こんにちは!
中小企業診断士で営業マンのことまです。
こっさんと呼んでください。
あなたは今、
仕事に飽きた、つまらない!
けれど、
どうしていいのか分からない。。
と悩んでいるのではないでしょうか。
私にもかつてありました。
アパレル業界で営業を15年ほどやっていて、さすがに飽きたんですね。
結果、飽きた他にも理由はありますが、アパレル業界からコンサル業界に転職した過去があります。
俺も今の仕事飽きちゃったよ。。
こっちゃんも辞めるでしゅか?
辞めろ辞めろ。
ブサイクなうえに脳なしの “あんぽんたん” がいると、ほんと迷惑だわ。
この展開にも飽きちゃった。。
私にも経験があるので、「仕事に飽きた」という気持ちは分かります。
私は、仕事に飽きたというのは誰でも感じることだと思いますし、ある意味チャンスの時だと考えてます。
そして、私の経験に加え相談相手になった経験を経て、対処法が2つあることが分かりました。
その対処法とは、
- 苦痛に耐えて今の仕事を続ける
- 新しいことをする
この2つのどちらかしかありません!
あなたはどちらを選びますか!?
ということで今回は、
- あなたが仕事に飽きる、つまらない理由
- 苦痛に耐える?仕事がつまらない時の対処法
- 仕事がつまらないから転職するとやばい!
以上のお話をしたいと思います!
Table of Contents
あなたが仕事に飽きる、つまらない理由
先ほど、仕事が飽きることは誰にでもあることだと言いました。
なので、「仕事に飽きる」ことは普通なのですが、
なぜ飽きたか?
を考えることが必要です。
あなたも考えてみてください!
いつも同じ展開で俺がいじられる。
いつも同じ画像で、同じような吹き出し。
こっちゃんとまさるの、全然笑えない上に面白くないやり取り。
。。。
それって、、
そうだけど、違うの?
違うっしょ!
仕事に飽きた理由!!
そうなの?
まあ、仕事が単調だからじゃね?
そうそう、それ!
おそらく下記の理由が大半だと思います。
- 仕事内容が単調で刺激がない
- 仕事が暇だから
- 達成感が感じられないから
実は上記のそれぞれは因果関係にあるんですね。
- 仕事内容が単調だから暇
- 仕事が暇なので刺激がない
- 仕事内容が単調だから達成感がない
みたいな感じですね。
なので、単調、暇、達成感のどれかを改善すれば、飽きることは改善されます。
そうなの?
例えば、単調だけど忙しい場合、飽きると感じる暇がありませんし、単調だけど達成感があれば、仕事は充実するんですね。
私の場合、アパレルでずっと営業をしていたのですが、転職を何回もしていたので、ある意味単調ではなかったため、しばらく飽きはありませんでした。
ただ、10年近くいた会社ではさすがに単調になってきて飽きましたね。
なんせ、毎年同じことの繰り返し。
単調で達成感がなくなりつつありましたが、暇ではなく忙しかったので何とか頑張れていました。
でも、少し暇になった瞬間からもうダメでしたね。
結果、モチベーションが下がりまくって腐ってしまった私の例でした。
“きれいごと” では飽きるを解消できない!
よく “初心に立ち返ることの重要性” を唱える人がいますね。
いるいる。
俺も最近、バカ上司に言われたよ。。
あんぽんたんに “バカ” 呼ばわりされる上司って相当やばいよね。。
えへへ、でしょ?
ほんと、バカ上司なんだよねー。
こっちゃんがバカにされてるんでしゅけど。。
私も言われたことがあるんですが、、
「初心ってなによ?」
こんな状態じゃないですか?
初心とは、掃除?挨拶?営業方法?
仕事に飽きてる状態で、そんなことします?できます?
て思いません?
おめぇ、くち悪すぎんぞ。。
少なくとも、私はそう思いました。(笑)
何か失敗とかしたときに反省することを含めての言葉であれば分かります。
でも、仕事に飽きて、つまらない、やる気がない時に「初心に戻れ」と言われても心に響きません!
心に響いているのは、「言った本人」だけかもしれませんね。。
根性論も同様ですが、きれいごとでは、人は動きません!
“成長できないから” は飽きる原因ではない!
