こんにちは!
中小企業診断士でサボることが大好物の営業マン、ことまです。
こっさんと呼んでください。
- 今の営業が楽しくもなければやりがいもない
- 営業がマンネリでやる気がでない
- 営業が面白くないからサボることを考えている
以上のような悩みを抱えているあなたに読んでいただきたいと思います。
あなたは慣れない時から今まで営業仕事を頑張ったおかげで、評価も職場環境も悪くないけれど、徐々に仕事がつまらないと感じるようになったのではないでしょうか?
ただ、頑張ろうとは思っているけど、やる気が出るわけでもなくモヤモヤしたまま。。
俺も営業が楽しくない!
こっちゃんの場合は成績が悪いからでしゅね。
情けないヤツ。。
分かりますよ!
私も30代の頃、営業が楽しくないときがありましたし、仕事がつまらないと人生もつまらなくなるんですよね。。
そして、つまらないとサボりたくなるのが営業です。
特に営業はサボろうと思えば、いつでもサボれますからね!
でも仕事でサボりだすと、、
私のように破滅の道が待っています!
なので、早急に対処する必要があるんですね!
ということで今回は、
- 営業仕事でサボり癖がついたサボりすぎ営業マンの末路
- なぜあなたは営業をサボりたくなるのか?
- サボりすぎ営業マンにならない方法
以上の内容を私の経験を踏まえてお話しますね!
Table of Contents
営業仕事でサボり癖がついたサボりすぎ営業マンの末路
私は新卒でアパレル会社の営業職に就いたのですが、1年半で倒産したので私はコピー機販売会社の営業マンとなりました。
ただ、軍隊式でパワハラに耐えられなかったため、たった営業3ヶ月で退社したのですが、少なからず経験を積んだおかげで新規顧客開拓は得意となったんです!
そして、新たなアパレル会社では新規開拓で種まきを地味に行った結果、売上がかなり増加したんですね。
私は売上が上がってからもずっと継続的に新規顧客開拓を行っていたため、キャパオーバーになるぐらい取引先が増え続けた結果、売上は数年間ずっとトップになったんです!
ただ、30代を超えたあたりから営業にも飽きてつまらなくなったんですね。。
そして将来について悩んだりして、やる気が減少していくと仕事が適当になってしまいました。。
結果、種まきである新規顧客開拓も行わないようになったんです。
もう、地味な種まきが嫌になったこともあるのですが、仕事自体も面倒くさいし、新規開拓をしなくても売上が取れているという理由もありました。
なので、ある時から仕事を適当にして、種まきどころが営業をサボるようになったんですね。。
営業の醍醐味はサボることだよな!
こっちゃんはゲームばっかじゃダメでしゅよ!
私の場合、漫画喫茶行ったり、出張中は昼間から酒を飲んだり、寝てたり。。
サボりの最初の頃は罪悪感があったため、サボった後には「やっぱりサボっててはダメだ!」と思い、営業に力が入ったものですが、サボり過ぎるとダメですね。。
感覚がマヒして、サボることが普通になってしまうんですよ。
ただ、私は新規開拓をどころか、徐々に既存先の営業までサボってばかりいたのですが、しばらく売上は下がらなかったんですね。
なんせ、新規開拓の顧客貯金が残ってましたし、既存のお客さんはそのままですから。
でも、仕事を適当にしてダラダラ営業していると弊害が出てくるんです!
徐々に既存顧客の業績が悪くなったり、業態変更で売上減少や取引が一時停止するところが出てきたのですが、種まきである新規顧客の刈り取りは終わっているし、種をまいていないから新しい芽は出てこない。。
なので、徐々に売上が落ちていったのです。
しかも、適当に仕事をするので、お客さんの依頼を忘れたり、ミスが増えて信頼度が低下してしまいました。
もうこうなると負のループに突入ですよ!
売上が悪くて今頃焦って新規顧客開拓を再開してもすぐにはお客さんは見つからないし、何よりサボり癖がついてしまってるので一生懸命仕事ができない、やる気もない。。
そして、売上が減少しているので目先の売上を追うことだけに必死で先のことも考えなくなり、さらに売上は減少しました。
こうなったら完全にアウトですし、私はダメ営業マンになってしまったのです。。
あ、そうなんですね。
やっぱりゲームはやめておきます。。
。。。
そして、会社の業績はがた落ちしたのですが私の会社は小さかったため、経営まで傾き、破綻寸前までいったのです!
