こんにちは!
中小企業診断士で資格フェチの営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- ベテランになってきたから今の内に手に職をつけたい
- 手に職をつけるために資格は必要?
- 資格って役に立つの?
以上の悩みを考えているあなたに、今回の記事を是非読んでいただきたいです!
仕事も何年かしてベテランになると段々刺激がなくなってきますし、飽きたときにふと将来のことを考えてしまいませんか!?
俺もいい歳だから色々と考えちゃうよな。
周りは資格を取ったりしてるし。。
僕も思春期でしゅ。
思春期はどうでもいいけど、こっちゃんはバカでブサイクだから、資格の前に整形か何かしておいた方がいいんじゃない?
ですよね。
どうか男前になる資格を教えてください。。
分かります!
私も20代のときは勢いだけの営業でやってましたが、30代になって将来のことを考え悶々とした日々を送っていました。
なんせ私はずっとアパレル業界で働いており、斜陽産業って言われ続けてましたし、深く考えずに仕事をしていたので、歳を取ると不安で仕方なかったです。。
なので、
「このままでいいのか?」
「なんのスキルもないままで大丈夫?」
「手に職のために何かした方がいいのではないか!?」
そんな悶々としていた時に取った行動が「資格の勉強」です。
手に職か。。
でも、世間では資格は役に立たないって言うぜ?
そんなことはありません!
資格は使い方によって、手に職をつけることができます!!
資格は人によって役に立たないと言われますが、役に立たないのには理由があるんです!
しかも資格のよいところは、今の仕事と関係ない知識を取り入れることができることなんですね!
ということで今回は、
- 手に職がない40代男性はマジでやばい!?
- 資格は本当に役に立たないのか?
- 役に立つ資格が役に立たないと言われる理由
- 手に職をつける!これからの30代には資格が重要な理由
以上の内容をお話しますので、ベテランのあなたに参考になれば嬉しいです!
あれ?
思春期はどうすればいいでしゅか?
知るか。
。。。
Table of Contents
手に職がない40代男性はマジでやばい!?
まず、「手に職」とは辞書で、”職業または職能を自分のものとすること。生計を立てるための仕事、あるいは、仕事に就くための技能や資格を、獲得すること。” となっています。
なんのこっちゃウーロン茶ですが。
確かに少し分かりづらいですね。。
簡単に言えば、手に職とは専門的なスキルを身につけたうえ、お金を稼ぐことができる状態だということです!
この話を聞くと、40代で手に職がないと確かにヤバいかもしれませんね。。
なんせ、手に職がないということは、その辺の新人さんとスキルが変わらないということになるからです。
あ、そういう意味?
手に職?
あ、あぁ俺にも色々とあるよ。。
こいつ、マジでなんもないみたい。
終わったでしゅね。。
なので、詳細は後述しますが、今は特に専門性がなくても資格を取得すれば、何らかの専門性が高まるわけなんですね!
では、資格を取得しないと手に職をつけられないのでしょうか?
そうとは言い切れません!
もちろん資格を取得したほうがより専門的な知識が手に入るのですが、取得する以外にも方法があるんですね!
と言いますか、実はすでに手に職がついてる場合が多いんです!!
あ、あ~、それそれ。
俺もすでに色々と手に職がついちゃってるんだよね。。
こいつ、ワラにもすがってやがる。
しょせんワラでしゅけどね。
“すでに” が何かと言いますと、あなたが今まで行っていたことです!
例えば、営業。
ひたすら営業を行っていたのであれば、新規開拓能力や人脈、トラブル解決方法等、営業経験値が新人より比べ物にならないほど蓄積されているので、営業が手に職となっているはずです。
また、事務系でもそうですね。
貿易事務やら〇〇事務であれば、〇〇に特化した事務経験がすでに手に職となっている可能性があります!
俺も営業だけど、自分の経験が手に職と言えるのか自信がない。。
とうとうゲロったわよ。
自分が何もできないことを。
ゲロったは言葉としてちょっと。。
こっちゃんの気持ちは分かります!
