こんにちは!
国家資格である中小企業診断士で営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 将来が不安だし何か資格を取りたい
- 資格を取って手に職をつけたい!
- 資格って転職に役に立つの?
こんな感じで考えているあなたに、今回の記事を是非読んでいただきたいです。
仕事を何年も続け40代になると段々刺激がなくなってきますし、ふと将来のことを考えてしまいませんか!?
俺もいい歳だから色々と考えちゃうよな。
周りは資格を取ったりしてるし。。
僕も思春期でしゅ。
こっちゃんはバカでブサイクだから、整形か何か資格でも取っておいた方がいいんじゃない?
整形とか、整形とか。。
あーさひ~。
美容外科~。。
分かります!
私も20代のときは勢いだけの営業でやってましたが、30代になって将来のことを考え悶々とした日々を送り、40代で転職しましたから。
なんせ私はずっとアパレル業界で働いており、斜陽産業って言われ続けてましたから、不安で仕方なかったです。。
なので、
「このままでいいのか?」
「何かした方がいいのではないか!?」
そんな悶々としていた時に取った行動が「資格の勉強」です。
でもさ、世間では資格は役に立たないって言うぜ?
そんなことはありません!
資格は使い方によって非常に役に立ちます!!
ただ、資格が役に立たないと言われるのには理由があるんですね。
ということで今回は、
- 資格が役に立たないことはない!
- 40代の資格が意味ないと言われる理由
- 40代で資格を仕事と転職に活かす方法
以上の内容をお話します。
もう資格が役に立たないとは言わせませんよ!
Table of Contents
資格が役に立たないことはない!
世間では、資格は
- 役に立たない
- 取るのは時間の無駄
- 資格では食っていけない
と言われることもあり、ひどいのだと、
「資格を取るヤツはバカだ!」
って言う人までいますよね。。
思ってるよ。
ていうか暇人じゃね?
バカしかやらねーよ、バ・カ・しか!
何だと・・?
ち、ちょっと、ぼく~。
それは言いすぎじゃないかな~?
超辛口な子でしゅね。
資格が役に立たないのには理由があります!
しかも、資格の悪口を言っている人の中には、こっちゃんみたいに資格を取得していないくせに「意味がない」と言っている適当なバカまでいますよね!?
俺をバカだと!?
実際、役に立たない資格も実際にあるんだろ!
だ・か・ら、、
ち、ちょっと、お嬢ちゃんまで。。
大人をからかっちゃだめでしょ?
完全にナメられてるでしゅよ。
どんな資格、たとえ誰もが簡単に取れる資格であっても、必ず役に立ちます!
例えば、簿記。
経理の人にはもちろん、その他の業種でも数値を理解するのに役に立ちます。
また、管理職の人にも有効ですし、管理職にもなって営業利益の意味すら分からなければ恥ずかしいです。
また、コミュニケーションの資格も、誰でも人と話するわけですし、役に立たないわけがありません!
このように資格は役に立つものなんですが、「役に立たない」場合、役に立てようと意識がないだけなんです!
取得して終わり!だから役に立たないんですよね。。
でも、なんで世間ではこんなに役に立たないって話が多いんだろう。。
それには理由があります!
40代の資格が意味ないと言われる理由
ネットでは「40代での資格は意味がない」との意見が多いですね!
「意味ないことはない!」と熱心に言っているのは資格の学校ぐらい。。(笑)
役に立つはずの資格が役に立たないと言われる理由は下記です。
- 資格取得の目的が人によって違うから
- 資格を魔法の杖だと思ってるから
- 役に立たないと言うことで言い訳にしている
以上ですが、順に説明していきますね。
資格取得の目的が人によって違うから
まず一つ目は、人によって「資格の取得の目的が違う」からですね。
どういうこと?
つまり、仕事で活かしたい人、お金を稼ぎたい人、趣味として取得する人が一緒になって「資格は役に立つ、立たない」と言っているんです!
例えば、ただ単なる趣味として、英語の資格(TOEIC等)を取ればそれなりに役に立ちますし、周りやネット、SNSで役に立ったと言うと思います。
でも、仕事やお金を稼ぐ目的の人が、その趣味の人の役に立つ情報や取得する方法を鵜呑みにして取得しても大して役に立ちません。
なぜなら、趣味と仕事では求められるレベルが違うからです。
趣味の人が、TOEIC600点で役に立っても、ビジネスでは800点以上ないと役に立たない。
しかも40代でTOEIC600点て言われても。。
「あ、はい。凄いですね。。」
ぐらいしか言いようがないですもんね。
趣味とビジネスクラス、40代で必要とされる知識の違いの考え方によって「資格は役に立たない」って言う人が出てくるわけです!
