仕事は適当でいい?仕事をしない適当な人の末路はイライラからクビになる!



こんにちは!


人生が適当な中小企業診断士のことまです。

こっさんと呼んでください。


  • 仕事がつまらない
  • 仕事なんか適当でいいってネットでよく聞くけど?
  • 適当で給料がもらえるならそれでいいよ!



以上のような考えを持っているあなたに今回の記事を読んでもらいたいと思います。


仕事がつまらないから、、

仕事は適当に流して大丈夫!



あなたはネット等でこのような言葉を見て、ひょっとして


「あ、仕事はいい加減でいいんだな!」


って信じていませんか!?

え、だめなの?

さすがこっちゃん、いい加減男でしゅ。



そんなことを信じていると、最悪、、


はい、こっちゃんサヨナラ~。
もう会わないと思うけど、お元気で。

あひ~ん。



となってしまうかもしれません!


まあ普通に考えれば当たり前の話ですが、もしそう考えてしまっても、それはあなたのせいではありません!


なぜなら、「仕事は適当でいい」というネタは巷でよく見るからです。


ただ、私はネットや雑誌で中身を見ると、?な内容が多いんですよね。。

なぜこんなひどい内容になるんだろうかと、違和感がありました。


そして、「仕事は適当でいい」の違和感が何か分かったんです!

その違和感とは何か!?


ということで今回は、

  • なぜ仕事は適当でいいのか?
  • 仕事は真面目にしないのが正解?
  • 私が適当な仕事をして怒られた話
  • 仕事をしない適当な人の末路はイライラからクビになる理由



以上のお話をさせていただきます!


なぜ仕事は適当でいいのか?



ネットや雑誌でよく「仕事は適当でOK」みたいなものを見ますが、何を根拠に言ってるのか分からなかったので、私は調べてみました!


よく見てみると、「仕事は適当に流して大丈夫な理由」は、主に下記のようです。

  • ストレスを溜めないようにするため
  • プライベートを充実させるため
  • 副業のため
  • 仕事を適当にしてさぼるほうが気楽
  • 100%の仕事はできないから
  • 仕事は頑張ったではなく、結果が大事だから
  • 無理をしないことが大事
  • 仕事の納期を守れば大丈夫
  • 真面目にしても報われないから



上記を見て、さらに違和感が増したんです。

何か言っていることがバラバラだと。。


プライベート充実のために仕事を適当に流したり、さぼるとか、でも納期は守らねばならないとか、、

「どういうこと!?」

と思ったんですね。


そして、なぜ上記のように「適当」の内容で言っていることがバラバラになっているのかが分かったんですよ!

お、頼むぜ!
俺のクビがかかっているんだから。

クビ問題になってるでしゅか。。




なぜなら、「適当」を違う意味でとらえているからです!

どういうことだよ?




「適当」には意味が2つあります。

  1. 状況に適しているさま。程よく調整されたさま。
  2. 対応がいい加減で、その場しのぎである様子。



つまり、仕事をきちんとしている適当と、いい加減にしている適当の両極端の意味合いがあるんですよ。


1の適当は、程よくなので、100%ではないかもしれないけど、70、80%ぐらいの出来といったところですかね。

2の適当は、いい加減にするのでむちゃくちゃな仕事になる可能性があります。

そうなの?
俺、いい加減な意味しか知らなかったけど。



そうなんです!


この2つの適当の解釈が混ざっているから紛らわしいんですよね。

中には「適当」の意味が2種類あることすら分かっていない解釈なのもあります。


特に、適当は「いい加減」という意味で使われる場合が多いですし。。


なので、あなたはもし「適当」を「いい加減」と勘違いして捉えているのであれば、そのうちクビになってしまうかもしれません!


つまり、世間的に「仕事を適当に」と言っているのは、「いい加減に仕事をしろ」と言ってるわけではなく、70、80%でやれと言っているので気を付けてくださいね。

もし、「最初から知ってる!」であれば、無視してください。(笑)


仕事は真面目にしないのが正解?