私も営業をしていて同じことを感じたので資格を取得しましたから。。
でも、資格を取得して逆に今になって思うのは、意外と今までの経験はバカにならないことです!
実は凄い経験であったり、誰かに教えられるほどのノウハウである可能性があるんですね!
なぜそんなことを言えるのか?
私が今、営業方法やノウハウをお教えしているからです!
私自身、自分の営業経験は大したことがないと思っていましたが、ある方のおかげで自分のノウハウは他人に活きることを教えてもらいました。
なので私は今、営業支援を行っているんです!
ただ、自分に何ができるのかを知るためには、まずは自分自身を知る必要があります。
私みたいに誰かに気付かせてほしい!と思うのであれば、今度は私がお手伝いしますので、まずは下記から「自己分析シート」をゲットしてくださいね!
営業用になっていますが、どなたでも自己分析が可能で参考になると思います。
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自分のスキルに自信がない場合
ただ、そうは言ってもやはり自分のスキルに自信がある人はなかなかいないと思います。
その場合、今後どうすればいいのか?
40代でも何とかなるのか!?
何とかする方法は、誰もが出来ない、より専門的な仕事をすることです。
例えば、マーケティングに特化した仕事であったり、製造であれば他の人ができないより高度な技術が必要な仕事、プログラミング等。
資格ではなく、より専門的な仕事を実践して身につけることになります!
実際、私も従事していたコンサル業界は、コンサルタントの資格である中小企業診断士の資格やMBAを持っている人は多くありません。
えせコンサルタントもいますが、多くのコンサルタントは現場で学び、実践してボロボロになりながらも成長していきます。
やはり実務経験は重要です!
なので、最初は大変ですが現場に飛び込んでしまうのはありだと思いますよ!
でも、より専門的な仕事をする知識もなければ、自信もないんだけど。。
さっきから、ないないって!
それでもポコチ〇ついてんのかよ、てめー!!
男なので、一応ついてますけど。。
僕もでしゅ。
。。。
もし、自信がないのであれば、次に説明する資格取得を考えるのも良いと思います!
偉そうに言ってますが、私も自信がないから中小企業診断士を取得したので。。
また、今の会社で専門的な仕事がない、させてくれないのであれば、転職してしまうのもありですね!
実際に私はコンサル未経験でしたが、財務が強いコンサル業界に転職することで、苦手な財務を克服し手に職をつけました!
とにかく、経験から言えば、40代で手に職がない場合は今後がヤバいと思います。
なので、次からお話しますが、何らかの手段を使って手に職を付ける必要があります!
資格は本当に役に立たないのか?
では、ここから手に職のための資格についてお話します!
ただ、世間で資格と言えば、、
- 役に立たない
- 取るのは時間の無駄
- 資格では食っていけない
と言われることもあり、ひどいのだと、
「資格を取るヤツはバカだ!」
って言う人までいますよね。。
思ってるよ。
ていうか暇人じゃね?
バカしかやらねーよ、バ・カ・しか!
何だと・・!?
ち、ちょっと、ぼく~。
それは言いすぎじゃないかな~?
超辛口な子でしゅね。
資格が役に立たないのには理由があります!
しかも、資格の悪口を言っている人の中には、資格を取得していないくせに「意味がない」と言っている適当なバカまでいますよね!?
おめぇまで、むちゃくちゃ言うなって。。
でも、役に立たない資格も実際にあるんだろ?
だ・か・ら、、
ち、ちょっと、おじょうちゃんまで。。
大人をからかっちゃだめでしょ?
完全にナメられてるでしゅよ。
どんな資格、たとえ誰もが簡単に取れる資格であっても、必ず役に立ちます!
例えば、簿記。
経理の人にはもちろん、その他の業種でも数値を理解するのに役に立ちます。
また、管理職の人にも有効ですし、管理職にもなって営業利益の意味すら分からなければ恥ずかしいです。
また、コミュニケーションの資格も、誰でも人と話するわけですし、役に立たないわけがありません!
