンやその他の大規模SCができるとテナントを誘致しなければなりませんので、お客を呼べるメジャーな大手アパレルブランドが誘致されるのですが、同じブランドを同じSC内に置くわけにもいかないんで、大手は同じようなアパレルブランドを何個も立ち上げたわけです。


特にワールドは酷かったですね。。


同じモール内にワールドのいくつものブランドがあり、しかも同じような商品、中にはブランドネームだけが違う同じ商品もあって、もう訳分からん状態になってましたね。


ただ、ワールドだけではなく大手アパレルチェーン店は皆同じような戦略を取ったため、その結果、同質化を生み出し値段競争になりました。

値段を下げるためにはファッション業界は量を作るしか方法はありません。


なので、大手は各社とも大量に商品を作ることで値段を下げ、大量にバラまく方法を取ります。


ていうか、バラまかないと安く作るために大量に作った商品が在庫になってしまいますからね。

そして、各社が売れ筋を追求した「SPA」で「QR」短期生産するため、ショッピングセンター内には同じような商品が並ぶようになります。

なんか雲行きが怪しくなってきたぞ。。



同じような商品だと、各店舗は差別化ができなくなり売れなくなるので、値段を安くするしか勝てなくなりますし、大量に生産しているため売り切らないと在庫になるので、年中セールを開催せざるを得なくなったのです。

でも、同じような商品が大量すぎるほどあるので、全部売れるわけがありません。


結果、大手は愚策として、セールすることを前提とした販売値段を設定したのですが、そうなると当然プロパー(定価)では売れないからセールばかりするといった負のループになってしまったんですね。


また、大手チェーン店のバイヤーは売れ筋を安く大量に作ることしか考えていないため、企画を商社やアパレルメーカーに丸投げします。

そして、値段が安いところを選ぶだけといったことを繰り返しているので、当然、自社の特徴とか強みとかを活かした商品づくりなどできるわけもなく、レベルが低いバイヤーをも量産しているんです!


大手は自社が売りたい商品の企画をしない、できない結果、商品の同質化から抜けれず値段勝負のじり貧状態に陥っているんですが、中小の小売店も独自色がないため、大手と同じく売れ筋商品の値段勝負に走り、もうファッション業界が泥沼状態となってしまいました。


また、アパレル業界大手のビジネスモデルが流行服をいかに早くパクって安く作るかになっているため、どこも儲からなくなっています。

なので従業員の給料は低く、販売員は正社員にせず、すぐにクビにできるようにアルバイトのままか派遣させる悪しきブラック度がいまだに残っているんです。。


ほんと、大手のアパレル小売会社は全部とは言いませんが、人材を軽視している会社が多いんですよ!

安い給料でこき使って、最後は使い捨て。。


私は大手アパレル販売職の経験もあるので、その辺はよく分かっていますが、あまりにもひどくないですか!?


アパレル大手は従業員は給料が安くて当然みたいな考えを持っており、優秀な人材が他業界に流出しているのも問題です。

なので、アパレル業界に人が集まらないんですよ。。

急になに怒ってんだよ。。



そんなアパレル業界に未来はありませんし、人を大事にしないような大手アパレルであれば、やめとけ!って言いたいです。


なので、ストライプに限らず他の大手アパレルもそうですが、もっと従業員を大事にしてアパレル業界を魅力的にして欲しいんですね!!

何とかしないとアパレル業界はほんとに斜陽産業になってしまいますよ。。



ただ、私は魅力あるアパレル業界になって欲しいため、アパレル大手であるストライプインターナショナルには期待しておりますし、もう「やばい」といった記事が出ないことを祈っています!


【参考記事】アパレル業界はおかしい!給料安いしブラックかよ!


最後に




今回は「ストライプインターナショナルはやばい?大手アパレル入社はやめとけ!」として、

  • ストライプインターナショナルは本当にやばい?
  • ストライプインターナショナルはホワイト?ブラック?
  • 大手アパレル入社はやめとけ!



以上の内容を経験を踏まえてお話しました。


なぜ今回、このような話をしたのかと言いますと、私はアパレル業界のイメージを良くしたいからです。


大手アパレルの安売りビジネスモデル、従業員を使い捨てにするアパレル体質を何とかしなければと思っているんですね!

でなければ、業界全体の給料も上がりませんし、イメージはブラックで斜陽産業のまま人材も集まらなくなってしまいます。


人材が集まらなくて流出だけなら、アパレル業界は終わってしまいます!


なので、特に大手アパレル会社にはもう少しイメージを良くして欲しいと思っているんです!

私みたいに個人の力では限界がありますし、ストライプみたいな大手ならめちゃ影響力がありますから。。


ストライプ新社長は「値引き販売からプロパー型へ大きくかじを切る」と言っていますし、従業員の待遇も改善中なので、今後は期待できそうですね!



ただ、私も黙ってみているわけではありません!

個人でも何とかアパレル業界を盛り上げたいと思っているんです!!


なので、あなたにも是非ともアパレル業界で頑張って欲しいと思っていますし、一緒に盛り上げましょう!


今回の記事が、あなたやアパレル業界に少しでもお役に立てれば嬉しいです!


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