また、仕事を真面目にしないというものも見ます。


真面目過ぎるとストレスが溜まりやすく、うつになる可能性があるので、程々が良いというものですね。

俺、真面目過ぎるから、ほんと損な人生だよ。。

嘘つけよ、バカ。



私も仕事で無理をせずにストレスを溜め込まないことは、良いと思いますし、副業であったり勉強をするために、残業することなく帰るのも私はいいと思ってます!


ただ、世間での「仕事を真面目にしない」とは、本当はどんな解釈なのでしょうか?


私独自の解釈では、「真面目にしない」は無理をし過ぎないとの解釈です。


もし、仕事を70%~80%の力に抑えてするという意味で、世間は「仕事を真面目にしない」と使っているのであれば、私の考えとは少し違いますね。。

仕事で身体を壊しては何のために働いているのか分かりませんし、無理をせず時には70%ぐらいの力で仕事をするのは良いと思います。


ただ、頑張っても報われないからとか、さぼるほうが楽だからという気持ちで70、80%の力で仕事をするのはちょっと違うかなと私は思いうんですね!


なぜなら、今後に繋がらないからです。

別にいいじゃねーかよ!
楽をして何が悪いんだっつーの!




こっちゃんは将来、何がしたいのでしょうか?

どうなっていたいですか?


報われないから仕事を適当に続けていたり、さぼっていれば時間の無駄ではないですか!?

そんな状況なら、転職してしまったほうがいいと私は思いますよ!

あ、うぅぅ。
そんなに俺を責めなくても。。

こっちゃんがいらないことを言うからでしゅよ。。




また、将来の目的がないからって、仕事を適当にするのももったいないと思うんです。。


そもそも、なぜ適当に仕事をしたいのでしょうか!?


ずばり、今の仕事がつまらない、飽きたからだと思います!


仕事が面白い、やりがいがあるのなら、おそらく全力ではないにしろ適当に仕事をしているはずですから。。


前述しましたが、「真面目にする」と「無理をする」とは違いますし、「真面目にする」とは、精神的におかしくなるまで、深夜まで頑張るということではありません!

決して無理をする必要はありませんが、仕事は100%の力でしたほうがいいと私は思うのですが、理由を次に説明しますね!


【関連記事】仕事がなぜつまらない?社会人人生を劇的に変える方法


私が適当な仕事をして怒られた話



「仕事は適当でいい」=「70、80%の力でいい」


仕事は70、80%の力でOK!

というのはネットでも雑誌でもよく見かけますし、多くの仕事を抱えているため、仕事をテキパキこなすためにも一見正しいと思うかもしれません。


仕事を依頼した側が100%満足することも難しいですからね。。


であれば、70、80%ぐらいの力で書類作成や営業等をやってしまったほうがいいと思っても仕方ありません。

そうそう、真面目よりやっぱ適当が一番っすよね~。

だから、その考えがダメなんでしゅって。。




でも、過去の私は勘違いしていたんです!


仕事ができる人であれば、適当(70%と仮定)で仕事をすればいいのかもしれませんが、私は仕事ができる人ではなかったんですよね。。


仮に、仕事ができる人の力をMAX100として、私の力をMAX70とします。

そして70%の力で仕事をすれば、仕事ができる人の完成形は100×0.7で70になりますね。


一方、70の力の私は70×0.7で49になってしまいます。


つまり、私は100%求めらている仕事に対して、完成度は約50%の出来となってしまうわけです!

50の完成度で仕事を依頼した人は満足するでしょうか!?


結果、適当な書類によって、私はお客さんの要望に応えることができず迷惑をかけたうえ、信頼を失ってしまったんです。。


その後、私は上司にいい加減の方の意味で「仕事を適当にするな!!」ってめちゃ怒られてしまいました。。

ざまあみろ。
俺みたいな天才しか適当はダメなんだよ!