このように資格は役に立つものなんですが、「役に立たない」場合は、役に立てようと意識がないだけなんです!
取得して終わり!だから役に立たないんですよね。。
でも、なんで世間ではこんなに役に立たないって話が多いんだろう。。
それには理由があります!
➡資格難易度・偏差値ランキング!30代男性の転職におすすめ資格とは?【国家資格者が推薦】
役に立つ資格が役に立たないと言われる理由
ネットでは「資格は役に立たない」との意見が多いですね!
「役に立つ」と熱心に言っているのは資格の学校ぐらい。。(笑)
役に立つはずの資格が役に立たないと言われる理由は下記です。
- 資格取得の目的が人によって違うから
- 資格を魔法の杖だと思ってるから
- 役に立たないと言うことで言い訳にしている
以上ですが、順に説明していきますね。
資格取得の目的が人によって違うから
まず一つ目は、人によって「資格の取得の目的が違う」からですね。
どういうこと?
つまり、仕事で活かしたい人、お金を稼ぎたい人、趣味として取得する人が一緒になって「資格は役に立つ、立たない」と言っているんです!
例えば、ただ単なる趣味として、英語の資格(TOEIC等)を取ればそれなりに役に立ちますし、周りやネット、SNSで役に立ったと言うと思います。
でも、仕事やお金を稼ぐ目的の人が、その趣味の人の役に立つ情報や取得する方法を鵜呑みにして取得しても大して役に立ちません。
なぜなら、趣味と仕事では求められるレベルが違うからです。
趣味の人が、TOEIC600点で役に立っても、ビジネスでは800点以上ないと役に立たない。
情報相違の結果、「資格は役に立たない」って言う人が出てくるわけです!
ふ~ん。
そもそも見る情報が間違っているから、資格は役に立たないといった誤解が生まれるんだな。。
そういうことですね。
なので、役に立つ資格かどうかは、自分自身と同じ目的、状況の人の話を聞かないと意味がないことになります!
資格を魔法の杖だと思ってるから
一番の誤解はこの「魔法の杖」論ではないでしょうか!?
まるで、資格があれば魔法が使えるようになるというもの。。
えっ、違うの?
。。。
ち、ちょっと、おじょーちゃん!?
ブサイクで消えろは言いすぎじゃないかな。。?
とうとう泣いたでしゅ。。
別に嘘は言ってないけどね。
資格を取得すればすぐに稼げるとか、独立できる、出世するとか。。
資格学校の売り文句を信用しすぎかもしれませんね。
資格 = 魔法の杖
本当にそうだといいんですが。。
うるさい!
俺は手に職のために、魔法の杖が欲しいんだよ!
。。。
えっ、、俺ポッターじゃねぇの?
壊れたでしゅ。。
残念ながら弁護士の資格をとっても、すぐに一人で弁護できないですし、弁護経験がない弁護士に誰もお願いしたくないですよね?
コンサル経験がないコンサルタントに経営支援して欲しくないと同様に。。
残念ながら資格だけの未経験者に高いお金を払う人はいないと、資格を魔法の杖だと思っている人には気付いて欲しいんです!
まあ、すがりたい気持ちは分かりますけどね。。
私も資格を魔法の杖と信じていましたから。(笑)
資格を取ってからがスタートであり、資格だけで魔法使いみたいになることはありません!
役に立たないと言うことで言い訳にしている
最後は、負け犬の遠吠え話です!
まあ、役に立たないって言っておけば、役に立たせることが出来なかった自分の無能さを隠すことができますしね。。
格好つけて「役に立たないんだよね~。」て言ってるバカもいますから。
ちなみにそのバカは過去の私だったんですけどね。(笑)
中小企業診断士を取得して何も変わらない状態に腹が立って、「役に立たねぇ!」と言いまくってましたから。。
反省してます。(笑)
でも、さらにダメなのが試験に落ちた時の言い訳です。
「あんな資格取っても意味ねーよ!」
だって。。
あ、俺過去に同じこと言っていたような。。
落ちた腹いせとは言え、なかなかひどい言い訳です。
もう、救いようのないバカとしか言いようがありません!