ふ~ん。
そもそも見る情報が間違っているから、資格は役に立たないといった誤解が生まれるんだな。。
そういうことですね。
なので、役に立つ資格かどうかは、自分自身と同じ目的、状況の人の話を聞かないと意味がないことになります!
資格を魔法の杖だと思ってるから
一番の誤解はこの「魔法の杖」論ではないでしょうか!?
まるで、資格があれば魔法が使えるようになるというもの。。
えっ、違うの?
。。。
ち、ちょっと、おじょーちゃん!?
ブサイクで消えろは言いすぎじゃないかな。。?
とうとう泣いたでしゅ。。
別に嘘は言ってないけどね。。
資格を取得すればすぐに稼げるとか、独立できる、出世するとか。。
また、40代であれば資格を取得すれば転職の武器となる。
資格学校の売り文句を信用しすぎかもしれませんね。
資格 = 魔法の杖
本当にそうだといいんですが。。
うるさい!
俺は魔法の杖が欲しいんだよ!
。。。
えっ、、俺ポッターじゃねぇの?
壊れたでしゅ。。
残念ながら弁護士の資格をとっても、すぐに一人で弁護できないですし、弁護経験がない弁護士に誰もお願いしたくないですよね?
コンサル経験がないコンサルタントに経営支援して欲しくないと同様に。。
資格だけの未経験者に高いお金を払う人はいないと、資格を魔法の杖だと思っている人には気付いて欲しいと思うんです。
まあ、すがりたい気持ちは分かりますけどね。。
私も資格を魔法の杖と信じていたバカですから。(笑)
資格を取ってからがスタートであり、資格だけで魔法使いみたいになることはありません!
役に立たないと言うことで言い訳にしている
最後は、負け犬の遠吠え話です!
まあ、役に立たないって言っておけば、役に立たせることが出来なかった自分の無能さを隠すことができますしね。。
格好つけて「役に立たないんだよね~。」て言ってるバカもいますから。
ちなみにそのバカは過去の私だったんですけどね。(笑)
中小企業診断士を取得して何も変わらない状態に腹が立って、「役に立たねぇ!」と言いまくってましたから。。
反省してます。(笑)
でも、さらにダメなのが試験に落ちた時の言い訳です。
「あんな資格取っても意味ねーよ!」
だって。。
あ、俺過去に同じこと言っていたような。。
落ちた腹いせとは言え、なかなかひどい言い訳です。
もう、救いようのないバカとしか言いようがありません!
なので、キングオブバカの称号を与えます!
やったね、こっちゃん!
さすがキングでしゅ!
キングじゃねーよ。
冗談ですよ!
試験に落ちた時は悔しいですし腹も立ちますし、私も気持ちは分かりますから。。
でもそれは頑張ったから怒りに代わるのであって、頑張っていなければ腹も立ちません。
なので、そういう資格の勉強をした人がやいやい言うのは分かります。
ただ、ややこしいのが、資格を持ってない上、取る気もないのに難癖つける人です!
例えば、中小企業診断士も役に立たないって言われることがあります。
もちろん私みたいな身内が言っていることも恥ずかしい話ですが、問題なのは持ってもいない人たちが言うことです。
俺は持ってないけど、大して役に立たねぇだろ?
取っても意味ねーよ!
いやいや、役に立たないかどうかは、、
資格を取得してから言えよ!!
と私は言いたいです。
はい、すみませんでした。
もう子供達にバカにされたくないから、今回はあっさり謝ったでしゅね。。
他人は頑張っている人の足を引っ張りたがるものですからね。。
そんな資格の勉強もしたことがない人たちの悪口なんか気にする必要はありませんよ!
【関連記事】40代の転職に資格だけでは役に立たない?資格なしで転職する方法もある!
40代で資格を仕事と転職に活かす方法
では、役に立たないと言われている資格を、「役に立つ資格」にするにはどうすればいいのか?
資格を活かす方法はないのでしょうか!?
そうだそうだ!
チビッ子にボロカス言われてる俺はどうしたらいいんだよ!
資格を取得した私が考える資格を活かす方法は、
- 資格取得の目的をはっきりさせる
- 仕事で役に立つ資格を取得する
- 実践してこそ初めて役に立つと知る
以上のことが必要なのですが、まずは目的をはっきりさせることです!
仕事のためのなのか、趣味のためなのか。。
趣味であれば、そこまでレベルの高い資格は必要ないでしょうし、逆に仕事のためであれば、レベルが高い資格でないとあまり意味がないと思います。
そして、趣味ではなく、仕事に役に立つ資格を取ること。
趣味を充実させるのが悪いことではありませんが、趣味では将来の不安(スキル、キャリア、お金等)を払しょくすることはできません。
なので、自分がより成長するには仕事に役立つ資格にすべきです!