中には、「成長できないから」といった理由で仕事に飽きていると勘違いしている人がいるかもしれません。
しかし、「成長できない」と「仕事に飽きる」は因果関係がないんです。
成長できないから仕事が嫌になる、仕事のやる気がないのであれば分かるのですが、成長できないから仕事に飽きるわけではありません。
なので、成長できないと感じているのであれば、違う対処法が必要となってきますね!
では次に、「仕事に飽きた」場合の対処法を解説します!
苦痛に耐える?仕事がつまらない時の対処法
先ほどあなたに、「飽きた原因を考えてみてください」と私は言いましたが、考えていただいたでしょうか?
いつも同じ展開で俺がいじめられる。
いつも同じ画像で、同じような吹き出し。
面白くない、うざい。
- 仕事内容が単調で刺激がない
- 仕事が暇だから
- 達成感が感じられないから
と私は前述しましたが、同じような理由ではないでしょうか?
もし、仕事内容が単調で刺激がないとか、暇だから、達成感がないといった理由で仕事に飽きているのであれば、対処法があります。
その対処法は、
- 苦痛に耐えて今の仕事を続ける
- 新しいことをする
の二者択一もしくは、両方ですね。
順番に解説していきます。
苦痛に耐えて今の仕事を続ける
一つ目は、今の仕事を続けるという選択肢です。
私の過去であれば、我慢してアパレルの営業を続けるということになりますね。
でも、仕事に飽きちゃってるんだろ?
それで続けるって大変だぜ?
その通り!!
確かに中には、嫌々でも我慢し続けて定年まで働いたという人もいます。
でも、それはもう昔の美徳であって、今の時代、我慢して定年まで働いたところで、誰も褒めてくれません!
また、今の仕事が嫌で趣味に力を入れて紛らわす人もいますが、趣味が充実したところで今の仕事内容に変化はありませんし、人脈を増やしたところで一緒です。
もし人脈を増やした結果、仕事が劇的に変わるのであれば、
新しいことが始まったから
だと思います。
う~ん、言ってることがよく分からんです。
ただ単に人脈を増やしただけでは、何も変わりませんよね。
人脈が増えたという事実だけです。
でも、人脈が増えたので、〇〇という仕事を一緒にやってみるといった新しい試みがれば、仕事が劇的に変わるということ。
つまり、
新しいことをしてみよう!
と思わないと何も変わらないわけです。
ほー、なるへそ。
なので、私は対処法の1つ目である、「我慢して今の仕事を続ける」ことではなく、次に説明する「新しいことをする」をおススメします!
新しいことをする
先ほどは、対処法の1つである「我慢して今の仕事を続ける」ことをご説明しましたが、我慢している内は、仕事に飽きた状態がずっと続くことになります。
つまり、我慢して今の仕事を続けることは、「仕事が飽きた」ことの根本的な解決方法ではないということです。
なので、私は「新しいことをする」を提案したいんですね。
つまり、転職しろってこと?
いえ!
新しいことは別に転職しなくてもできます。
先ほど例で挙げた、”人脈を増やす” ことで今の仕事で新しいことを始めることもできますから。
本当にできんの?
難しくね?
では、実例を紹介しましょう!
◆私のアパレル時代の例
まずは私がアパレル会社の営業で仕事に飽きた時のことをお話します。
私が10年いた会社で、たぶん5年目ぐらいの時だったのですが、正直飽き始めてました。
その前の会社でも同じような商品、顧客、営業スタイルだったので、さすがに飽きてモチベーションが下がり始めていたんですね。
新規開拓も落ち着いて、売上も安定していたのですが、それが拍車をかけました。
あるある。
落ち着きだしたらモチベーションも下がるよな。。
なので、私はそこで新しいことをしてモチベーションを上げようとしたんです!
何をしたかと言いますと、「海外進出」です。
ほう。。
それは面白そうだな。
でしょ?
しかも当時、今ほどアパレルで海外進出が多くなかった時代でしたので、余計にテンションが上がったんですよね!
普通であれば、当時のうちみたいな小さい会社が海外進出なんか無理だと思うのですが、ある人脈のおかげで海外での展示会が可能になったんです。
ただ、その人のおかげで海外進出の足掛かりはできたのですが、貿易や手続きはこちらがやらなければなりません。
げげ。
そんなのやったことあんのかよ?
。。。
いやー、大変でした。。
ほんと、めちゃくちゃ苦労しましたね、マジで!
