飛び込み営業は怖いしクズ扱い？３つの理由と克服する方法

こんにちは！


中小企業診断士でアパレル営業の鬼、ことまです。

こっさんと呼んでください。

• 慣れていないから飛び込み営業がマジ怖いって！
• 上からのプレッシャーがきついし泣きたいぐらい辛い！
• 飛び込み営業するぐらいならもう辞めたい！

以上のような、飛び込み営業恐怖症のあなたに今回の記事を読んでもらいたいと思います！

分かりますよ！

私は過去にコピー機販売の飛び込みで本当に辛い思いをしましたし、最初は恐怖で全然うまくいかなかったので、飛び込み営業の怖さやきつさは分かっているつもりです。


コピー機販売ではつらい思いをした私ですが、アパレル営業で徐々に新規顧客と契約することができるようになり、今では飛び込み営業には慣れました！

。。。


私の経験上、飛び込み営業にはコツと言いますか、基本的なことを押さえておくべきだと分かったんですね。


ただ、コツの前に

「なぜ飛び込み営業が怖いのか？」

を知る必要があります！

原因が分からなければ克服することができませんからね。


そして、きつい辛い迷惑な飛び込み営業を克服する方法をこそっとあなたにお教えしちゃいます！


ということで今回は、

• クズ扱い？なぜあなたは飛び込み営業が怖いのか
• 飛び込み営業がきつくて泣きたい時の対処法
• 私が飛び込み営業で新規を取りまくれた理由

以上のお話をしますので、是非このまま読み進めてください！

クズ扱い？なぜあなたは飛び込み営業が怖いのか

あなたは営業での飛び込み営業が怖いと共に、クズ扱いされて辛いと感じていますね！


では、なぜあなたは恐怖を感じているのでしょうか！？

私の場合、怖い原因は “新規契約が取れないというのが根本的な理由” だったのですが、なぜ取れないかは飛び込み営業するための基本的なことが欠けていたからなんですね！


そして私の何が欠けていたのかと言いますと、

• 飛び込み営業の場数が少ない
• 根本的な知識が足りない
• 自社商品が良いと思っていない

以上のことが原因で新規契約できず、結果、お客さんからも会社内からもクズ扱いされ、”飛び込み営業が怖い” となっていたんです！


ということで、次に私が欠けていた３要素を順にお話します！

私を反面教師として欲しいので、是非ともこのままお進みくださいね。

飛び込み営業の場数が少ない

まあ新卒でも中途でも入社してすぐに新しいお客さんが次々と増えるってあまりないですよね。。

また、新人でなくても飛び込み営業が苦手なベテランもいます。


新人もベテランも飛び込み営業を苦手としている理由の１つは、場数が少ないということです！


単純に場数を踏んでいないから、経験が足りないから、上手くいかず飛び込み営業がつらいんですね。



ただ、スポーツでもそうですが、最初はうまくいきません。


サッカーで例えると、基本であるリフティングは最初は全然できず、腹が立ちますし嫌になってきます。

なので、そこでさらに練習するか、嫌になって辞めてしまうかのどちらかです。

でもそこで諦めずに頑張れば、3回だったのが10回できるようになり、やがて100回できるようになるんですね！

そして、うまくなるのには人によって差があり、リフティング100回を1カ月でできる人もいれば１年かかる人もいます。


私の場合は単純に練習量が足りなく、試合等の実践経験も少ないだけだったんですね！

なので、私は場数を踏めば案外、すんなりと新規取引が始まる可能性は大いにあったわけです。



でも、私はコピー機販売の飛び込み営業時代、経験値もない上、コピー機はどの会社でもありますし、今すぐには必要のない商品だったので、法人や個人にも嫌ほど断られましたし、もうクソ扱いでした。

「もう電話して来るな！」とか「死ね！」まで言われましたし、飛び込み営業先で警察を呼ばれたこともありましたね。。


なので、コピー機販売からアパレル業界に戻ったとき、アパレル業界の人達は優しい！と思ったぐらいです。(笑)