なので、キングオブバカの称号を与えます!
やったね、こっちゃん!
さすがキングでしゅ!
キングじゃねーよ。
冗談ですよ!
試験に落ちた時は悔しいですし腹も立ちますし、私も気持ちは分かりますから。。
でもそれは頑張ったから怒りに代わるのであって、頑張っていなければ腹も立ちません。
なので、そういう資格の勉強をした人が愚痴みたいなのを言うのは分かります。
ただ、ややこしいのが、資格を持ってない上、取る気もないのに難癖つける人です!
例えば、中小企業診断士も役に立たないって言われることがあります。
もちろん私みたいな身内が言っていることも恥ずかしい話ですが、問題なのは持ってもいない人たちが言うことです。
俺は持ってないけど、大して役に立たねぇだろ?
取っても意味ねーよ!
いやいや、役に立たないかどうかは、、
資格を取得してから言え!!
と私は言いたいです。
はい、すみませんでしたー。
もう子供達にバカにされたくないから、今回はあっさり謝ったでしゅね。。
他人は頑張っている人の足を引っ張りたがるものですからね。。
そんな資格の勉強もしたことがない人たちの悪口なんか気にする必要はありませんよ!
手に職をつける!これからの30代には資格が重要な理由
私はもちろん40代の人にも資格取得はおすすめしますが、特に30代の人には資格を意識して欲しいんですね!
理由は後でお話します。
その前に、役に立たないと言われている資格を、「役に立つ資格」にするにはどうすればいいのか?
資格を活かす方法はないのでしょうか!?
そうだそうだ!
チビッ子にボロカス言われてる俺はどうしたらいいんだよ!
国家資格を取得した私が考える資格を活かす方法は、
- 資格取得の目的をはっきりさせる
- 仕事で役に立つ資格を取得する
- 実践してこそ初めて役に立つと知る
以上のことが必要なのですが、まずは目的をはっきりさせることです!
仕事のためのなのか、趣味のためなのか。。
趣味であれば、そこまでレベルの高い資格は必要ないでしょうし、逆に仕事のためであれば、レベルが高い資格でないとあまり意味がないと思います。
そして、趣味ではなく、仕事に役に立つ資格を取ること。
趣味を充実させるのが悪いことではありませんが、趣味では将来の不安(スキル、キャリア、お金等)を払しょくすることはできません。
なので、自分がより成長するには仕事に役立つ資格にすべきです!
趣味でお金を稼ぐ目的での資格取得はありですが、そうでないのであれば、資格は仕事のものを優先させたほうがいいと思います!
手に職資格は実践経験がないと意味がない!
そして、資格をただの資格ではなく、手に職資格にしたいのであれば、取得後に実践することが何より大事です!
実践して経験を積むことで初めてただ単なる知識から活きた知識、知恵、経験となり役に立つことになります。
簿記の資格を取ったのであれば、数値を使った仕事する、英語であれば英語を使った仕事をする。
私が取得した中小企業診断士はコンサルタントの資格なのですが、中小企業の従業員ではなかなか活かすことができません。
従業員がいきなり、「自分の会社をコンサルしますよ!」って言っても、「それよりも売上を上げろ、バーカ。」って言われるだけですから。。
そりゃそうだ。
なので、中小企業診断士は食えない資格とか言われるんですが、決してそんなことはありません!
ただ単に、活かせられる場にいないだけなんです。
なので、私はコンサル会社に転職して実践経験を積むことにしましたが、コンサル会社では資格は非常に役に立ったんですね!