そして事業縮小によって、私は自ら退職せざるを得なくなりました。
結果、私は転職することになったのですが、やりたいことであるコンサルタントになれたことは唯一の救いでしたね。。
やる気も戻りましたし!
まあ、そのコンサル会社も1社目は1ヶ月、2社目は2年で辞めることになったのですが。。
このように、もし、あなたが今の会社で営業を続けるのであれば、適当な仕事やサボりは程々にしておいてくださいね!
私みたいにダメ営業マンになりたくなければ。。
なぜあなたは営業をサボりたくなるのか?
あなたは今の仕事自体が決して嫌いなわけでもなく、職場環境が劣悪でもないけれど、営業が楽しくないと感じていると思います。
また、仕事に慣れているので、めちゃ忙しくもなければ必死になって仕事をする必要もないのかもしれません。
つまり、
- 仕事が楽しくない
- 仕事がつまらない
- 精神的にも余裕がある
- 時間にも余裕がある
だから仕事をサボりたくなるんです!
仕事が楽しいとか、やりがいがあればサボろうとは思いませんよね。。
また、サボる余裕がないぐらい忙しいとか数字を上げないと殺されるぐらいならサボる時間もないと思います。
私も20代の時は成績を伸ばすために必死でしたし、やりがいもあったのでサボると考えるより、仕事が終わってからも新規開拓をしていましたから。。
ただ、仕事は絶対に楽しくなければならないわけではありませんし、好きでもない仕事をしている人は実際に多いです。
でも、どうせなら楽しくないよりは楽しい方が良いですよね・・?
なんせ、これからまだ30年以上も働かなければなりませんし、今の状況があと30年続いたらゾッとしませんか!?
確かに、今の状況があと30年も続くと考えたら地獄だな。。
ですよね。。
であれば、今のうちに状況を改善しておいたほうが良いと思います!
ただ、状況を改善するには、あなたがなぜ仕事が楽しくない、つまらないのかを知る必要がありますね!
原因が分からなければ改善のしようがありませんから。。
そこでまず参考資料として、厚生労働省の「雇用動向調査結果の概況」の退職理由を見てみましょう!
こちらの表を見ると、30代男性の退職理由は「出向等や定年・契約期間の満了」を除くと、「給料等収入が少なかった」「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」「会社の将来が不安だった」が上位を占めております。
ただ、上記の表は営業以外も含まれているんですね。
営業だけのデータは下の表をご覧ください。
偉そうに言ってるけど、おもっくそdodaからパクってんじゃねーかよ。
丸パクリはダメでしゅよね。
。。。
営業だけのデータを見ると、全体の退職理由である「給料」「労働条件」「将来不安」以外に、「ほかにやりたい仕事がある」があり、1位となっていますね。
この「他にやりたいことがある」という理由が、解決のヒントになるかもしれません!
僕らを無視したでしゅ。
では次に、あなたの原因を考えてみましょう!
ちっ。
あなたの営業はマンネリ?
営業が楽しくないという原因は、私もそうだったのですが、今の営業仕事がマンネリで飽きたことが考えられます!
私は7回も転職していますが、最初の数年は頑張るんですよね。。
最初は仕事自体が新鮮ですし、営業であれば数字を上げるためにがむしゃらになって頑張ります。
あなたも入社当初はそうだったのではないでしょうか?
同じ会社で頑張って数字も上げられるようになり、地位もそれなりになり、周りの同僚や上司とも仲良くなる。
そして仕事内容も取引先も毎年変わらなくなる。
そうなると当然、刺激が無くなってきます。
刺激が無くなった結果、退屈で仕事は楽しくなくなると共に、色々なことを考えてしまうんですよね。。
「このままでいいのか?」
「この仕事を今後も続けていくべきなのか?」
「私の将来は大丈夫なのか?」
そして、仕事が楽しくないので、他の会社の仕事や他の職種に目が行ってしまい、
「私は他にやりたいことがある!」
といった上記のdodaアンケートの結論に辿り着く場合が多いんですね。
まあ、全員がそうではないですが、少なくとも私が「ほかにやりたいことがある!」で転職しました。
私の場合、アパレル営業から経営コンサルタントという思い切った転職でしたが。。(笑)
俺も営業が楽しくないから、他のことがしたいな。。
こっちゃんの理由は成績が悪いからでしゅね。
いちいち、うっせーんだよ!