ま、まあともかく。。


私はアパレルでの飛び込み営業は慣れたのに、コピー機では慣れずに怖かったんですね。

なぜなら、コピー機の販売経験がなかったからです。


なので、場数が足りない、経験値が足らないことが結果、恐怖心を生み出していたのです！

商品知識が足りない

入社したての営業マンはともかく、新人ではなくても商品知識が足らない営業マンが多いですね。

新人ならまだ許されますが、ベテランで商品知識がない場合、

ベテランで知識がないとバカあつかいされ、新規取引は難しくなります。


そりゃそうですよね！

バカなおっさん営業マンと付き合うのは怖いですし。。


私もコピー機販売会社で飛び込み営業をし始めたときは全然知識がありませんでしたし、正直あまり勉強する気もなかったんです。

今考えれば、よく知識がない状態で飛び込み営業していたなと思いますし、契約が取れるわけがないですよね。。(笑)


なので、私は商品知識を得て場数を踏むべきだったんです！


商品知識が豊富になれば自信を持って話することができますし、質問に対しても臨機応変に対応できるので、飛び込み営業にも余裕がでます。

知識も余裕もないアップアップな営業マンと取引したいとは新規さんは思わないですから。。

自社商品が良いと思っていない

あなたは自社商品に自信がありますか！？

確かに、特別な技術や他社にない商品を持っている会社は少ないですし、似たような商品が店頭にあふれているかもしれません。

でも事情はどうあれ、そんな自社商品に自信がない営業マンから、しかも新規開拓の初対面で取引したいと思うでしょうか！？



こっちゃん「この商品は特徴もありませんし、他社にも似たようなものがありますが、是非うちから買ってくださいよ！」

となるわけがありませんよね。。

商品が良いと思ってなくて、うわべだけで「この商品は良いんですよ！」と言ったとしても見抜かれます。

お客もそんなバカではありませんからね。。


このことも私には足りていませんでした。


「こんな商品どこにでもあるし！」

このように、私は飛び込み営業に慣れてない、商品知識がないうえ、商品に自信がないし適当なのであれば新規で取引できるわけがありませんよね！

そして、新規契約ができないため、私は飛び込み営業が怖くなったんです。


さらに契約できない結果、上司からのプレッシャーやパワハラによって、私は完全に “会社恐怖症” 状態となってしまい、コピー機販売会社を３ヶ月もたず辞めてしまいました。。