趣味でお金を稼ぐ目的での資格取得はありですが、そうでないのであれば、資格は仕事のものを優先させたほうがいいと思います!
40代の資格は実務経験がないと転職にも役に立たない
そして、資格をただの資格ではなく、40代で意味のある資格にしたいのであれば、取得後に実践することが何より大事です!
実践して経験を積むことで初めてただ単なる知識から活きた知識、知恵、経験となり役に立つことになります。
簿記の資格を取ったのであれば、数値を使った仕事する、英語であれば英語を使った仕事をする。
私が取得した中小企業診断士はコンサルタントの資格なのですが、中小企業の従業員ではなかなか活かすことができません。
従業員がいきなり、「自分の会社をコンサルしますよ!」って言っても、「それよりも売上を上げろ、バーカ。」って言われるだけですから。。
そりゃそうだよな。。
なので、中小企業診断士は食えない資格とか言われるんですが、決してそんなことはありません!
ただ単に、活かせられる場にいないだけなんです。
なので、私はコンサル会社に転職して実践経験を積むことにしましたが、コンサル会社では資格は非常に役に立ったんですね!
知識だけあっても役に立つコンサルティングはできませんが、知識がないとそもそも基礎が無いのでコンサルに必要な財務分析は難しいですし、経営診断もできません。
つまり、資格の知識と実践が合わさって初めて、「資格」の力が最大限に発揮されるんです!
私も中小企業診断士を取った当初は、私自身かなりレベルが低かったのですが、コンサル会社で鍛えられボロボロになったおかげで、今では実務経験がない人には負けないと思ってます。
ちぇっ、嫌味なヤツ。。
じゃなくて。。
それぐらい実務経験は大事ってことですね!
なので、意味のある資格にしたいのであれば、実践あるのみだと思います!
そして、40代であれば、資格は難関資格である必要があります。
20代の若造が簡単に取れるようなものでは意味がありません!
難関であればあるほど取得できる人は少ないですし、希少価値があるため、実践経験を積めばその資格単体でお金を稼ぐことや起業することも可能になります。
なので、できれば国家資格なみの超難関資格を取得したほうがいいです!
40代の資格って大変なのね。。
簡単であれば若い人も皆やってますからね。。
そして、難関資格に実務経験を加えることで、今の職場で地位を高めることができることに加え、転職に役に立つんです!
資格だけでは転職には役に立ちませんが、実務経験があるのであれば転職にプラスになりますし、給与UPも見込めます。
実務経験がある若手はいると思いますが、専門的な知識の資格を持っていて経験がある人は少ないですし、転職市場で有利にもっていこうと思うのであれば、若手にはない要素が必要なんです。
若手に勝てる要素が難関資格に加え専門的な知識(資格)なんですね!
まあ若手で専門知識と経験を持っている人がいれば諦めるしかないですが。。(笑)
でも、そんな人は少ないから安心してください!
なのでもし、せっかく難関資格を取得したけれど活かせていないのであれば、私みたいに活かせられる環境に転職することを考えてみても良いと思います!
転職に関しては下記記事を参考にしてください。
➡ 40代におすすめする転職サイトと転職エージェントとは
資格取得を考えているのであれば、下記サイトから一括で資料請求ができるので便利ですよ!
最後に
今回は、「【国家資格者の実態】40代で資格は意味ない?理由と活かす方法」として、
- 資格が役に立たないことはない!
- 40代の資格が意味ないと言われる理由
- 40代で資格を仕事と転職に活かす方法
以上の内容で、40代でも資格は役に立たないことはないことをお伝えしました。
また、資格が役に立つようにするには、資格を活かせる場所で実践することが必要だともお話しましたね。
なので、資格は使いようによっては決して無駄にはならないはずです!
資格は職場内でも転職にも役に立つと共に「成長への近道」だと私は思ってます。
実際に私がそうでした。
私は資格のおかげで成長できたと思ってますし、バカというコンプレックスもほとんどなくなったんです。
将来の不安も減少しました!
なので、私は個人的に難関資格を取得することは悪くないと思ってますし、今の職場では資格を活かすことが難しいのであれば、転職してしまえばいいと思ってます。
難関資格は取得するのに大変ですが、それなりの価値はありますよ!
今回の記事があなたのお役に立てれば嬉しいです!!
➡ 転職で失敗するのが怖くて動けない!失敗しないおすすめ方法
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