当たってるけど。。
私が経験済みなので分かるのですが、営業仕事がつまらないからサボりたい状態は、今の仕事内容を改善しても直らないと思います。
私も色々とやってみました。
仕事内容を工夫してみたり、テンションを上げるためにマインドの本を読んでみたり、プライベートを充実させようとしましたが、決して今の仕事内容自体が変わるわけではないんですよね。。
マインド本を読んでもプライベートが充実しようとも、今の営業仕事がつまらないのは変わらないので、徐々にまたテンションが下がっていくんです。
逆に楽しくない、つまらないからサボりたい状態がひどくなっていきます!
あなたが今の仕事がつまらないからサボりたいのは、考え方でもプライベートの問題でもありません。
もうあなたは飽きている、成長して今の仕事では物足らない状態なんです!
なので、サボりたいを改善するには、環境を変えるしか方法はないんですね。
次にお話します。
【関連記事】俺は成長したいんだよ!バカな30代の私が勉強して資格を取り転職した話
サボりすぎ営業マンにならない方法
あなたは営業に慣れて、もう今の営業仕事では満足できない状態になっています。
いくら楽しくするように今の営業を工夫したところで、大した変化はなく今後も楽しくなる、やる気が出る可能性は低くサボってしまうかもしれません。
実際、あなたも色々と試した結果、今がつまらない状態のはずですから。。
まあ、同じ仕事ばかりしていても面白くないのは私もよく分かりますし、成長もしないので、今の状態は良くないと思います!
なので、思いきって環境を変えたほうがいいと私は思いますし、変えなければ今後もつまらないし成長もできない状態が続く可能性が高いです。
でも、いきなり転職はちょっとな。。
別に環境を変えることの選択肢が転職しかないわけではありません。
部署移動も考えられますし、今の営業部でも変えることは可能です。
今と同じ営業でも?
はい、できます!
営業だけではありませんが、下記が考えられることです。
- 営業成績をさらに上げるためにがむしゃらに営業する
- 知識や経験のレベルアップを図る
- 自分が営業でやりたいことを行う
- 現会社を見限り新しい職場環境で頑張る
順番に説明していきますね。
営業成績をさらに上げるためにがむしゃらに営業する
まず一つ目は、気持ちを改めてもう一度がむしゃらに頑張ることです。
例えば、思いっきり新規開拓を行うことが考えられますね。
もしテレアポが苦手なのであれば、テレアポすることが逆に刺激になって良いかもしれません!
まあ、新規開拓はテレアポでないとダメなわけではありませんし、効率面を考えれば紹介してもらうことが一番良いです。
ただ、営業がつまらない場合、今まで新規開拓に力を入れていなかったとか、最近はやっていないのであれば、初心に戻って新規営業をやってみることは営業環境を変えることになるのでおすすめです!
俺は新規開拓は嫌いだしパスだな。
やる気なしでしゅね。。
知識や経験のレベルアップを図る
次に考えられるのは、新しい知識と経験を手に入れレベルアップを図ることです。
営業がつまらないのであれば管理職や経営層を目指すのがいいですね!
30代であれば上に行くための知識や経験、少なくとも全く無理ではないはずです。
マネジメントや経営に関わる仕事は営業とは違い、会社全体を見なければならないので知識が必要となってきます。
特に数値面で弱ければ話になりません。
例えば、営業利益の概念が分からなければ事業計画書を作るどころか読むことさえできないんですね。
今まで営業だけの仕事ならば、売上総利益(粗利)だけ知っていれば何とかなったかもしれませんが、上の立場なら営業利益は当然、減価償却費や業種によっては原価計算もしなければなりません。
なので、勉強も含めて今までと違った環境や仕事になり、やりがいも多く楽しくなるかもしれませんね!
逆に嫌になってしまうかもしれませんが。(笑)
【関連記事】営業利益とは?初心者かよ!営業なら知らないと恥ずかしい!