知識だけあっても役に立つコンサルティングはできませんが、知識がないとそもそも基礎が無いのでコンサルに必要な財務分析は難しいですし、経営診断もできません。
つまり、資格の知識と実践が合わさって初めて、「資格」の力が最大限に発揮されるんです!
このことが手に職をつけるために30代は資格が重要な理由です!
40代で資格を取得するのも、もちろんおススメなのですが、40代だと今の仕事でより実績を求められるので、資格を活かした新しい仕事や試みがやりづらいんですね。
特に資格を活かした転職は難しくなります。
なので、まだ若手の部類に入る30代で資格を取得し、資格を活かした新しい仕事や事業、転職を行って実践経験を積む!
30代であれば十分可能ですし、実務経験を積んで手に職をつけた状態で40代を迎えられるわけです。
コンサル業界がそうですね。
40代で未経験者がコンサル会社に入ることはほぼ無理ですが、30代であればまだ何とかなります。
実際に私の場合、中小企業診断士を取ったのはほぼ40歳だったので、転職は厳しかったです。
ただ、奇跡的に転職できたのは良かったのですが、私自身かなりレベルが低かったので最初はかなり苦労しました。
でも、コンサル会社で鍛えられボロボロになったおかげで、実務経験を積みコンサルが手に職にもなったんです。
なので、実務経験がない中小企業診断士には負けませんよ!
ちぇっ、嫌味なヤツ。。
じゃなくて。。
それぐらい実践経験は大事ってことですね!
なので、資格で手に職にしたいのであれば、早い方が良いと思います。
そして、実践あるのみですね!
ただ、手に職をつけるのであれば、資格は難関資格である必要があります。
簡単で誰でも取れるようなものでは手に職資格にすることはできません!
難関であればあるほど取得できる人は少ないですし、希少価値があるため、実践経験を積めばその資格単体でお金を稼ぐことや起業することも可能になります。
なので、できれば国家資格なみの超難関資格を取得したほうがいいです!
手に職って大変なのね。。
簡単であれば皆やってますからね。。
ただ、40代でも諦める必要はありません!
今の仕事に関連した難しい資格であれば、絶対に役に立ちますし、実務経験を積めば手に職をつけることはできます!!
実際に私が40代でしたから。。
例えば、先ほどの「中小企業診断士」ですね。
この資格であれば、経営知識や財務知識、マーケティングや経営法務的なことを学びますので、40代の方にはピッタリの資格だと思っています。
中小企業診断士であれば、上層部と話もでniきるようになりますし、何より数値に詳しくなるのが強みですから。。
ただ、もし資格を活かせられる職場でもなければ仕事もないのであれば、私みたいに活かせられる環境に転職することを考えてみても良いと思います!
活かせられる場でなければ、せっかくの資格も手に職にすることができませんからね。。
➡転職は悪いことじゃない!メリットとデメリットを7回転職者が語る
あなたの役に立つ資格の条件
では、いったいどのような資格が、会社員のあなたにとって仕事で一生役に立つのか!?
こればっかりは、先ほどの話と重複しますが「今の仕事が何か」「あなたが今後何をしたいのか」によります。
ありきたりな答えだな。
で、お金はどうなる?
お金の話はまだでしゅよ。
仮にあなたの今の状況を無視して言えば、中小企業診断士と社会保険労務士は役に立ちます!
経営全般の知識をつけ、管理職の人や会社の経営に携わりたい人、経営コンサルタント的な仕事がしたいのであれば、中小企業診断士はおススメです。
一方で、労務と保険に関して深く学び、人事総務のスペシャリストとなりたいのであれば、社会保険労務士がかなり役に立つと思います!
ただ、結局は資格を取得したあなたが役に立つようにできるか、一生食いっぱぐれがないようにできるかどうかです。
役に立たせる能力、状況がなければ、どの資格を取得しても一緒ですし、能力がある人は、役に立たせるようにどうすればいいのか考え、実行します。
世間では、どちらも役に立たない資格だと言われることもありますが、決してそんなことはありません!
