「なぜあいつより?」評価や給料が低いからやる気が起きない時の対処法



こんにちは!


中小企業診断士で自分の評価が低い営業マン、ことまです。

こっさんと呼んでください。


  • 自分の評価があいつより低いのが我慢できない!
  • 同僚より給料が低いのが腹が立つ!
  • もうやる気が起きないしやってらんねーよ!



と怒りがMAXでやる気が起きないあなたに今回の記事を読んでいただきたいと思います!


会社の評価は気になりますよね。

そして、同僚のあいつより評価が低い、しかも給料やボーナスが低ければ腹が立つ気持ちは分かります!

そうだそうだ!
同僚のバカ共より俺の給料が低いのは不当だ!

いや、正しい判断でしょ。
プラス、ブサイクも考慮されてると思うし。

ブサイクも給料に反映するでしゅか。。

私の退職理由はブサイクです。。




私も過去、同僚より売上を倍上げているのに、給料がほとんど変わらない時はほんと腹が立ちましたね!


「なんで頑張ってるのに評価されねーんだよ!!」



とマジで怒り、そんなことを考えるとやる気なんて起きないので、私はそのたびに酒ばっか飲んでましたよ。。


なので、酒浸りでないのであれば、私なんかよりよっぽど健全です!(笑)


ただ、同僚の評価ばかり気にしていると精神的に良くないんですよね。

なんせ私の場合は、やる気がなくなったせいで会社を潰しかけましたし。。


なので、私みたいな転落人生を歩みたくなければ、このまま仕事のやる気が起きないのはまずいですし、今を無駄にしてほしくないと私は思ってます!


でも、そもそも、なぜ私は仕事のやる気がなくなったのでしょうか?


このことを真剣に考えてみました。


そして、他社比較他人に依存していることが原因だと分かったんです!

であれば、解決策も簡単ですよね。。


解決策は、、

他人と比較しない

これです!


そんなこと分かってるよ。
でも人は他人と比較したがる生き物なんだよな。

凄い!
ノーベル賞並の解決策でしゅね!!

イラッ。




確かに当たり前すぎるかもしれませんね。。


ただ、色々なテクニックを使ってやる気が起きないことをごまかしたところで、「根本的な部分を解決しないと意味がない!」と私は気付いたんです!


ということで今回は、

  • 評価や給料が低くてやる気が起きない本当の原因は何か?
  • なんであいつより!と腹が立った時の対処法



以上を解説していきます。

今回の記事を読めばきっと、やる気が出るためのヒントが見つかると思いますので、是非、このまま読んでみてください!


評価や給料が低くてやる気が起きない本当の原因は何か?



あなたは、まだまだ若いのに仕事のやる気が起きないなんて、非常にもったいない!


このハゲ、うっせーよ。

こっちゃんも人のこと言えないでしゅよ。

お前も、うっせーよ。



まあ過去の私もやる気がない時がありましたし、偉そうには言えませんね!

それに、仕事のやる気がでない原因は人によって様々です。

  • 仕事がつまらない
  • 出世レースから外れてしまった
  • 人間関係がしんどい 等



ほんと、やる気が起きない原因を挙げればキリがないですね!


なかでもやる気が起きない要素として圧倒的に多いのは、評価と給料の問題だと思います。


評価や給料が低いと、、

  • こんなに私は頑張っているのに!
  • なぜ会社は分かってくれないんだよ!
  • 会社は私を必要としていないのでは?



と最初は怒りという感情が全面的に出てきますが、徐々に失望というマイナス感情が大きくなっていきます。

私もかつて、このマイナス感情が大きすぎて負のループに突入したことがあります!


結果、” 営業中に漫画喫茶で酒を飲む ” という暴挙をよくやってました。

出張先だけではなく、会社の近くでもやってましたね。。

俺はそこまで負け犬にはなりたくねぇな。。

寸前でしゅけどね。

いえ、すでに廃人です。




今思えば、本当に何をどうすれば良いのか分からず、自暴自棄になっていたのかもしれませんね!


でも後になって分かったのですが、そもそも、

  • なぜ会社からの評価が低いと感じたのか?
  • なぜ給料が低いと感じるのか?

そりゃ、同僚の方が評価が高いからだろ?



そう、そうなんです!

私の自暴自棄の原因は、他人である同僚を軸とした考えからだったんですよ。


同僚の評価がBであれば自分はAであるべきで、同僚の給料が30万なら、自分は35万であるべきだと。


つまり、評価や給料が低くてやる気が起きない本当の原因は、、

他者比較だったんです!

自分の能力が世間的に見てどれぐらいなのかは関係ありません。

同僚がどう、知人はこうだからといった身近な人間と比較して自分を評価してしまってるんですね。

そんなことねーよ。
ただ単に俺が優秀だから腹が立ってるんだよ。

それはねーよ、バカ。




実例として、私のコンサル会社時代の顧問先の話なんですが、ある上司が間違って自分の給与明細を従業員に誤って見せてしまうという、あり得ないトラブルが起きたことがあります。


私は当然、全従業員の給与額を知っていたのですが、そのバカ上司は取締役というだけあって、月給で150万もらっていました。

取締役で月給が100万以上はよくある話なのですが、ただ問題なのはその取締役が古株なだけで無能であったということです。

「あの無能な上司が、凄い給料をもらっている!」


ということが全従業員にバレてしまい、従業員は皆やる気をなくしてしまいました。。


本当にあり得ない話ですが、実話であり、他人比較の分かりやすい例ですね!

