こんにちは!
アパレル業界歴20年で中小企業診断士のことまです。
こっさんと呼んでください。
- ファッションが好きで好きでたまらん!
- 憧れであるアパレル業界で仕事がしたい!
- 未経験だけどアパレル業界に転職する方法を知りたい!
以上のようなファッション好きのあなたに、今回の記事を是非とも読んでいただきたいと思います!
あなたは以前からアパレル業界に興味があり、「是非とも仕事にしたい!」けれど未経験だから受からないし、どうしたらいいのか分からないと悩んでいるのではないでしょうか!?
うんうん。
アパレル業界の先輩である、俺に憧れたわけだな。
よし、色々と教えてさしあげよう!
いらないわよ。
ブサイクでバカのハゲが移るじゃない。
つまり、ブサイクバカハゲこっちゃんでしゅね。
つまり、じゃねーよ!
分かります!
私も若い頃、ファッションが好きでアパレル業界に入りましたし、憧れでもありました。
そして、一度はアパレルを離れてコンサル業界に行きましたが、今はアパレル業界に戻って営業をやっていますし、アパレル業界を盛り上げようと頑張っているんですね!
なので、あなたみたいなファッション業界で仕事を頑張りたい人はめちゃウェルカムですし、是非とも一緒に盛り上げていただければ嬉しいです!
ただ、未経験であればアパレル業界に入るのに不安を持つかもしれません。
でも、、
こんなクソガキに言われても説得力ねぇよ。
ブサイクバカハゲに加え、口が悪いでしゅね。
イラッ。
大丈夫です!!
ファッション業界歴20年である私が、未経験でも大丈夫な理由やファッション業界に入る方法と注意点までをお伝えします!
ということで今回は、
- アパレルは未経験だと受からない?未経験でも受かる方法
- ファッション業界の仕事でおすすめの職種とは?
- アパレル業界に転職する方法と注意点
以上のお話をしますので、是非とも参考にしてくださいね。
Table of Contents
アパレルは未経験だと受からない?未経験でも受かる方法
未経験だけれど、「アパレル業界に入りたい、入りたい!入りたい!!」
その気持ち、アパレル業界で働いている私も嬉しいですね!
そんな熱意を持っているあなたなら、未経験でも採用されることは間違いありませんし、未経験で受からないのは嘘です!
何を根拠に。。
熱意だけで入れるほどアパレル業界は甘くないぞ。
冒頭でバカにされたから、急に厳しくなったでしゅね。
根拠はあります!
理由は、
- アパレル業界は若い人材が不足している
- 熱意あるアパレルマンが不足している
- 給料が安いので人材が流出している
以上であり、つまり、、
今、アパレル業界は人気がない!
悲しいけれど、これが現実なんです。。
そんなことないぞ!
俺みたいな優秀なヤツが残ってるじゃないか!
あんたみたいな、必要でない人材しか残らないからでしょ。
でしゅね。
まあ、若手の人材が不足しているのはどの業界でも言えることでしょうが、特に問題なのは、”流出” です!
この流出問題はこちらの記事「ファッション業界に未来はない?3つの問題と解決策を現役が語る」に記載しているので、後ほどご確認いただきたいのですが、ファッション業界自体に原因があるんですね。
なので、アパレル業界が嫌になって辞めていく人が多いのが辛いところです。。
実際、私のアパレルメーカー仲間は若手が少なく、40歳手前でも若手と言われており、人手不足でどこも若手を欲しがっています!
若手であれば伸びしろがあり、将来的にも期待できるので未経験であっても採用したい会社が私の周りには多いんですね。
ただ、アパレル販売職はもっとひどい。。
昔ながらのやり方の人材軽視で、給料安くこき使うだけしか考えない業界と愚かな経営者がいるんですよ!
ほんと、ヘドが出ますね。。
ただ、アパレル業界に属している会社が全てそうではありませんし、有能な経営者ややる気がある人材も多くおり、華やかな世界であることは間違いありません。
しかも、アパレル業界の人は感覚も若く、フレンドリーなのがいいんですよね。
なので、若く、やる気があってアパレル業界で働きたいあなたには、きっと楽しい世界だと思いますよ!
ファッション業界を褒めてんのかけなしてんのか分かんねぇな。。
両方ですね。(笑)
そして、未経験でも採用される絶対の条件ですが、、
最初は給料が安くても我慢する
大手企業にこだわらない!
これらさえクリアできれば、まず大丈夫です!
残念ながら、アパレル業界の平均給料が安いのは事実なんです。
理由は、アパレル業界の利益率が低いことやアパレル業界のビジネスモデル、バカ経営者が原因なんですね。
ただ、実績を出せば給料がかなり上がるのもアパレル業界の特徴なのですが、最初は給料が安くても我慢できるかが採用される条件となります。
もし経験者で即戦力であれば少しは高めの給料が設定されるかもしれませんが、どこの業界も同じで、未経験であれば最初は給料が低いのは仕方がありません!