輸出なんかしたことありませんし、英文のカタログとか契約書なんかも作ったことありませんし。
なので、JETROや中小機構に一人で相談に行きましたし、現地業者との展示会準備や輸出手続きも手探りでした。
でも、何とか海外で展示会を開催することができたのです!
素人のくせによく実現できたよな。。
素人でもやる気になれば何とかなるんですよ!
しかも、私に任せてもらってたので、つまり私以外、海外進出に関しては私以下の知識しかないので、誰も口出しすることができません。
なので、責任はありましたがやる気に満ちてました。
いやー、実現した時は気持ちよかったですし、「仕事飽きた」っていうのも忘れるぐらい燃えてましたね。
良かったね、成功して。。
あ、結局そうなの?
よ、良かったね。。
まあ、結局はうまくいかなったというオチはありますが、海外へ営業にも行ってましたし、少なくとも2年間は「仕事飽きた・つまらない状態」にはならなかったので、良しとします。(笑)
◆コンサル会社でのクライアントの例
私がコンサル会社で担当していたクライアントの、「仕事飽きた・つまらない」から復活した人の話です。
経営診断をする仕事だったのですが、ある工場の従業員でグチとマイナス思考が凄い人がいたんですね。
ヒアリングしているときも会社のグチが凄すぎて、「この人、マジで病気かな?」と心配するぐらいのマイナス思考な人でした。
でも、仕事はできるし部下とも普通にコミュニケーションを取っていたんですが、どうも「仕事に飽きた」でやる気がなくなっているらしいんです。
なので、私は考えました。
職場環境を変えればいいのだと。
具体的には、その “仕事に飽きた人” をA君としますが、A君を重要なプロジェクトチームのメンバーに抜擢したんです。
他のチームメンバーは不思議がっていたのですが、私が説得してメンバーには納得してもらいました。
ただ、A君は人見知りが激しく、メンバーの中では一番の若手でもあるので、最初A君は全く話さなかったんですね。
それが、徐々にメンバーと打ち解けるようになってからA君は変わりました。
会社の重要なプロジェクトチームの一員であること、会社の苦しい事情が分かったこと、自分が期待されていることを実感したらしく、自分の工場でリーダーシップを発揮するようになったんですね。
そして、工場長の代わりに工場を仕切り、部下にも指示を与え、まるで工場長みたいになりました。
正直、私ですらびっくりしましたね!
もうね、目が違うんですよ!
前は目がうつろで病気人みたいだったんですけど、輝いて見えましたね。
結果、今では「仕事に飽きた」ということはもちろん無くなり、責任感を感じながら充実した仕事生活を楽しんでいるみたいです。
ふ~ん。。
なんか羨ましいな、その話。
でしょ?
なんか、私の方が嬉しかったですね。。
おっと、思い出話に浸ってる場合ではありません!
結局私が言いたいことは、
仕事に飽きたのなら、新しいことをすればいい!
ということを実例を持ってお伝えしたかったのです。
新しいことのために転職することはあり!
ただ、今と同じ会社で「新しいこと」が必ずできるとは限りません。
会社が小さければ資金も限られてますし、社長の器が小さければ難しいと思います。
そして、新しいことが終われば、また前と同じような仕事に戻る可能性もありますから。。
その場合は、転職も視野に入れるべきだと私は言いたいです!
私の場合は、アパレル業界からコンサル業界へ転職しました。
理由は「飽きた」以外にもあるのですが、新しいことに挑戦してみたかったんですよね。
詳細はこちらの記事「営業一筋の私が中小企業診断士になってコンサルタントを目指した話」に記載しているのですが、コンサルタントになりたかったんです。
であれば、アパレル業界にいたままでは無理なので転職を選びました!
もし、今が暇なのであれば、逆にチャンスだと思います。
勉強して資格を取得するなり、転職活動をしてみるといった時間に使うことができるからです。
私の場合は勉強して、中小企業診断士という資格をとりましたが、暇になったからこそ1年で取得できたんですね。
資格を取得して、転職してから私の人生は激変しましたが、もしあなたが今の会社で新しいことができないと思うのなら、あなたも是非、転職を考えてください!
➡転職しようかな。転職活動は何から始めるのがいいか分からない人へ
【関連記事】私が年収1000万稼げる職業に転職でJACリクルートメントを使った理由
仕事がつまらないから転職するとやばい!