役に立つかどうかは結局「あなた次第」です!
中小企業診断士と社労士を例にしてお話をしましたが、その他の資格も一緒ですね。
せっかく苦労して資格を取得するのであれば、その資格を取って、何に活かすことができるのかといった「目的」をはっきりさせることが大事になります。
また、取りあえず取得したら役に立つだろうみたいなノリでは、世間がよく言う「食えない資格」になってしまいますので、資格選びは慎重に行う必要があります!
一生食いっぱぐれがない資格かどうかはあなた次第ですが、資格の前提条件は下記です。
- 国家資格のような難関資格であること
- あなたの仕事に活かせること
- 会社で実務経験を積めること
この3つの条件が必要ですが順番にお話します!
国家資格のような難関資格であること
まず、資格は難関資格でないと意味がありません!
大学生が就活のために取れるような資格を社会人のあなたが取ったところで差別化はできないですし、時間がもったいないです!
ただ、転職等に関係なく、今の実務で役に立つのであれば難関でなくてもいいとは思います。
例えば簿記ですね。
簿記程度では食いっぱぐれがない資格にはなりません、管理職になるには数値が分かってないと恥ずかしいですし、説得力のある事業計画なんかとても作れません。
なので、簿記は社会人が数字を理解するには良い資格だと思います!
でも、食いっぱぐれのない資格や仮に転職を考えるのであれば、国家資格のような難関資格を取ることをおすすめします。
ただ、弁護士や税理士、司法書士といった超難関資格はおススメしません!
会社員をしながら取得できるほど甘い資格ではありませんし、独占業務的な仕事なので会社員を辞めなければ活かすことができませんから。。
なので、会社員でも勉強すれば何とか取れる難関資格がおすすめです!
あなたの仕事に活かせること
そして、あなたの今の実務で活かせられる資格です。
例えば、経理の仕事をしているのに、マーケティングの資格を取っても自己満足にはなりますが実務で使わないため、あまり役に立たないと思いますし、実務経験を積むことができません。
しかも、知識だけなので机上の空論の話しかできませんし、そのうち知識も忘れると思います。
資格取得はただのスタートラインであり、実務経験を積まなければ意味がないんです!
そして、実務経験を何年も積むことでスペシャリストになれるんです。
そのためにも今の仕事と並行して行えるようなものでなければ、継続できず失敗と言うか役に立たなくなってしまいます。
私の英語勉強がまさにそうですね!
英語を一生懸命勉強したのですが、実務で使ったのはほんの少しで、もう今ではすっかり忘れてしまいました。(笑)
何年も勉強したのに、ただの趣味資格みたいになってしまったので、もったいなかったですね。。
あなたも私のようにならないためにも、今の仕事で行かせられる資格を取得してください!
会社で実務経験を積めること
先ほどの続きになるかもしれませんが、取得した資格で実務経験が積めることが非常に重要です!
資格があれば別に実務経験がなくてもいいんじゃね?
知識はあるんだし。。
私も実は中小企業診断士を取得する前はそう思ってました。
ただ、甘かったですね。。
知識はあっても、実際にその知識をどのように活用したらよいのか分からない。
また、現場の動く数値を理解し分析することもできない。。
何より、経験がないため、どうコンサルしたらよいのか分からないので、自信がない!
とにかく、ないないづくしで何もできなかった経験があるんですね。
なので、実務経験を積むために転職を考えたんです!
ただ、私はアパレル会社から未経験のコンサル会社に転職しようとしたのですが、相当苦労しました!
この時にもネックになったのが経験でした。。
20代ならポテンシャル採用されたかもしれませんが、40代のおっさんではダメ!
そりゃ、
「コンサルタントの資格はありますが、コンサル経験はありません!」
しかも即戦力でないおっさんではリスクしかありませんし。。
で結局、受かった会社はグレーのコンサル会社の1社だけでした。(笑)
まあ、その後は転職サイトのおかげで普通のコンサル会社に入れましたが。。
逆を言えば、実務経験が豊富な資格であれば、とてつもない武器となります!