そうだそうだ!
お前らみたいな未経験者は給料が安くて当然。
俺より給料が高いなんて許さんぞ!
根っこの部分が腐ってるわね、あんたは。。
特にアパレル業界大手は低めの設定ですね。。
なので、私は最初に「熱意があれば大丈夫!」と言ったのです。
もし、アパレル業界に入りたいという熱意や情熱が本物であれば、しばらくは我慢できるはずですから。。
大手アパレルに行きたい気持ちは分かるのですが、倍率が高い割に他産業の大手と違ってアパレル業界に安定感もなく、こき使われてストレスが溜まる可能性があります。
また、アパレル業界に関しては下記記事も参考にしていただきたいのですが、大手だからと言って大したノウハウが身に付くわけでもないので大手はあまりおすすめしません!
営業でも販売においてもです!
私は大手も中小アパレルも経験しておりますが、早く成長したいのであれば、断然中小アパレルがおすすめです!
なぜなら中小アパレルであれば、何でもしなければなりませんし、自分で考えて動かなければならないからなんですね。
しかも中小の方が給料が上がりやすいですし、他の業界と違って大手の影響力が少ないことも挙げられます。
中小アパレルの方が断然受かりやすいですし!
なので、中小アパレル会社で経験を積み実績を出せば、私みたいに給料が跳ね上がることもありますし、その後大手アパレルに転職も可能なので、中小アパレルに入社後に頑張って欲しいと思います!
ファッション業界の仕事でおすすめの職種とは?
最初に言っておきますが、もしファッション業界でおすすめの業種を聞きたい場合、それはおかしいです。
なんでだよ!
可愛い子がいて金さえもらえれば何でもいいじゃん!
このゴミ男、考えが腐ってるから悪臭がひどい。
ヘドが出そう。
ゴミ。。
でしゅね。
あなたはファッション業界が好き、もしくは憧れて入社したいと考えているのであれば、何かしたいことがあるのではないでしょうか!?
であれば、おすすめじゃなくて、あなたがしたいことに近いファッション仕事をすればいいと思うんですね!
とまあ、、
偉そうなことを言いましたが、実は私はファッション業界に入るとき、ファッションは好きでしたが特に何かがしたかったわけではありません。
アパレル業界に営業職があるということも知らなかったですから。(笑)
ただ、私は当時あまりファッション業界のことを分かっていなく、勝手に販売職では先がないと考え、企画もできると知って営業職を選んだんですね!
ふっ。
偉そうに言ってるけど、ただのゴミ野郎だな、お前は。。
それはおめぇだよ。
別にいいじゃない。。
今でこそ、立派なアパレル営業マンになったのですから!
結果オーライですね。(笑)
なので、もしあなたが私と同じようにファッション業界には行きたいけれど、特にしたいことがないのであれば、営業マンになってみてはいかがでしょうか!?
営業であれば、色々なショップ店長やバイヤーと話をすることができますし、自分で企画もすることができるので、楽しいと思いますよ!
あ、無理やり営業に引きずり込もうとしてる。
お前の魂胆が丸見えだぞ。
えぐいでしゅね。
。。。
ともかく、アパレル業界でおすすめの業種は “あなたがやりたいこと” であり、もしないのなら「営業職」をおすすめします!
まだ言ってる。
お前、しつこいぞ。
まるで詐欺師でしゅ。
。。。
営業に興味が湧いたのなら、下記記事も参考にしてください!
無視したでしゅよ。
ちっ。
【関連記事 】アパレル営業とはどんな仕事?営業内容や販売との違いを紹介!
アパレル業界に転職する方法と注意点
ここまで、アパレル業界未経験者でも大丈夫な理由とおすすめ業種のお話をさせていただきました。
熱意のある若手が少ないので、未経験でも大丈夫ですが、大手であったり最初の給料が安いのを我慢しなければならないとも言いましたね。
他にも必要なんじゃね?
知識とか。
確かにアパレル知識はあったほうがいいですが、別になくてもいいですし、そんなの入社してから学んだらいいんです。
それよりも重要で、注意しなければならないことがあるんですね。
それは、
あなたに合った会社選びをしっかりと行う
ということです!
知識なんかいつでもどこでも学ぶことができますが、会社選びを間違ってしまうと大幅な時間ロスと共に大変な目に遭ってしまう可能性があります。
どんな会社でも学ぶことはありますし、人生に無駄なことはありませんが、無理に遠回りする必要もないです。
加えて、アパレル業界は給料が安いと言いましたが、嫌なことや嫌な社長の下で働くことほど苦痛なことはありません!