はい、あんたもクビ~。




仕事ができる人の70%とそうではない人の70%は違ったんですよね。。

そのことに私は気付いていませんでした。


おかげで会社にもお客さんにも迷惑をかけてしまいましたし。。

ほんと、自惚れていたというか考えが安易というか、、反省です。。


この失敗談が世間で言われている、「仕事は適当で大丈夫」という安易な考え方が危険だと私は思っている理由です!

また、何を根拠に誰が70%の仕事でOKと決めるのか?という問題もありますね。


書類作成であれば、誤字脱字等のチェックをしないのが70%の仕事なのか?

文章の見直しをしないこと?リサーチを70%?文章構成?


70%の基準を仕事依頼人に確認しているのかもありますね!


「私、70%の力でやろうと思っているので、どの部分を削ったらいいですか?」

と私は勇気がないので、確認したことはありません。(笑)

そんなの聞くわけないだろ。。



普通しないですもんね!

であれば、私が考えている70%と依頼主がOKレベルの70%の相違が出てきて当然です。


その相違がかなり危険なんですよね。。


仕事をしない適当な人の末路はイライラからクビになる理由



先ほど、

  • 仕事を真面目にしない = 適当に70、80%の力でする



以上の危険性を私の実体験で話をしました。

私が完成度が70%だと思っていたとしても、私の能力では50%以下の完成度になってしまう話でしたね!


優秀でない私がそんな仕事を続けていれば、周囲から信頼をなくし、会社を去らねばならない場合もあります。


ネットや雑誌、本の情報を信じて70、80%の力で仕事をしていいのは、依頼された仕事を何回もしたことがある、または仕事ができる人がやっていい技です。

初めて依頼された仕事であったり、お客様への資料、仕事ができる人ではない人が「適当な仕事」をしていると、完成度が低くトラブルが多くなります。

不備もトラブルも多いため、周囲に迷惑やしわ寄せがいき、イライラが積み重なった結果、信頼を損なってしまいます!


しかも、仕事は適当に流すが正解みたいな考えで仕事をされた結果なのであれば、イライラどころかぶん殴りたくなるのは当然ですよね!


現に私は適当な仕事で信頼を失ってしまいました。。

前述しましたが、仕事ができる人(100の力)の完成形は100×0.7=70で、70の力の私は70×0.7=49ですからね。

ただ、私が100%の力で仕事をした結果の完成度が50%程度なら、ある意味しょうがないですが、手を抜いての50%でした。


つまり、、

適当 = 仕事をなめていた

としか私には言いようがありません。


そんな適当な仕事をしていて、私は成長するでしょうか?

次に仕事の依頼がくるでしょうか?


私でも仕事を頼みません、なんせ仕事をなめてるから。。


そして仕事をなめているうえ、仕事の完成度が低いためトラブルが多くなり、周囲に迷惑をかけるので、イライラはピークに達します。

結果、イライラでは済まずクビになることもあり得るんです!


なんせ、仕事の完成度が低く役に立たないうえ、周囲にも嫌われているので、会社には必要な人材ではありませんから。。



なので、もしあなたが私と同じ過ちを犯したくないのであれば、全力で仕事をすることをおすすめします!


例え、ダメ上司からの依頼であっても、上司が求めている以上のものを出す。

お客さんなら、もっと真剣に100%以上の力で取り組む!


100%以上の力で取り組むことで、仕事に対する成長が早くなりますし、成長することによって、新しい難しい仕事を頼まれるようになります。

結果、会社では必要な人間となることができますし、仕事ができる人間になれば地位や給料も上がり、自分にとっても将来のことを考えても良いですよね!


仮に給料が上がらなければ転職してしまえばいいんですよ。

なんせ、仕事ができる人ですからね!


ただ、100%以上の力で仕事をすることと、深夜まで残業することは違いますよ!

勤務時間内で100%です。


もし、勤務時間内でできないのであれば、仕事の依頼者に報告すればいいんですよ。

報告すれば、時間内にする方法を教えてくれたり、必要でない部分を削ってくれたり、期限を延長してくれるはずですから。


後ろめたい気持ちを持つ必要はありませんし、時間内にできないのはあなたのせいではなく、依頼した上司や会社の責任です!