例えば、今の私みたいに、営業経験が豊富でコンサルタントの国家資格を持っていて、コンサルタントの実務経験もある、みたいな人材はかなり貴重です。
しかも財務に強いコンサル会社だったので、社長より数値や銀行との交渉は得意なので、転職でも有利になります。
自分で言うのもなんですが。。
ほんっと、嫌みなヤツ。。
もし、資格を取得して実務経験を積むために転職を考えるのであれば、下記記事も参考にしてください。
【参考記事】転職は悪いことじゃない!メリットとデメリットを7回転職者が語る
資格取得を考えているのであれば、下記サイトから一括で資料請求ができるので便利ですよ!
最後に
今回は、「手に職がない40代男性はやばい?これからの30代は資格が重要な理由」として、
- 手に職がない40代男性はマジでやばい!?
- 資格は本当に役に立たないのか?
- 役に立つ資格が役に立たないと言われる理由
- 手に職をつける!これからの30代には資格が重要な理由
以上の内容で、手に職で資格が役に立つようにするには、資格を活かせる場所で実践することが必要だとお伝えしました。
なので、この記事で理解していただいたあなたであれば、資格を取って実践することができるでしょうし、決して無駄にはならないはずです!
資格は手に職をつけることができると共に「成長への近道」だと思ってます。
実際に私がそうでした。
私は資格のおかげで手に職ができたうえ、成長できたと思ってますし、バカというコンプレックスもほとんどなくなったんです。
将来の不安も減少しましたしね。
なので、難関資格を取得することはおススメします!
もし、今の職場では資格を活かすことが難しいとか、資格はいらないけど他人と差別化できる仕事がないのであれば、「転職してしまえばいい!」と私は経験上思うんです。
もし転職しようかなと考えるのであれば、下記記事も参考にしてください!
➡30代におすすめの転職サイト、エージェントはこちら
➡40代におすすめの転職エージェントはこちら
➡大手企業や年収大幅UPを狙う転職ならこちら
今回の記事があなたのお役に立てれば嬉しいです!
あなたの役に立つ資格の条件
では、いったいどのような資格が、会社員のあなたにとって仕事で一生役に立つのか!?
こればっかりは、先ほどの話と重複しますが「今の仕事が何か」「あなたが今後何をしたいのか」によります。
ありきたりな答えだな。
で、お金はどうなる?
お金の話はまだでしゅよ。
仮にあなたの今の状況を無視して言えば、中小企業診断士と社会保険労務士は役に立ちます!
経営全般の知識をつけ、管理職の人や会社の経営に携わりたい人、経営コンサルタント的な仕事がしたいのであれば、中小企業診断士はおススメです。
一方で、労務と保険に関して深く学び、人事総務のスペシャリストとなりたいのであれば、社会保険労務士がかなり役に立つと思います!
ただ、結局は資格を取得したあなたが役に立つようにできるか、一生食いっぱぐれがないようにできるかどうかです。
役に立たせる能力、状況がなければ、どの資格を取得しても一緒ですし、能力がある人は、役に立たせるようにどうすればいいのか考え、実行します。
世間では、どちらも役に立たない資格だと言われることもありますが、決してそんなことはありません!
役に立つかどうかは結局「あなた次第」です!
中小企業診断士と社労士を例にしてお話をしましたが、その他の資格も一緒ですね。
せっかく苦労して資格を取得するのであれば、その資格を取って、何に活かすことができるのかといった「目的」をはっきりさせることが大事になります。
また、取りあえず取得したら役に立つだろうみたいなノリでは、世間がよく言う「食えない資格」になってしまいますので、資格選びは慎重に行う必要があります!
一生食いっぱぐれがない資格かどうかはあなた次第ですが、資格の前提条件は下記です。
- 国家資格のような難関資格であること
- あなたの仕事に活かせること
- 会社で実務経験を積めること
この3つの条件が必要ですが順番にお話します!