俺は大丈夫!
なんせ給料安すぎるから。

そういう問題じゃ。。

自慢気に言うんじゃないわよ、カス。




” 他人の給料 ” との比較でやる気をなくすことは、よくある話です。

同僚はもちろん、社長の給料も含みます。


分かりますよ。。

他人の給料は気になりますもんね。


私も過去の会社で、毎日ネットサーフィンばっかしている社長が〇千万の年収をもらっているのを知って、ほんと愕然としました経験があります。


「自分がどれだけ会社のために頑張ってるんだよ!」

「ヤツの私腹を肥やすために俺は頑張ってるのかよ!」


と、マジで腹が立ちましたよ。。


また別の件では、私の年上後輩で私の給料明細をこそっと見た者がいましたが、その後仕事のやる気を無くしてましたね。

私よりも何年も後に中途入社した者だったのですが、私の給料より相当低かったことに愕然としたみたいです。


私は私で給料が低いと思ってましたが、その私よりも給料がかなり低いのは相当なショックだったでしょうね。。(笑)


私の年上後輩同様、もし今他人の給料が気になっているのであれば、要注意です!

恋人の携帯チェックと同じで、同僚の給料をチェックするのはやめたほうがいいですよ!


給料チェックは、百害あって一利なしですから。。


そして、他者比較は何も給料だけではありません。

同僚よりも能力が劣る、もしくは能力が低いくせに自分よりも出世しやがって!みたいな感情も含まれます。


自分と他人を比較することで、現実に失望しやる気を失ってしまうんです。


ほんとに他者比較は怖いですね。。


なんであいつより!と腹が立った時の対処法



先ほど、仕事がやる気ない根本的な原因が「他者比較」であり、他者と比較して給料が安いことに不満を持つ人が多いとお話しました。


なので、「なんであいつより!」と腹が立った時の対処法は、、

ぶん殴る!!

ラジャ!!

ダメでしゅよ。




とまあ、冗談はさておき、、


解決策は「他者比較しない」ということであり、

自分を軸にする

この考えが重要だと私は思うようになったんです!

自分軸?
なんか難しいな。。




例えば、今の自分の売上は○○だから、これぐらいの給料が欲しい。

今の生活を維持するには○○円の給料が必要だ、みたいな感じでいいですね。


それを今の社長や上司に直接言えば、何らかの回答があると思います。


その回答が、今の売上より○○上げないと難しいとか、今の仕事に加え○○の仕事ができないと難しい、部長や管理職にならないと無理等である場合、その課題を達成すればいいんです。


もし言いにくい場合は、具体的な数字を言わずに給料を上げるにはどうすればいいんでしょうか?と軟らかめに聞くのがいいと思いますよ!

でも、上司や社長から曖昧なこと言われたり、煙たがられたらどうすればいいんだよ?




その場合は、判断すべき時が来たんだと思うことです!


つまり、そんないい加減な評価しかできない上司や社長の下でずっと仕事を続けるか、もしくは他社へ行くかの選択ですね。

それは分かるけど、辞めるって、ちょっと大げさじゃね?




大げさではありませんよ!


私が過去に10年近く働いていた会社で、給与評価に不満を持っていたことがあります。

ただ、私はその不満をずっと封印していたのですが、結局、その給与不満が消えることはなかったんです。


その会社にいる間、私はずっと他人比較していたわけですが、この状態が幸せなわけがありませんよね。。

ずっと不満を持ち続けていた私は精神崩壊してやる気をなくしてしまいましたし。。


こんな私みたいな状態になる前に、あなたは決断すべきなのです!


評価・給料が上がる明確な数字や指標がある、もしくは自分なりに納得できるそれなりの指標があるのであれば、その目標に向かって頑張ればいいですよね。

ただ、明確な指標もなく、頑張っても報われない会社なのであれば、その報われない状態でも我慢できるかです。


もし我慢するという決断をしたのであれば、他人がどうとか、給料が上がらない状態であっても我慢しなければなりません。


私は気付いたのです。

今の自分の状態は、自分が決断した結果なのだと。。


私もまだ全然ですが、他人軸から自分軸に考えが変わったことで、他人の給料は気にならなくなりました。

その分だけでもちょっとは成長しましたかね?(笑)


最後に




今回は、「なぜあいつより?」評価や給料が低いからやる気が起きない時の対処法として、

  • 評価や給料が低くてやる気が起きない本当の原因は何か?
  • なんであいつより!と腹が立った時の対処法



以上の内容をお伝えしました!


過去の私が腐っていた理由は、同僚のあいつより評価や給料が低いといった「他者比較」が原因であり、「自分軸」の考えにすることで少しはマシになったと思っています。


そして、私の経験で言えることは、自分軸で考えることの大切さと職場環境です!

なので、もし自分軸で考えてどうすれば評価や給料が上がるのかを会社に聞いても、何の反応がないのであれば、転職すべきだと思うんですね。

そんな会社にいても私みたいに不満だらけになりますし、将来に不安が出てくるのは、私が体験済みです!


他人と比較しない、自分を軸として考える。

そして無理なら転職する!


それでいいと思ってます。

もし、転職を考える場合はリスクを減らして行っていただきたいので、下記記事を参考にしてください。


➡30代で転職を考えておられる方はこちら

➡40代におすすめの転職エージェントはこちら

➡大手企業や年収大幅UPを狙う転職ならこちら



今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです!


 

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