なので、もし文句を言ってくる上司がいるのであれば、社長にチクるなり、会社を辞めるほうがいいと思いますよ!

理不尽な上司や会社の中で働いても、心が病んでしまうだけですし、そんな会社に未来はありません!!


転職しようかな。転職活動は何から始めるのがいいか分からない人へ


もし、アホ上司やアホ会社でないのであれば、100%以上の力で仕事に取り組んでみてください。

適当に仕事をしているようでは、私みたいに周りもフォローしようがないですし、仕事をやる気がないと見なされ、イライラされ続けた結果、最悪クビになってしまう可能性もあります!


なので、私の教訓を踏まえ、適当な仕事はやめた方がいいと思いますよ!


仕事をしない適当な人のリアル末路



では最後に、私の後輩話をしたいと思います。


実際に仕事をしない適当な人であった私の後輩の末路は半分クビでした。


まさに適当人間で、仕事を舐めているというか、お客さん自体を舐めてましたね。。

お客さんをバカにして、嘘をつくわ、仕事は適当でクレームは来るわ。。


同僚の悪口も平気で言うし、仕事をしないくせに文句が多く偉そうなのが余計にムカつくので、イライラを通り越して周囲からマジで嫌われてました。

私の仕事人生でまさにキングオブ嫌われ者でしたね。。(笑)

こっちゃんみたいでしゅね。。

なんだと?




結果、使えないということで会社はクビにしたかったのですが、なかなかそういうわけにはいかず、後輩は仕事から干されてしまったんです。

いわゆる左遷ですね。


そして、しばらくしてその後輩は辞めてしまいました。。

まあ遠回しなクビと一緒ですね。


なので、仕事をしない適当な人の末路は悲惨!と言いたいところですが、その後輩の凄いところは、干されたというか半分クビという感覚がなく、会社に嫌気がさして辞めたと思っているところです。

つまり、「優秀な自分を認めないクソ会社を辞めてやった!」と本気で思っているのですよ!

これも、こっちゃんみたいでしゅね。。

あ~ん!?




なので、結論として「仕事をしない適当な人の末路」は、周囲から見れば悲惨な末路なのですが本人は気付いていないし、これからも気付かない哀れな人。


ということになりました!

まあ、気付いていない分、本人は幸せなのかもしれませんね。。


以上、私の反面教師となった人の話でした!


最後に



いかがでしたでしょうか?


今回は「仕事は適当でいい?仕事をしない適当な人の末路はイライラからクビになる理由」として、

  • なぜ仕事は適当でいいのか?
  • 仕事を真面目にしないのがなぜいいのか?
  • 私が適当な仕事をして怒られた話
  • 仕事をしない適当な人の末路はイライラからクビになる理由



以上のお話をさせていただきました!


私は適当を勘違いして手を抜いて仕事をしたため、周囲のイライラは蓄積され、お客さんに迷惑をかけ信頼も失ってしまった過去があります。

また、仕事をしない適当な私の後輩の末路は、半分クビになって辞めてしまいましたし。。


ただ、深夜までの残業や心が病むまで仕事を必要は全くありませんが、適当な仕事は私みたいに失敗する可能性があるので、全力で取り掛かることを私はおすすめします!

適当な仕事は、あなた自身の将来を考えてもよくありませんから。。


もし、仕事がつまらないから適当に仕事をしてしまうのであれば、新しい仕事をするか、環境を変えるのも良いと思います。

実際に私も環境を変えることでやる気を取り戻した経験があります。


なので、仕事がつまらないのであれば良い刺激になりますし、転職活動をするのは良いと思いますよ!

その場合は下記記事を参考にしてください。


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➡40代におすすめの転職エージェントはこちら


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もし仮に転職する場合にも、あなたが全力で取り組んだ過去があればその姿勢が評価されますので、今からでも遅くはありませんし、全力で仕事をしてみてはいかがでしょうか!?

今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!



 

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