国家資格のような難関資格であること
まず、資格は難関資格でないと意味がありません!
大学生が就活のために取れるような資格を社会人のあなたが取ったところで差別化はできないですし、時間がもったいないです!
ただ、転職等に関係なく、今の実務で役に立つのであれば難関でなくてもいいとは思います。
例えば簿記ですね。
簿記程度では食いっぱぐれがない資格にはなりません、管理職になるには数値が分かってないと恥ずかしいですし、説得力のある事業計画なんかとても作れません。
なので、簿記は社会人が数字を理解するには良い資格だと思います!
でも、食いっぱぐれのない資格や仮に転職を考えるのであれば、国家資格のような難関資格を取ることをおすすめします。
ただ、弁護士や税理士、司法書士といった超難関資格はおススメしません!
会社員をしながら取得できるほど甘い資格ではありませんし、独占業務的な仕事なので会社員を辞めなければ活かすことができませんから。。
なので、会社員でも勉強すれば何とか取れる難関資格がおすすめです!
あなたの仕事に活かせること
そして、あなたの今の実務で活かせられる資格です。
例えば、経理の仕事をしているのに、マーケティングの資格を取っても自己満足にはなりますが実務で使わないため、あまり役に立たないと思いますし、実務経験を積むことができません。
しかも、知識だけなので机上の空論の話しかできませんし、そのうち知識も忘れると思います。
資格取得はただのスタートラインであり、実務経験を積まなければ意味がないんです!
そして、実務経験を何年も積むことでスペシャリストになれるんです。
そのためにも今の仕事と並行して行えるようなものでなければ、継続できず失敗と言うか役に立たなくなってしまいます。
私の英語勉強がまさにそうですね!
英語を一生懸命勉強したのですが、実務で使ったのはほんの少しで、もう今ではすっかり忘れてしまいました。(笑)
何年も勉強したのに、ただの趣味資格みたいになってしまったので、もったいなかったですね。。
あなたも私のようにならないためにも、今の仕事で行かせられる資格を取得してください!
会社で実務経験を積めること
先ほどの続きになるかもしれませんが、取得した資格で実務経験が積めることが非常に重要です!
資格があれば別に実務経験がなくてもいいんじゃね?
知識はあるんだし。。
私も実は中小企業診断士を取得する前はそう思ってました。
ただ、甘かったですね。。
知識はあっても、実際にその知識をどのように活用したらよいのか分からない。
また、現場の動く数値を理解し分析することもできない。。
何より、経験がないため、どうコンサルしたらよいのか分からないので、自信がない!
とにかく、ないないづくしで何もできなかった経験があるんですね。
なので、実務経験を積むために転職を考えたんです!
ただ、私はアパレル会社から未経験のコンサル会社に転職しようとしたのですが、相当苦労しました!
この時にもネックになったのが経験でした。。
20代ならポテンシャル採用されたかもしれませんが、40代のおっさんではダメ!
そりゃ、
「コンサルタントの資格はありますが、コンサル経験はありません!」
しかも即戦力でないおっさんではリスクしかありませんし。。
で結局、受かった会社はグレーのコンサル会社の1社だけでした。(笑)
まあ、その後は転職サイトのおかげで普通のコンサル会社に入れましたが。。
逆を言えば、実務経験が豊富な資格であれば、とてつもない武器となります!
例えば、今の私みたいに、営業経験が豊富でコンサルタントの国家資格を持っていて、コンサルタントの実務経験もある、みたいな人材はかなり貴重です。
しかも財務に強いコンサル会社だったので、社長より数値や銀行との交渉は得意なので、転職でも有利になります。
自分で言うのもなんですが。。
ほんっと、嫌みなヤツ。。
もし、資格を取得して実務経験を積むために転職を考えるのであれば、下記記事も参考にしてください。
【参考記事】転職は悪いことじゃない!メリットとデメリットを7回転職者が語る
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