なので、私みたいに悲惨な目に遭いたくないのなら、是非とも飛び込み営業方法を少しでも見直してほしいと思います！



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飛び込み営業がきつくて泣きたい時の対処法

先ほど、私が飛び込み営業が怖かった理由は、基本である慣れと商品知識のなさと自社商品の自信のなさで契約が取れないせいだと私は言いました。


では、どうすれば「飛び込み営業が怖い」「きつい辛い飛び込み営業」を克服できるのでしょうか！？


私が行った方法は、、

小さい店・小さい会社をひたすら訪問する

これでした！

そしてなぜ克服できたのかを説明しますね！

小さい店・小さい会社をひたすら訪問する！

私は、まずは場数を踏むことが大事だと思ったんです。

ただ、いきなり大きい会社を狙ってもうまくいかず恥をかくだけですし、変な新規営業をして顔を覚えられるとリベンジがしにくくなります。


なので、まずは小さい店や会社を何件も飛び込むことにしたんですね！

つまり、習うより慣れろです。

。。。


私の飛び込み営業が恐怖になっているのは新規が取れないからではありますが、圧倒的に場数が足りてないからなんですね。

なので、まずはハードルが低い店や会社で経験を積むと共に新規取引先を増やしました！


小さい店や会社であれば、何件も回れば必ず新規取引先が取れます！

そして、場数を踏むことで慣れると共に、必要な知識が何であるかが分かるようにもなったんです。


例えば、商品の具体的部分の知識や生産知識であったり、他社知識ですね。


また、何件もの新規先と話をすることで、自社商品や自社の何が優れていて何がダメなのかも分かるようになるんです！

なぜなら、新規先では色々とダメ出しをしてきますから。。


大きい会社だと知識が足らないと何が何だか分からないままフルボッコ状態で終わってしまいます。

なので、小さい規模から新規開拓を始めて徐々に能力を上げていくんです！


まあ、ドラクエみたいに徐々にレベルと装備を固めていく感じですね。。

レベル１でいきなりゾーマなんか１秒で死んじゃいますから。(笑)

まずはスライムから戦い始めて、最後にラスボスをやっちゃってください！



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私が飛び込み営業で新規を取りまくれた理由

では次に、私がコピー機販売の飛び込み営業で新規が取れず、つらくて3ヶ月で辞めたにもかかわらず、なぜ次のアパレル営業の飛び込みでは新規が取れるようになったのでしょうか？


それは、

自分が売りたい商品、売りたい店に飛び込む営業だったからです！

つまり、嫌々な飛び込みではなく、自分から飛び込みたい営業スタイルに変えて、自分に合っている営業をしたわけなんですよ！


コピー機は決して私が売りたい商品ではありませんし、売っているコピー機の良さも分からない。

であれば、自分が売りたいものを売ればいいのだと気付いたんです！


私は以前レディースのアパレル卸業界にいたのですが、ミセス以上の年代だったため、店もお客さんも言い方は悪いですが地味なんですよね。

なんせかなりの年配さんだったので。。


なので面白くなかったんですよ。

そこで私は年代が若く、流行のファッションビルに入っている店に卸せる服を作っている会社に入ったのです。


いやー、楽しかったですね、新規で飛び込み営業することが。

なんせ、レディースの会社ではありますが、私は元々服が好きでアパレル業界に入った人間です。

なので、アパレルの華々しさに憧れてましたし、若い人とかかわってみたかったんですよ！


そして、念願かなって今までみたいにおばあちゃんを相手にしていた店でなく、華々しい流行のファッションビルに飛び込めるって、最高だったんです！

店員さんは可愛いし、店は輝いてるし。(笑)

それに飛び込み営業とは言え、コピー機と違って服屋さんに服を売るのだから、取りあえずは話を聞いてくれます。

もう、クズ扱いされるコピー機の飛び込みとは全然違いましたし、新規を取ることが楽に感じたんですね！


当社があつかっていた商品が特別優れていたわけではありませんが、当社商品の良い部分を探し、その良さが合うと思う店に飛び込んでいたので、断った店に対して疑問を持つぐらいになりました。

「当社の商品の方が売れるのにもったいない！」と思うまで自信を持ってましたし。。


そして小さい店から飛び込み営業の経験を徐々に積むことで、大きい会社にも飛び込みで契約を取れるようにもなりましたし、誰もが知っている大手や人気企業とも飛び込み営業で商売できるなんて、、

最高です！

好きな商品を好きな店に営業をかけることで、数字もよくなり、結果、売上もダントツでトップになりました！


私は飛び込み営業でよく、ファッションビルの上から下まで根こそぎ声を掛けましたし、出張の営業が終わってからもよく、駅ビルをはしごして飛び込んでました。

疲れでフラつくことはありましたし、ほとんどが断られるのですが、苦ではなかったですね。


また、休日も家族でモールやショッピング街を歩いている時にもしょっちゅう飛び込んでました。

そう考えると、意外と私は飛び込み営業が合ってたみたいです。(笑)