仕事に飽きた、つまらなくなったのは「成長した証」だと言われます。
そうそう。
俺が仕事に飽きてつまらなくなったのは、凄く成長したからなんだよね!
あんぽんたんのくせに、あんまり調子に乗らないほうがいいでしゅよ。。
ムカッ!
成長したから仕事がつまらないっていうのは一理あると思います。
ただ、必ずしも
仕事に飽きた = 成長した
とも言えないんですよね。
なぜなら、ただ単に “仕事に慣れた” だけかもしれませんから。
「成長した」と「仕事に慣れた」は違います。
例えば、新人の営業マンの話で、今まで営業の仕事をしたことがないと仮定しましょう。
1年後、売上は全然上がらないけど営業先を訪問することはできるようになりました。
これが成長したと言えますか?
それ、アンポンマンのこっちゃんのことじゃん。
あ、うぅぅ。。
アンパンマンみたいで格好いいでしゅね。
成績が0なのであれば、仕事に慣れただけで、成長したと言えません!
なので「仕事に飽きた、つまらない ➡ 成長した」と考え、
成長したと勘違いして転職する
このことが私は危険だと言いたいわけですね。
そして30代以降であれば、もう新人だけで通用する年代ではありません。
今までの知識や能力、経験値を求められますし、安易に考えた転職で失敗してしまうと、転職を繰り返す泥沼人生になってしまう可能性があります。
ただ、失敗してしまうのは安易に考えて転職するからであり、慎重に計画的に転職活動を行えば、転職は決してハードルが高いものではなくなります。
さすが、バカみたいに7回も無駄に転職している人が言うと、説得力があるな。
。。。
仕事に飽きた、つまらない = 成長した
から転職するのではなく、
- 新しいことがしたい
- やりたいことがある
- もっと成長したい
から転職するべきだと思うんですね。
でも、成長したとか成長してないとか、自分では分かりにくいんじゃね?
そうなんです。
自分では自分の能力がどれぐらい高いのかは分かりにくいんですよ。
なので、まずは試しに転職活動をしてみることをおススメします!
まあ試しにやってもいいけどな!
俺はどこも欲しがる人材だからオファーが殺到するだろうけど。
言葉の意味はよく分からんが、とにかく凄い自信でしゅ。
こっちゃんみたいな人は一度、自分のうぬぼれを叩き潰してもらってください!
コテンパンに。(笑)
ムカッ!
でも、高いと思っていた能力が、実は今の会社でしか通じないものである、ということが多々あります。
私もそのうちの一人でしたが。(笑)
逆もしかりです。
仮に、自分の能力があまりにも低いと分かれば、今の会社で頑張らねば!と思うようになりますし、もっとこういう能力を磨こう!といった気付きにもなります。
また、第三者である転職エージェントを使うと自分に合った会社を紹介してもらえ、良い会社に転職できる可能性も高まることに加え無料なので、下記記事を参考に有効活用してください。
転職活動自体にリスクはありませんしね。
何より、転職活動は色々と大変なので、刺激になると思いますよ!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「仕事に飽きたしつまらない。苦痛に耐えるよりどうすればいいかを解説」として、
- あなたが仕事に飽きる、つまらない理由
- 苦痛に耐える?仕事がつまらない時の対処法
- 仕事がつまらないから転職するとやばい!
以上のお話をさせていただきました。
「仕事に飽きた、つまらない」場合の対処法は「苦痛に耐える」もしくは「新しいことをする」のどちらかで、私は「新しいことをする」をおすすめしました。
何も「新しいことをする」には転職することが唯一ではなく、今の職場でも可能です!
ただ、今の会社で新しいことができないかもしれませんし、新しいことが終わってしまえば元通りになる可能性もあります。
なので、私は「転職」を視野に入れて動いておくべきだと私は考えます。
30代以上であれば、転職は慎重にすべきだと私は思っていますが、決してハードルは高くありません。
なんせ私は7回も転職してますし、むしろ転職をおススメしていますから。。
ただ、転職は慎重に計画的にすべきだと思いますので、転職エージェントを使ってリスクなく活動してください!
そして今回の記事が「仕事に飽きた、つまらない」あなたのお役に立てれば嬉しいです!!
【関連記事】転職で失敗するのが怖くて動けない!失敗しないおすすめ方法
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