なので、できる限りブラック会社は避けて、あなたに合った会社を選んで欲しいと思います。
でも、ファッション業界未経験なヤツが、自分に合った会社が何か分かるのかよ。
自分に合う会社を選ぶためには、まずは自分が何者かを知ることから始まります。
つまり、自分の特徴・強みを把握することですね。
自分が何が得意なのか、アパレル業界で何ができるのか、何がしたいのか。
そして、自分の特徴を活かせる会社を選ぶことが大切なんです。
もし、そもそも人と接するのが得意でもなければ好きでもないのであれば、営業や販売は選択肢から外すのもありだと思います。
ただ、人は苦手だけれど販売職に憧れていて、どうしてもやりたいのであれば挑戦すべきですが、その場合、自分の特徴を活かせられる販売職を選ぶべきです。
例えば、セール中に店頭で大きな声を出さなければならない、ガンガンお客さんにアタックしなければならないような若い店が向いていないのであれば、ユニクロのような接客をあまり必要としない店を選ぶ。
また、丁寧な接客を好むのであれば、大手ではなく小さなお店を選ぶとか。
自分に合った販売や営業方法等が必ずあります!
だから、ファッション業界を未経験者はよく分かってないんだから、無理だっての!
未経験者みたいな立場の弱い人には強いでしゅね。。
なのでもし、自分が何が得意で、どういったファッションの仕事が自分に向いているのか分からないのであれば、アパレルのベテランに相談するしかありません!
ただ、私のようなベテランが周りにいないとか、ベテランに相談した後でも転職先選びのプロである、転職エージェントにも相談したほうがいいです!
転職エージェントとはこちらの記事「 転職サイトや転職エージェントについてはこちら 」で詳細をお伝えしてますが、転職希望者と求人企業の橋渡し的な存在で、転職希望者であるあなたを求人企業に紹介してくれるんです。
アパレル専門の転職エージェントの中でもおすすめなのが「クリーデンス」です。
実際に使ってみた私が感じたのは、やはり専門は強いということです。
クリーデンスはアパレル以外ではあまり役に立ちませんが、アパレル業界に限れば抜群の力を発揮します!
ハンバーグで例えると、洋食全般を扱っている飲食店より、ハンバーグ専門店の方が美味しい(はず)ですよね。
これは仕事でも一緒で、100の力を10の分野に分散するより、30の力しかない中小であっても1分野に経営資源を投資すれば大企業にも勝てるんです。
そして、アパレル業界に特化している専門の転職エージェントの中でも最大級の求人企業と求人数を誇る「クリーデンス」が良いと私は思うんですね。
➡【アパレル転職】経験者なら専門のクリーデンスが良い?実際に使ってみた感想
そしてもう一つは、大手転職エージェントの中でも「マイナビエージェント」は圧倒的なアパレル求人数を持っているんですね。
アパレル専門の転職エージェントもありますが、営業系の求人は少なめです。
私もマイナビの求人で面接に行ったこともありますし、特に営業であれば「マイナビエージェント」は良いと思います!
- 意外とアパレル求人が他社大手エージェントより多い
- アドバイザーが若手求職者の対応に慣れている
- IT求人をウリにしているがアパレルにも強い
- 専任領域・属性・地域などを細かく分類した「専門サイト」が21種類ある
- 手厚いサポートを受けたい転職初心者におすすめ
下記から登録は可能です。
➡【検証】アパレル営業なら転職はマイナビエージェント?実は面白い求人が多い!
最後に
今回は「アパレルは未経験だと受からない?受かる方法を現役アパレルマンが教えます」として、
- アパレルは未経験だと受からない?未経験でも受かる方法
- ファッション業界の仕事でおすすめの職種とは?
- アパレル業界に転職する方法と注意点
以上のお話をさせていただきました。
アパレル業界は若手人材を欲していますし、熱意のあるあなたを私は歓迎します!
ただ、未経験であれば最初は給料が安いことを知って欲しいですし、あなたに合った会社を選ぶべきだと思います。
でなければ、ブラック社長に安くでこき使われるだけの人生になる可能性がありますし、自分がやりたいことができないまま辞めることになることもあり得るんです!
そのためには自分の特徴や強みを知ることが大事だとも言いました。
ただ、逆の話になるかもしれませんが、今の自分が苦手だと勝手に決めつけて仕事を限定する必要もありません。
特に若ければ、可能性は無限ですから!
私も新卒の時、営業に向いていないと言われていたのですが、今では営業に向いていると言われていますしね。
とにかく、まずはアパレル業界の経験者やベテラン、転職エージェントに話を聞いてみてください。
もし転職活動の仕方が分からないのであれば下記記事をご覧いただければと思います。
➡転職しようかな。転職活動は何から始めるのがいいか分からない人へ
今回の記事が参考になれば嬉しいです!
【関連記事】将来アパレル業界で働きたい!現役営業マンが業界の厳しさを教えます
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