このように、私の「きつい辛い飛び込み営業が苦でなくなった」のは、

• 自分に合った営業スタイル
• 自分が売りたいものを売りたい店に販売した

以上の理由です。


私の話は何もアパレルに限った話ではありません！

たとえ、コピー機だろうと生命保険だろうと一緒です。


自分が販売する商品やサービスの良いところを探し好きになる。

好きになれば知識も自然と身に付くでしょうし、自信を持って飛び込むことができるんです！


なので私は好きでもないコピー機販売を辞め、アパレル業界で自分に合った営業ができる会社に転職したことが最大の転機となったんですね！


自分は何が強いのかを把握し、自分の能力を活かすことが大事なのですが、そもそも好きでもない商品を販売している会社であれば、転職するしかなかったんです。


ということで私は転職を選んだのですが、あなたが今の会社や商品が好きで、あなたの能力が活かせられる会社なのであれば無理に転職する必要はありません！

ただ、それが難しい場合は転職も視野に入れた方がいいと思います。



あなたの能力を活かす方法は下記記事で詳細をご確認ください！


【参考記事】営業の仕事ができる男になるには？できるようになりたい人がすべき３つの考え方

最後に

今回は、「飛び込み営業は怖いしクズ扱い？３つの理由と克服する方法」として、

• なぜあなたは飛び込み営業が怖いのか！？
• 飛び込み営業がきつくて泣きたい時の対処法
• 私が飛び込み営業で新規を取りまくれた理由

以上のお話をさせていただきました。


私が飛び込みが怖い理由は新規契約が取れないからであり、取れないのは、

• 飛び込み営業の場数が少ない
• アパレル知識が足りない
• 自社商品が良いと思っていない

上記のことが理由でした。


そして私が飛び込み営業が怖くなくなったのは、自分に合った商品、営業環境である会社に転職したことが理由でしたが、あなたはいかがでしょうか？

あなたは、今の会社のままでやっていけそうでしょうか！？


まだ慣れていないから今はうまくいっていないだけで、しばらく頑張って続けるのもありだと思いますが、体調を壊すまで頑張らないでくださいね！


特に過去の私のように精神的に病んでしまうと立ち直るのが遅くなります。

なので、もし精神的にヤバいのであれば遠慮なく逃げてください！


たとえ逃げて、違う会社で営業するにしても営業をしなくなったとしても、あなたの飛び込み営業を苦労して頑張った経験は絶対に活きます！

初対面の人に対する話し方や気の使い方、恥やプライドを捨てて飛び込む勇気、ボロカス言われてもめげなかったハート。。


これらの経験は飛び込み営業をした人間にしか分かりませんし、あなたの今後の人生の糧となるはずです！


なので、今の仕事を頑張る！または転職する！にしても胸を張っていただきたいと思います！！


現に私はブラックなコピー機販売会社で飛び込み営業を経験したおかげで、転職先のアパレル営業でも新規開拓営業で役に立ちました。

もし転職を考えるのであれば、下記記事もご確認ください。


➡30代で転職を考えておられる方はこちら

➡大手企業や年収大幅UPを狙う転職ならこちら


【40代でも3回転職できた秘訣】転職したい！と思った時に読んで欲しい

あなたも私と同じように、環境次第で今の飛び込み営業経験が必ず活きるはずですし、今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです！

どうすれば「あなたが営業で仕事ができる男」になれるのか？

私は過去、何となく営業をして何となく成績が上がっていました。

なので、どうすれば「営業で仕事ができる男」になれるのか、明確にするのに時間がかかり、とうとう40歳を超えてしまったんです！


ただ、コンサルタントといった寄り道等の７回の転職経験や長い営業経験があったからこそ、営業で仕事ができるワークを開発できたんですね！！


営業は小手先のテクニックや運に任せたやり方では継続的に安定した売上を達成することはできません。

そして営業ができる人や他者のやり方を真似ても状況は良くならないんです。


なぜなら、それは “その人のやり方” だからなんですよ！


つまり、営業ができる人のやり方は、その人の強みや環境があってこそなので、あなたには当てはまらない場合が多いということです。

根本的な営業の考え方や “あなたに合った” 営業方法を行う必要があるんですね！


なので、あなたに合った営業方法や考え方を身につけることができる、７日間の無料メール講座を作りました。

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