俺は数字に弱いから、これもパスだな。。
パスばっかでしゅね。。
もう辞めちまえ。
ただ、上を目指すにはある程度大きい会社でなければならず、小さい会社であれば、会社の数字を把握することは難しいと思います。
なぜなら、小さい会社の社長は数字を従業員に見られたくないからです。
私はコンサルタントとして経験済みなのですが、役員は社長と身内だけの場合が多く、役員報酬を見れば社長の給料はバレてしまいますし、経費額がバレて突っ込まれたくありません。
なんせ、社長の車代から訳の分からない接待交際費、家族の経費等、突っ込みどころが満載ですから。(笑)
このような事情もあって、私がコンサルしている小さい会社は、例外なく従業員に決算書なんか見せることはないですね。。
なので、小さい会社の営業マンであれば、違う方法が必要になってきます。
自分が営業でやりたいことを行う
私は新規事業を行うということが一番現実的なのではないかと思っています!
なぜなら、新しいことをすることは会社としても必要なことですし、社長も常に考えていることだからです。
それに、それなりに売上も上げて会社に貢献してきたあなたなら、よほどお金がかかること以外はあっさりと認めてもらえる可能性はあります。
20代半ばぐらいではまだまだ経験や信用が足りない場合がありますが、今のあなたであれば大丈夫のはずです!
実際、私は営業が楽しくないときに新しいことをしました。
私が何をしたかと言いますと、「海外進出」です!
ほう、なかなか面白そうだな!
俺も新しいことならしたいかも。
おっ、とうとうこっちゃんもやる気になったでしゅ!
なぜ私が海外進出を選んだかと言いますと、その頃ちょうど英語の勉強をしていたこともあり、英語を使いたかったんですね。(笑)
かなり自分勝手な理由だな。。
しかも私は以前から、海外を視野に入れたビジネスをやってみたかったこともあり、会社を利用しようと考えたわけです!
ただ、いきなり海外だとお金がかかってしまうので、まずはネット販売からスタートすることにしました。
もちろん私一人ではネット環境を構築できないので、ある会社を使ったのですが、費用もそこまでかからなかったため、会社からあっさりとゴーサインが出たんです。
まあ、その時の私の売上がまだ良かったことと会社に貢献してきたので文句はなかったですね。
そして、英文で商品を紹介したり海外との電話対応をしたのですが、これがまた大変!
なんせ今まで海外との会社とやり取りをしたこともありませんし、商品の出荷方法も分からない。。
何より、私の英会話能力が低すぎて、相手が何を言っているのか分からん!
今考えれば、何のノウハウもないくせに海外の会社と商売をしようとすること自体が間違いだと思うのですが。。
やっぱりやめようかな、俺。。
。。。
ただ、既存の営業仕事をやりながら海外事業も行っていたため、仕事はめちゃ忙しくなりましたが、刺激的で楽しかったですよ!
輸出の仕方もよく分からない私が、チリのお客さんのもとに商品を納品できた時には感動すらしました。
大した売上ではなかったですけど。(笑)
また、その後海外で展示会を開催することができて、念願の海外デビューを果たしました。
結局、海外事業は海外情勢の問題もあり継続できなかったのですが、海外事業を行っているうちは営業が楽しくなりましたし、同じ会社で新しい事業を行うことは私は良いと思います。
ただ、既存の仕事を捨ててまで新事業を行うことは会社にとってもリスクになりますし、あなたがもし失敗すれば職を失うことにもなりかねません。
なので、既存プラス新規の仕事が加わり忙しくなることはデメリットですが、刺激とやりがいが生まれることによってサボることはしなくなりますし、しかも違ったスキルも身に付くといった多大なメリットがあります!
なので、今と違った仕事を経験することは、今後のことを考えてもプラスになるため私はおすすめしますよ!
もし、新規事業もさせてくれないような、ちっぽけな社長の下であれば選択肢はもう1つしか残っていません。
次にお話します。
現会社を見限り新しい職場環境で頑張る
環境を変えるために今の会社で頑張ろうとしたけれど、上のポストがない、社長や上司、周りの環境が新しいことをさせてくれないのであれば、もう選択肢は1つしかありません。
会社を見限ってさっさと転職することです。
あなたは頑張りました。。
会社のため、自分のため、最善を尽くしてきたはずです。
その結果が、あなたが頑張ろうとしても何も対応してくれない会社の姿なんですね。。
今まであなたは会社にも貢献をしてきたので、後ろめたい気持ちを持つ必要はありません!
会社を見限って辞めたところで逃げているわけでもありませんよ!
あなたに次のステップに進む時がやってきただけです。
それに今の営業をサボっていれば今後がヤバいかもしれません。
知識や能力、経験がバージョンアップされなければ、いつ会社をクビにされるか分かりませんし、転職することもできない可能性がありますから。
40代の転職はなかなかきついですよ。。(笑)
【参考記事】40代転職の現実がマジ厳しいって!40代で3回転職した私が感じたこと
なので、今の会社がもういいのであれば、次の会社で今より新しくレベルが高い営業や能力を上げるためにも、気持ちよく転職活動をしてください!
転職してしまえば、新しいことが多く忙しくもなるので仕事をサボる暇はないですし、刺激が多くやりがいも多いと思います!
ただ、注意して欲しいことは「次の転職先を決めてから辞める」ことです。
今の会社に申し訳ないからとか、そんなことを考える必要はありませんし、しっかりと引継ぎを行えば問題ありません!
次の転職先を決めずに辞めると、私みたいにお金がないとかブラック企業に入社したり等の悲惨な目に遭います。
なので、絶対に次の会社を見つけてから辞めてください!
もし、転職しようか迷って決断をダラダラと引き延ばしてしまっても、あなたのマンネリ感がなくなるわけではありませんし、モチベーションが上がらないまま営業活動を続けても何一つ良いことはないです。
しかも40代になってしまっては転職自体が厳しくなりますし、20,30代のうちに転職して40代までに実績を積んでおいたほうが絶対に良いと思います。
それに転職活動しても無理に転職する必要はないですから。
リスクを抑えるためにも転職活動は下記の記事を参考してください。
➡30代におすすめの転職サイト、エージェントはこちら
➡40代におすすめの転職エージェントはこちら
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「営業仕事でサボり癖がついて破滅した話 サボりすぎ営業マンの末路」として、
- 営業仕事でサボり癖がついたサボりすぎ営業マンの末路
- なぜあなたは営業をサボりたくなるのか?
- サボりすぎ営業マンにならない方法
以上のお話をさせていただきました。
今後まだ何十年と仕事をしなければならないのに、今がつまらなくサボってしまうのであれば、私みたいに破滅するかもしれません。
ただ、
「営業は楽しくするもんではない!」
とおじいちゃん営業マンに言われるかもしれませんが、私はそうは思いません!
私がお客なら、嫌々営業をしている人に来てほしくありませんし、やる気がない営業マンの提案内容が良いはずがないですしね。。
嫌な仕事をする人生は苦痛でしかありませんし、私ならいつか絶対に後悔すると思って今まで7回も転職しちゃいました。(笑)
私はやりたいことをやってきたので今でも後悔はしてません!
決して、楽しい = 楽 と言う意味ではありません。
楽しいとは、やりがいであったり、使命感であったり、役に立っているという満足感のことです。
もちろん仕事なので、時にはつらいことやしんどい時もあります。
でも、その時に頑張れるかどうかは仕事である今の営業が楽しいとかやりがいがあると感じるかどうかなんです。
「頑張ってるなー、お前!」
って自分で思えたら最高だと私は思いますよ!
そんな仕事が楽しくなる、燃える気持ちをあなたにも取り戻していただきたいと、転職しまくってきた私は切に願ってます!
➡成長したいと思わない人の末路 仕事で成長しなくていいは正解?
どうすれば「あなたが営業で仕事ができる男」になれるのか?
私は過去、何となく営業をして何となく成績が上がっていました。
なので、どうすれば「営業で仕事ができる男」になれるのか、明確にするのに時間がかかり、とうとう40歳を超えてしまったんです!
ただ、コンサルタントといった寄り道等の7回の転職経験や長い営業経験があったからこそ、営業で仕事ができるワークを開発できたんですね!!
営業は小手先のテクニックや運に任せたやり方では継続的に安定した売上を達成することはできません。
そして営業ができる人や他者のやり方を真似ても状況は良くならないんです。
なぜなら、それは “その人のやり方” だからなんですよ!
つまり、営業ができる人のやり方は、その人の強みや環境があってこそなので、あなたには当てはまらない場合が多いということです。
根本的な営業の考え方や “あなたに合った” 営業方法を行う必要があるんですね!
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